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2020年12月11日
松竹新喜劇
今年の講演も昨日の「西宮市保育士研修」で全て終了しました。コロナの影響で2月の中旬以降、キャンセルが続き、昨年の約3分の1の数でした(涙)
でもここまで出来ただけでも幸せです。ホントありがたいことです。
今は第3波が早く収まることを祈るだけです。

さて、
NHK朝ドラは「エール」が終わり、「おちょやん」が始まりました。
これは松竹新喜劇の浪花千恵子がモデルになっているそうです。
「エール」の最後がよかっただけに「おちょやん」はどうかなと気になり
ますが、なんとなくいい感じの予感がします。楽しみです。

私の講演は、あちこち動くし笑いもあるので「吉本みたい」ってよく言われ
ることがあります。特に関西以外では、それが顕著です(笑)
あの1人芝居みたいな講演は、吉本新喜劇みたいと言われます(笑)

それに対して、ハハハと応えますが、
私の心の中では、どっちかと言えば松竹新喜劇がモデルなんやけどな、と
思っているのです。
「吉本新喜劇」と「松竹新喜劇」の違いは、関西以外の人にはよくわからな
いと思いますが、私は「松竹新喜劇的講演」でありたいと思っているのです。
いえ今は関西の人でも「松竹新喜劇」のことを知らない人が増えていますので
よくわからない人がほとんどかもしれませんね。

ついでに言うと、
私がペラペラ大阪弁を喋りまくるので「明石家さんまみたい」と言われること
もありますが、私自身は「島田紳助的喋り」だと思っているのです。
「明石家さんま」と「島田紳助」の喋りはどこが違うか分かりますか(笑)

私の中では、この違いは明確なのです。
「吉本新喜劇」と「松竹新喜劇」、「明石家さんま」と「島田紳助」

ついでに言うと、これはごく一部の人にしか分かりませんが、
私は「野口克海先生」と「園田雅治先生」を足して2で割るような講演を
目ざしています。

もう一つ、ついでに言うと(ついでばっかりか!とツッコミが入りそうです)
私の講演の原点は「学級懇談会」です。
学級懇談会の延長線上にあるのが私の講演です。
私の学級懇談会と講演は、実は同じ構成なのです。
「おもしろい」「今度もまた来たい」と思ってもらえるようにするには
どうすればいいかが原点なのです。
実は授業も同じ構成です。
授業=学級懇談会=講演 です。
そこに「松竹新喜劇的要素」と「島田紳助的要素」が入っているということです。


でも誤解しないでくださいね。
私、吉本新喜劇もさんまさんも大好きなんですよ。



さあ、朝ドラ「おちょやん」、 とっても楽しみです。




Posted by naka602 at 09:39 | TrackBack (0)
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