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2019年5月6日
大型連休が終わりました
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大型連休が終わりました。若い頃のように「さあ行くぞ」ってどこか遠くへ行くとかはありません。ずっと身近な所でウロウロダラダラしていましたが、いくつかをあげておきたいと思います。

★4/29は大学の研究室の恩師の船越先生(80歳)の「瑞宝中綬章」受賞の
祝賀会に行ってきました。姉も船越研究室だったので、姉弟が一緒に参加
していました。姉のスピーチの中で、おもしろい話がありました。
船越先生の柔道の授業で、姉は初柔道だったので私の柔道着(高校の授業で使用)
を借りて授業を受けました。そして家に帰ってから船越先生に習った技を私に
教えてくれました、というか技をかけてくるのです(笑)
私も高1の授業で柔道は初体験でしたが、その姉に教えてもらった「背負い投げ」
と「体落とし」を習得し、なんと高校3年間、体育の授業の柔道では連戦連勝で
一度も負けなしで高校を卒業しました。
体育の先生からはおまえは段が取れるとほめてもらいました(笑)
この話はずっと忘れていました(笑)姉ちゃんありがとう。

ところで、船越先生は、内田クレペリン精神作業検査の日本での第一人者で、
柔道の全日本チームのメンタルトレーナーとして、斎藤仁はじめ一流選手の
サポートを長年やっていました。オリンピックもずっと帯同していました。
すごい先生ですが、おもしろいエピソードも満載の先生で祝賀会は大いに
盛り上がりました。


そんな連休中に読んだ本は

★「太陽の棘」(原田マハ)・・・戦後の沖縄での話で考えさせられることが
たくさんありました。原田作品はやっぱり感動します。
次に沖縄へ行くのがまた楽しみになりました。(次回は8月です)

★「北九州市学力・体力向上プロジェクト奮闘記」
北九州市と尼崎市は似たようなところがたくさんあります。数年前には
北九州から尼崎にも視察に来ていました。そんな北九州市教委の奮闘は
尼崎市教委の教育委員としてとても勉強になりました。

★「学校の当たり前をやめる」(麹町中学校長 工藤勇一)関連の本他2冊
この連休で一番心に残り、衝撃を受けたのはこの本との出会いです。
これまでテレビでもネットでも紹介されていましたが、しっかり読んだのは
今回が初めてで、しばらくは興奮状態でした。そしてなんと工藤校長先生に
手紙を書いてしまいました。手紙を書くなんてよほどのことですね。自分でも
びっくりです。


さあ、連休も終わり、また始まります。
今週は、岐阜県、長野県、来週は大分県と遠方が続きます。
今回のシリーズから、新曲「いのちの歌」(竹内まりや)も登場します。
自分が泣きそうです(笑)



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Posted by naka602 at 21:11 | TrackBack (0)
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