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2009年3月31日
宮古島から帰ってきました
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 宮古島から帰ってきました。
えっ?宮古島? 西表島じゃなかったの?
 
そうなのです、西表島に行く予定でした・・・・・。
そのつもりで神戸空港から石垣行きの直行便で飛んでいったのです。
ずっと順調だったのに、石垣空港付近だけ天候が悪く、上空に1時間待機し、
着陸を2度試みるも結局ダメで、ナント宮古空港に着陸したのです。
 
「申し訳ありませんが、この飛行機は石垣空港には、まいりません」
というCAさんの冷たいアナウンスに乗客一同 「えぇーー」
何人かの方はそのあとの宮古島からの石垣行きの定期便の空席に潜り込み、
あとの方は那覇空港への臨時便で戻るという事態になりました。
 
私たちは、石垣島に行ってそこから船で西表島への行程だったので、
那覇に帰るわけにもいかず、結局宮古島で泊まることを選択しました。
ここで「西表ツアー」が「宮古島ツアー」に急きょ変更ですわ(笑)
(笑わなやってられへんですわ(笑))
 
でもそんな宮古島1周ツアーも最高でした。
東平安名崎も来間大橋もよかったけど、
最高によかったが池間大橋あたりの海でした。
ちょうど大潮で、もうめちゃ綺麗! 私の下手なデジカメで撮った写真も
まるで絵はがきのようです。ホンマ素晴らしかった!
夕食を食べに入った地元の店では、地元のおっちゃんの三線も聴けたし
地元のゴーヤチャンプルはホントおいしかったです。
 
3日目にやっと石垣島に着き、帰りの神戸行きの飛行機まで時間があったので、
平久保崎灯台に行ったのですが、ここがまた最高です。
石垣島では川平湾が有名なのですが、平久保崎灯台の景色もめちゃめちゃ綺麗です。
石垣に行ったら是非ここにも寄ってみてください。
(途中で島田紳助の喫茶店トムルにも行ってきました)
 
そういや冬の北海道スキーツアーも千歳空港が大雪で飛行機が欠航になりました。
そして今度の春の沖縄も飛行機トラブルに巻き込まれました。
「なんて運が悪いんや!」 と普通は思いそうですが、
我が家は、「なんておもろいんや!」 ですわ(笑)
 
あー楽しかった宮古島! 
いっぱい充電してきました。
4月からがんばります!
 
 

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2009年3月28日
春休みです
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 春休みになりました。
今日から3日間、沖縄・西表島に行ってきます。
1年間の疲れを、南の島で癒してこようと思います。
何回も沖縄に行っているやないか、と叱られそうですがあれは仕事です(笑)
今回はゆっくりとゆっくりと休んで充電してきます。
 
※「島田紳助のすべらない沖縄旅行ガイドブック」
  この本はおもしろいですわ。
 
 
2009年度の仕事始めは、4月2日午前9時〜
高砂市の米田小学校の校内研修からスタートです。
どうやって新学期を始めるかという「学級づくり研修」です。
 
ちょっとびっくりです、こんなに早い時期の研修は・・・・。
4月当初は、新学期準備で大変な時です。なのに研修とは・・・。
その先生たちの意気込みにこたえられるようにがんばってきます。
 
 それからもう一つお知らせです。
4月より、西宮市の聖和短期大学の非常勤講師ということで
学生たちに授業をすることになりました。
昨日、大学に打ち合わせに行ってきました。
「教師論」という授業で、学生たちに教師の仕事の素晴らしさを
伝えたいと思っています。
 
では、西表島に行ってきま〜す。
 
 

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Posted by naka602 at 08:17 | TrackBack (0)


2009年3月22日
桔梗先生の「元気塾」評
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 昨日の元気塾に、元気塾OBの桔梗先生が久しぶりに参加してくれました。
 
(元気塾には、いつまでもいてはいけないのです。しっかり自分で力をつけ、ここから卒業していくことが大事なのです。 「自分で力をつけ、自分の道を歩む」 それを応援するのが元気塾です。桔梗先生はそんな元気塾OBです。)
 
