ブラッシング指導例1
初診時で、不適当な歯ブラシを使用していました。歯の表面は比較的良く磨けていますが、歯と歯、歯と歯茎の間が磨けていません。一番磨いてほしいのが、この歯と歯、歯と歯茎の間です。ここに歯垢がたまっています。
赤染めをしてみると、歯頚部の汚れがはっきりとわかります。歯の表面の赤く染まっているところが、歯垢です。
当医院が推薦している歯ブラシに変えてブラッシングした後、改めて赤染めをした状態です。上記の写真と比べ、汚れが落ちていることがわかると思います。
適正な歯ブラシを使い、正しくブラッシングを行わないと、何回歯磨きをしても無駄な事がわかります。