1,幼児からお年寄りまで治療

 8020運動をご存知でしょうか。80歳で20本の歯を残そうという運動です。この運動は、乳歯が生えてきたときからスタートします。乳歯から永久歯まで虫歯無しで過ごすのが理想です。
 当医院では1才〜1歳半ぐらいから診療を行っています。


2,難しい総義歯を治療

 一本も歯が無くなって顎堤が吸収され、平らになってしまった人の入れ歯を作ることも可能です。
 詳しくは臨床症例旧義歯と新義歯の違いをご覧ください。


3,ブラッシング指導

 自分の歯を守るには、自分の歯磨きと、定期検診が重要です。そのため、当医院では予防医学の立場から、ブラッシングを重点的に指導しております。
 詳しい指導例は、臨床症例ブラッシング指導12をご覧ください。


4,学校歯科医

 学校歯科医として、検診や学校保健委員会に出席して意見を述べたり、区や市の学校保健会にも参加しております。
 また、学校から時間を頂き、子供たちはもちろん、教員にも歯磨き指導を行っています。
 小学校のお子さんで学校から歯垢染色液(赤染め)がついた綿棒を配布された経験をお持ちの方があると思いますが、これは当医院が考えて広めている方法です。この方法は、横浜市保健大会で2回、13大都市学校保健協議会、栄区保健大会で各1回提言して、多くの支持を得ています。実際に使用している学校では、大きな成果が上がっています。






















 この表は、当医院が担当した、平成19年度の桜井小学校における歯磨き検査の結果と、平成14年度の横浜市立の小学校の検査結果平均を比較したグラフです。
 縦軸が全体に占める比率、横軸がどれくらい歯磨きができているのかを示しています。Aがよく磨けている子供たちです。
 これも、赤染め付き綿棒をうまく活用した結果だと思います。


5,訪問診療

 病気、高齢等で来院不可能な方は、口腔内(義歯、痛み等)に関して、お気軽にご相談ください。訪問診療も可能です


6,治療不可能な重篤な場合

 当医院では治療不可能な重篤な場合は、大学病院を紹介します。
 具体的な症例は、顎関節症や埋伏している親知らずの抜歯などです。
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