その桔梗先生が、昨日の元気塾を次のように評してくれました。↓
 
【元気が一番塾 3月「ワザワザ」】
仲島先生の元気塾に参加する。
3月は,ここ数年恒例となっている4月の学級開きの話だった。
仲島先生は,新任の先生や,新しい先生のために,いつも同じ話をしてくださっている。そうやって,大切なことを確実に学ぶことが出来る。そして,何度も来ている人は,そのたびに新たな発見をする。
今回も,とても勉強になった。

・教室を掃除しておくこと
・心に残る出会いとあいさつ
・連絡帳に一言を
・学級通信の名前
・初日から絶対遊ぶ
・4月の懇談会

といったテーマについて,わかりやすく,具体的な話をたくさんしてくださった。
その中には,仲島先生らしい,教育のワザがたくさんちりばめられている。
拍手は1回,命令ゲーム,自己紹介の仕方,ハンコの活用,子どもの心に残るあいさつなどなど,若い先生もすぐにマネができる教育技術である。
しかし,なんだろう?仲島先生の話す「ワザ」は,技術だけが切り離されて独り歩きしている感じがしないのだ。

「黄金の3日間にはコレをしなさい。コレさえしておけば大丈夫。」
という時に,示される「コレ」の場合,ともすれば技術だけが独り歩きしてしまい,なんでこんなことするんだろうなぁ?とあまり考えずに使ってしまうことがある。だから,なんとなくうまくいって喜んでいるが,ちょっとうまくいかないと,応用がきかない。

「1日目は忙しい。忙しいけどなぁ,連絡帳には,保護者に一言書いてあげて欲しいねん。それが,つながりになるんや。そうやって,保護者とつながったら,子どもも保護者も変わってくるんや。その“ワザワザ”が大切なんや」
あっ,そうか!仲島先生の言葉で,そうなんだと思った。仲島先生の示す具体的な技術というのは,“ワザ”ではなかったのだ。“ワザワザ”なのである。教師が楽するために,子どもを動かすために,授業を成立するために,取り出された“ワザ”ではないのだ。子どもを本当に伸ばすために,子どもをなんとか変えるために,保護者とどうにかつながるために生み出された“ワザワザ”なのである。一つ一つの技術と,一つ一つの技術に込められた思いがセットになっているのである。だから,技術だけが独り歩きしていかないのだ。

「これやったらなぁ。絶対,おもろいねん。子どもたちなぁ,またやってって言うねん。だからなぁ,じゃあ,また明日なぁって言ってやるんよ。そしたら,子どもたちは,またうれしそうに学校にくるんや。」
と,嬉しそうに話す仲島先生を見ていると,こちらもだんだんとうれしくなってくる。元気になってくる。その思いが伝わってくる。
子どもを狙い通りに動かすために,合理的に行うものが教師の“ワザ”であってはいけないのだ。
子どものことを本当に考えるから,しんどくてもひと手間かけるのが,教師の“ワザワザ”なのである。

ワザばかり身につけるのでなく,子どものためにワザワザを考えられる教師になりたいと思う。                  (〜桔梗友行ブログ 「汗かき教師修行」より〜)
 
 
昨日の元気塾のことを、こんなに 「いい感じ」 で書いてくれていました。
「ちょっとほめすぎやで・・・ええように書き過ぎやで・・・」
と思いますけどね・・・・・・(笑)
 
でも、正直な気持ちを言うと、「ホンマうれしいです」 「ホント光栄です」
「元気塾やっててよかった」って思います。
・・・・・・「そういうことなんですよね」・・・・

桔梗先生ありがとうね。
桔梗先生に心から感謝です。
「桔梗先生、ありがとうございます」
 
 
 桔梗先生のブログ↓
http://tomkick.blog.shinobi.jp/

 

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2009年3月21日
今日の元気塾
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 今日の元気塾は、
「始めが肝心、4月のスタート。どんな始業式、どんな懇談会にすればいいか」
 
こんなテーマの2時間でした。始業式や懇談会を 「いい感じ」 にするために、ちょっと面倒だけど、ちょっとオモロイ秘策?をいろいろ紹介させてもらいました。恒例の〇〇ゲームでは、子どものようにすぐに引っかかる先生もいて、みんな大笑いでした。今日、参加した43名の先生方が自分の学校に帰り、それぞれ自分のアイデアを生かして、きっと楽しい4月のスタートを切ってくれることでしょう。帰り際の先生たちの明るい顔を見ていると、ホントうれしくなりましたし、今度の元気塾での報告が楽しみです。
 
