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2020年11月30日
信じられない出会いとつながり
今日はA高校の教員人権研修に行ってきました。研修のスタートは「私が今、日本で一番に応援しているのがこのA高校です」と言ってから写真を2枚見せました。

1枚はA高校野球部が甲子園に出た時の写真(4年前)。私が撮りました。
もう1枚はA高校バスケット部がインターハイに出た時の写真(16年前)です。
そのバスケットの写真を見せながら、会場の2人の先生を指さします。
「この生徒は、私の前に座っている金崎先生の弟です。(ざわつく)
 金崎君の向こうには、米田キャプテンがいますが、その生徒がそこに
座っている米田先生です。彼は母校に帰ってきました。(恥ずかしそう)
そして金崎君の横にいるのが、私の息子です。(おぉ〜)」

そうしてA高校の人権研修は始まりました。
嬉しいです、ここで話ができるのは・・・。


前置きはここまでです(笑)(本文ちゃうんか!)
本文はここからです。

今日の研修で信じられない出会いがありました。
それは研修が終わってからのことです。
研修には教職員のほかにPTA会長さんと副会長さんも参加されていたのですが、
会長さんは、私の定番の話である「憂いという字は、百と愛に見える」に凄く感動
していたそうですが、そのあとに私が話した
「この百と愛の話は、チュ・チェシルという在日韓国人の子が教えてくれたのです」
に会長さんはびっくり仰天。

実は会長さんは、チェシルとは子どものころからチャンゴなどの活動をずっと一緒に
していたのです。そのチェシルがまさか仲島先生の教え子だったとは・・・。
そして20数年前の会合やキャンプに参加していたそうですが、私もそこに参加してい
たのです。会長さんと私は、なんと20数年前に出会っていたのです。

研修後、この話で2人は盛り上がる盛り上がる(笑)
この信じられない出会いとつながりに興奮がなかなか冷めない2人でした。







Posted by naka602 at 22:12 | TrackBack (0)
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