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2019年8月14日 |
掲示画用紙がきれいになりました |
パワーポイントは画面から消えますが、画用紙はホワイトボードに 貼ったままです。私の講演は授業と同じです。講演が終わったあと、 ホワイトボードを見ると今日の内容がわかるのです。 そんな掲示になっています。 実は、ホワイトボード1面で、ちょうどになるようにしているのです。 こういうとこは、小学校の先生らしいなと自分でも思います(笑) 担当者から、講演会の前にいつもきかれます。 「プロジェクターの準備は、本当にいらないのですか?」って。 「いりませんよ、ホワイトボードがあれば大丈夫ですよ」 って答えます。 それが仲島方式です(笑) でも掲示画用紙は使っていくうちにだんだん汚れて傷みます。 パワーポイントは汚れませんが、画用紙は何度も何度も使っているうちに、 すり切れて破れてきます。 それを糊とセロテープで補修しながら使っていましたが、 そろそろ限界でした。 ということで、お盆休みを利用して、数年ぶりに一新しました。 お昼の12時半に作業を始めて、気が付くと夜の7時半です。 なんと7時間かかっていましたが、あっという間の時間でした。 家族が出かけていたので、一人でリビングを占領して、クーラーをガンガン かけて、BOSEのスピーカーから好きな曲を流して、そこで画用紙をいっぱい 広げながら、糊、はさみ、カッター、マジックなどを使いながら 作業を進めていきました。これがなんとも楽しい時間なのです(笑) かつて教師時代に、放課後の教室で音楽をかけながら教室掲示をしていた頃 を思い出します。あの時と一緒です。 掲示画用紙がきれいになりました。 「優」という字も「10秒の愛」もきれいになりました。 「子どもの未来へ応援団」も作り直しました。新品です。 「出会い」→「気づき」→「広がり」もスムーズに開きます。 夏休み後半の講演会は気持ちよく貼り付けられます。 遠くから見ている人にはわからないと思いますが、 「新しいです!」と自分で言いそうです(笑) 気持ちも画用紙も新たに、夏休み後半も頑張りま〜〜す。 ※ところで、 初任者の実践発表会を見ていると、ホンマ全員がパワーポイントです。 別にそれでいいのですが、一人くらい、画用紙を使う仲島方式の若手教師が 出てきてほしいなと思っています。 そのほうがインパクトがあるのに、自分だけ違うことが怖いようです。 「みんなと同じ」ではなく「みんなと違う」良さを再発見してほしいのです。 私はそんな子どもを育ててほしいと思っているのです。 |
ここ数年、とても評判がいいのです。私の講演での掲示画用紙がわかりやすいと・・・。パワーポイントに慣れた人たちには、昔ながらの手作り掲示物は新鮮に映るようです。紙をペラッとめくると次の言葉が出てくるのが、とてもいい感じだそうです(笑)
Posted by naka602 at 14:07
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