さあ、がんばれ、若い先生たち! 思いっきりやってみよう!
子どもたちは、親たちは、そんな先生たちの心意気には必ずこたえてくれますから。
 
「ちょっとしたわざわざが人の心を動かす」  ・・・・・これが今日のキーワードでした。
 
 
 
 

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Posted by naka602 at 23:55 | TrackBack (0)


2009年3月17日
タイガースブレザーはいかがですか
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 先日のブログ 「教え子と母校へ」 の中で、教え子の孝則の文の最後に
 「タイガースブレザーはほしいけど、予算的にちょっと難しい」
と書いてあったのを、タイガースブレザーの発売元「ヤングブラッド」の社長さんが読まれたようで、すぐ私にメールが届きました。
「教え子さんのブレザーの値段、勉強させてもらいますよ」
(※勉強させてもらう、というのは関西では値引きさせてもらうという意味です)
 
 ということで昨日の夜、孝則と一緒に「ヤングブラッド」に行ってきました。(飲み会つき)
「肩幅は合うけど腹周りが合わない、完全なメタボや!」
と私に非難されながらも、孝則にピッタリなブレザーの採寸が終わりました。これでタイガースブレザーの仲間がまた一人増えました(笑) 孝則は、阪急・阪神系の会社ですので、きっとみんなにウケるでしょうね。 3月末には出来上がるので、4月からタイガースブレザーを颯爽と着こなしてくれることでしょう。新入社員もびっくりです(笑)
 
 もし今、この文を読まれて、「私もタイガースブレザーがほしい!」と思われた方は、ご連絡ください。今なら4月のスタートに間に合いますよ。学校でも会社でも大ウケ間違いなしです!
「西宮の仲島から聞いた」 と言っていただければ、きっと勉強してもらえると思います。
電話でもネットでも店頭でもなんでもOKです。 ホンマ優しいええ社長さんです。
全国どこにでもお届けします。
 
ヤングブラッド「テーラー虎」 ホームページ ↓
http://www.torakichinet.com/
ヤングブラッド店長ブログ↓ (私のこともN先生で書いてあります)
http://torakichi.typepad.jp/blog/
 
なんか私、ヤングブラッドの回し者みたいですね(笑)
そうではありませんよ。
ただタイガースを日本一にしたいと願っている同志です(笑)

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Posted by naka602 at 19:16 | TrackBack (0)


2009年3月14日
オール学芸の阪神巨人戦、2度目の日本一!
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 教員養成の単科大学として、全国には北海道教育大、宮城教育大、東京学芸大、愛知教育大、大阪教育大、奈良教育大、京都教育大、福岡教育大と8つの教育大がありました。昔は〇〇教育大とは呼ばずに〇〇学芸大という名前でした。その全国8つの学芸大が集まってする大会を「オール学芸」というのです。バスケットについては現在兵庫教育大と鳴門教育大も入って、「全国教育系10大学バスケット大会(全教)」という名称になっています。
 
 私が学生のころ大阪教育大バスケット部は、阪神ファンの心理と同じでした。
「オール学芸」では、福岡教育大(ソフトバンク)や愛知教育大(ドラゴンズ)には負けてもいいが、東京学芸大(ジャイアンツ)にだけは負けたくない!という「打倒東京」という関西人気質がいっぱいでした。大阪教育vs東京学芸はまさに阪神巨人戦ですわ。(でもこっちは意識してもむこうは意識していませんけどね(笑)これも野球と同じです)
試合中こんな言葉が飛びかいます。
 
相手に速攻を許した時、大阪ベンチからは
「はよ、もどらんか!」
東京学芸ベンチの方からは
 「ハリーバック!」     (英語を使うんか!)
 
相手からきついファウルを受けると、大阪の選手は
「痛いやんけ!」
東京学芸の選手は
「痛いじゃないか!」    (キザな言葉使いやがって!)
 
