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2019年6月25日
トリタニ待機中
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矢野阪神は大健闘していると思います。でもネットを見ていると「鳥谷はもういらない」「鳥谷は二軍へ行ってほしい」という心無いファンの書き込みに悲しい思いをしています。もちろんあの成績(打率1割台)ではプロとして言われても仕方がないかもしれませんが「鳥谷頑張れ!」と言いたいのです。

そんな時に、こんな記事をみつけました。
兵庫県出身(小野高校)の元フジテレビアナウンサー田中大貴さんが
書いているコーナーの一文です。


先日、鳥谷選手と、こんな会話をしました。
田中「どう?身体の調整、難しくない?」
鳥谷「難しいっすよ、本当に。どうしたらいいかわかりません…」
田中「トリは今季はどうやって、ゲームに向かう準備をしてるの?」
鳥谷「正直、これだけ待つ時間の多い生活は初めてですから…
   だから走ってます。走り込んでます」

 38歳を迎える今季、プロ16年目の鳥谷敬は走りに走っている。
走り込みまくっている。全体練習中はもちろん、それ以外の時間でも
私たちメディアが見ていないところで走りまくっている。
「ベンチスタートだと試合に出続けている時の身体の疲労感はやっぱり
ないんです。でも疲労感を作らないと成長はないし、向上しない。
だから走り込むことで、今までに近い疲労感を作り出し、緊張感を
保たせるようにしました」と話す彼。
 そういえば…今年は春先から例年以上に体が絞れている。
6月26日で38歳を迎える彼の顔には全く無駄な脂肪はなく、
むしろげっそりしているんじゃないかと思うくらい絞れている。
 早朝からウエートトレーニングで身体を追い込み、走り込みを続け、
午後に球場に出てくる生活。この姿を、若虎の戦士たちはよく見ている。
選手としてどう生きるか、どう進むべきかを姿勢で示してくれる存在が
鳥谷敬である。だからこそ1軍にいてほしい。新指揮官の矢野監督は
鳥谷の存在をよくわかっていると思います。
「ホントにどう一日を過ごすか、まだ手探り。悩んでます。でも、今見つ
けた答えは走り続けること。とにかく走り込んで身体を作っておきます」

 トリタニ待機中。 

いつか爆発する日が必ず来るはずです。この走り込みが今季終盤、
優勝争いをした時に絶対に活きてくるはず!チームが苦しくなった時、
勝負の時、頼んだで!鳥谷敬!   (田中 大貴)



鳥谷頑張れ! 鳥谷頑張れ! トリタニ〜〜〜〜〜〜〜!





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Posted by naka602 at 10:20 | TrackBack (0)
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