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2009年7月22日
次の皆既日食は26年後
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今日は日本では46年ぶりの皆既日食でした。
でも残念でした。ほとんどの所では雲に隠れていたようです。
特に悪石島等に出かけていた方は本当にお気の毒です。
こればっかりは自然相手なので、どうしようもありませんが、残念無念ですね。
 
私も朝から気にしていましたが、9時頃から洗濯したり掃除をしたりしているとすっかり忘れてしまっていました。でも10時半ごろ、なんだか少し天気が悪くなって雨がふりそうな感じで、洗濯物を屋根の下に移動しようと思った時に思い出しました。
「皆既日食や!」
少し暗くなった感じがしたのは、やはり日食のせいなのでしょうね。
 
でも外は雲がいっぱいで太陽の顔は見えなかったので、テレビをつけると
NHKでは、硫黄島と海洋船からの中継がありました。ここは晴れていました。
皆既日食に入ると、本当にあたりが暗くなりました。空には水星や金星が見えています。そして遥か彼方の水平線360度が夕焼けのように光っています。その幻想的な光景にレポーターの声が上ずっています。その上ずった声がかえって感動を呼んでくるのです。
わあーーすごい! 
これはテレビではなく、実際に見るとホンマ感動モンでしょうね。
自分も見てみたい! そう思いました。
 

次に日本で皆既日食が見られるのは、26年後の2035年9月2日。
富山から茨城にかけて見えるそうです。
 
今から26年後、私は79歳。
あー生きているでしょうか。
 
昨年、父が79歳で亡くなりました。
父は昔、自分の父(私の祖父)が67歳で亡くなったので、
自分は67歳までは絶対に生きたい、それを超えないと親孝行にならない、
と言っていましたが、祖父より12年長く生き抜きました。
そんなことを聞いていたので、私も父の年齢までは生きたいなあと
漠然と思っていましたが、今日それがはっきりしました。
 
79歳までは絶対に生きて、皆既日食を富山で見るぞ! って。
 

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Posted by naka602 at 22:42 | TrackBack (0)
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