そんな言葉にライバル心を燃やすホンマあほな私ら大阪の選手でした(笑)
それで、オール学芸の成績はというと、
優勝回数が一番多いのが東京学芸大です。(巨人と同じです) 次に多いのが福岡、そして愛知、京都と続き、大阪は2位は何度もありますが、優勝(日本一)はたったの1回きりです。(これも阪神と同じです)
 
 今、その大阪教育大バスケット部には、私の息子がいます。(2代続けてですわ)
今週から「オール学芸」が始まっていたのですが、その息子からメールが届きました。
「勝ち進んで決勝は、東京学芸とすることになった」
そのメールに私の心は燃えるのです。
「絶対に勝てよ!東学には負けるな! 明日東京へ応援に行く!」
って返信しました。 (ホンマあほなオヤジです)
 
 13日東京・駒沢室内球技場15:30、行ってしまいました東京に。
試合が始まると自分のことのように心臓がドキドキ。でも息子たちのチームはなかなかいい感じです。息子の初シュートから始まり、次々とゴールを決め、前半でナント20点差をつけました。もう大丈夫! でも阪神も逆転優勝を喫したからな、ちょっと心配です。そして後半に入るとその心配が現実になっていきます。20点差が15点差、そして10点差と迫られてきたのです。あーーーードキドキ。そしてついに点差は1ケタに・・・・。というところで 「ゲームセット!」
 
やったー! 「祝、大阪教育大学優勝、2度目の日本一です!」
 
一人の大教大OBとして、一人の関西人として、めちゃうれしかったのです(笑)
 
 そういえば先日、道頓堀川から 「カーネルサンダース」人形が24年ぶりに救出されました。関西の新聞やテレビはこれを大々的に報道します (アホや)
街頭インタビューでは、みなさん真面目に答えます。
「これでカーネルサンダースの呪いから解放されたので、今年はタイガースは日本一や」
周りにいる人もみんな「そうや、そうや」と笑顔で頷きます。
 
そうです、サンダース人形救出によって
今年は阪神タイガースも大阪教育大と同じように
2度目の日本一になることが決まったのです。
きっとなるでしょう。
うん、絶対なるのです!
 
そんなことを信じて疑わない関西人は、ホンマあほでおもろいです。 
関西人はそんな自分のことが大好きなのです(笑) 
自分のことが好き!っていう自尊感情がちゃんと育ってるんです(笑)
 
 
※「カーネルサンダースの呪い」がわからない方は、↓を参考にしてください。
ウィキペディア百科事典より↓
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%83%8D%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%82%B5%E3%83%B3%E3%83%80%E3%83%BC%E3%82%B9

 

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Posted by naka602 at 15:40 | TrackBack (0)


2009年3月7日
教え子と母校へ
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 先日、私が20代を過ごした小学校のPTAへ講演に行ってきました。
普段は1時間半の講演ですが、この日は「あの頃のなつかしい話もしたい」とわがまま言って2時間講演にしていただきました。この学校は新米教師の私をなんとか一人前の教師に育ててくれた学校です。思い出がめちゃめちゃいっぱいある、いわば私の母校ともいえる小学校です。
 
 その講演の3日程前、教え子の孝則(36歳)からメールが来ました。
「先生の段西の講演に僕も行きます。会社に休みをもらいました」
「ホンマかあ、そりゃ、うれしいわ!」
「でもどうやって学校に入ったらいいですか?部外者は入れないのでしょ」
「最近警備員もいるからな。じゃぁ一緒に行こう!」
 そして当日の朝、孝則の家に家庭訪問?してから、小学校に向かいました。
校門でPTAの方から
「マネージャーさんですか?」
「いいえ、私の教え子です。段西の卒業生ですよ」
と自慢げに挨拶しながら会場に向かいました。
 
 会場の視聴覚室には、人権講演というのに、すでにたくさんの方が詰めかけて下さっていました。そのいっぱいの中に、なんと小2で担任したカネちゃん、担任はしていないけど一緒にバスケをしたエイちゃんら3人の教え子たちが待っていてくれました。みんな自分の子がこの学校に通っている親子2代の段西っ子です。めちゃうれしい再会でした。
 自分を育ててくれた学校での講演だけでもうれしいのに、教え子が5人、目の前で聞いてくれているのです。あー幸せ!本当に幸せな私です。こんなにうれしいことはありません。
 
