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| 2015年2月24日 |
| こんなところで |
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私が現在議長をしている「西宮市家庭教育振興市民会議」では、家庭教育の啓発や市内各地での講演会等の支援や高校生向けの家庭教育講座などを行っています。 また保健福祉センター主催の妊婦さんのための「マザークラス」講座のあとには、「妊婦さん向けの絵本の読み聞かせ」をしています。 今日は、北口保健福祉センターの「マザークラス」の「読み聞かせ」に 私も参加してきました。 マザークラス講座の途中から入室し、新生児のお風呂の入れ方やおむつの仕方を 一緒に見学していましたが、３０年前の我が子のお風呂のことが鮮やかによみがえ ってきました。 「そうやそうや、そうやってお風呂にいれていたわ」 「我が子をお風呂に入れるのはホンマ幸せな時間やったなあ」 そんないい気分で「マザークラス」も終了し、いよいよ「読み聞かせ」です。 今回も「絵本で子育てセンター」から絵本講師に来ていただいています。 １７人の妊婦さんの後ろで私も聞き始めた時、ある一人の妊婦さんが私の方を じっと見て、ニコリと笑うのです。 「えっ誰？」と思った瞬間、「あっモモちゃん！」 なんとなんと私の娘です（笑） 娘といっても昨年夏からの娘、つまり息子の嫁です。 ５月に出産予定の妊婦さんです。 よく考えたら、モモちゃんもマザークラスに参加して当然なのに 私の中では、つながっていなかったのです。 我が家に遊びに来て、よくしゃべっていますが、 まさかまさかこんなところで出会うとは、本当にびっくりしてしましました。 「なぜお父さんがここに？」 「これも仕事の一つやねん」 まさかまさかの親子の出会いにホンマ大笑いでした。 この日の夜は、息子とモモちゃんも我が家に来て、それをネタに一緒に 楽しく夕食をとりました。 私がお風呂に入れたりおしめを替えた息子も大きくなって結婚し、二人に 赤ちゃんが出来、今マザークラスでモモちゃんがお風呂の入れ方を学んで いるのです。こうやって子育てのバトンが繋がっていくのですね。 なんだか感慨深いです。 ５月に私もいよいよおじいちゃんの仲間入りです。 |
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Posted by naka602 at 23:27
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