 延長の30分、この学校の思い出をいっぱい語らせてもらいました。
そして講演の最後には、5人の自慢の教え子を紹介させてもらいました。
本当に幸せないい時間を過ごさせてもらいました。ちょっと興奮状態でしたね。

 終わってからは孝則と、懐かしい教室や運動場等を一緒に見て回りました。
 
 その孝則から翌日メールが届きました。
 

こんばんわ、孝則です。

 

 昨日は、段西での講演会に参加させていただき、ほんとうにありがとうございましたー。

懐かしの段西の教室で、24年ぶりに先生の話を聞いていると、なんか時間がタイムスリップしているようで、6年2組時代のことを、ついこの間のことのように思い出したり、先生のトークがまた、笑い連続のなかに、涙を誘ういいエピソードが随所にあって、ホント涙がこぼれる寸前でした(実はちょっと涙していたのですが前の席だったもんで、ぐっとこらえていました)。最後に後ろの人を見ると、目を腫らしているお母さんをみかけたので、やっぱり泣いてもよかったんやーって思ったものです。

 先生は、歌の時間以外しゃべりっぱなしでした。人前で、2時間飽きさせずに講演するということは、うちの奥さんもホントすごいねーって言ってました(会社で時々ホームページを見てるんですって!「元気が一番」は、香織の言葉なんやってねーってさりげに言ってました)。なおかつ、家に帰って、子供を10秒間抱きしめたろーとか、まわりの人にできるだけ優しくしようって素直に思える先生の話からは、聞いている人の心に響く、経験に裏づけされた熱いモノを感じました。隣のお堅そうな体育の先生(講演中は勝手にそう思っていたのですが、あとで教頭先生と知りました・・・汗)も最初は、あまり反応がない様子だったのですが、途中からうなずいたり、笑ったり、歌ったりされていたので、これまたびっくりしました。

 たまたま今日、母よりメールが来たんで、「昨日先生と段西に行ってきてん」って返信すると、とても喜んでました。「いい先生に巡り会えてほんまによかったねー」って書いてありました。

小学校時代の恩師の授業(みたいなもんです)を、36歳になって母校で聞くことができるなんて、ホント心からこみ上げてくるものがありましたヨ・・・。

また、テーマが「人権」だったこともあり、僕や妹の真弓は、子供時代に両親から「優しさの貯金」を満タンになるくらいもらっていたんだなーと振り返りながら、弟の晃二は、小2で親が離婚し、いきなり鹿児島で貧乏な生活を送ることとなったものの、母ちゃんの懸命に働く姿をみながら、「優しさの貯金」を感じたからこそ、子供ながらにつらい思いをしながらも、大人になった今、兄弟のなかで誰よりも気配りのできる、しっかりしたやつになってくれたんやなーって、思いました。

 

 などなど、頭の中がいろいろな思いでいっぱいになった、充実した時間を過ごさせていただきました。

先生を見ていて、一番感じたのは、フットワークの軽さです。講演中はもちろんのこと、子供のように段西のあちこちに自然と足が行っている姿は、正直「すごいなー」って思いました。

これ以上は、褒めすぎになるので、やめときます・・・(笑)

 

 以上、遅くなりましたが、昨日のお礼までです。

 先生のように、タイガーススーツを会社に着ていったら、オモロイやろなーっとホームページを見たら、結構いい値段しますねー。

 これは、大蔵省の妻大臣の認可が下りそうにないです。お小遣いをためるか、先生の講演を嫁さんに聞かせるかですかね・・・横で話を聞いていた2歳の娘も「リサちゃんもいくー」と言ってました。

 楽しいことって会話の雰囲気でわかるんですかね・・・!。子育て2年生ですが、振り回されながらも癒される日々です。

 

 先生も日々の体調管理には気をつけてくださいね。

 シモと連絡がとれたら、先生のこと話しておきますー。

 

 それでは、失礼します。また、講演に行きたいです! 孝則

 

 

 

 

教師って仕事は、本当にいいもんですね。

        ありがとう孝則、カネちゃん、エイちゃん・・・。

 

 


 
 

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Posted by naka602 at 18:39 | TrackBack (0)