fjrigjwwe9r2mt_entry:entry_text 今日の元気塾は、 「同じ教材文を2つの指導案から考える」 というテーマで行いました。 教師がどう教材を解釈し、どうクラスの子どもの実態と結び付けて、授業づくりをするのかを、2つの指導案から考えました。子どもにAの立場で言わせるのか、Bの立場で言わせるのかで、展開は変わってきます。そしてそこにどんな担任の願いが入っているかを考えながら2つの指導案を見比べました。いつもは、笑いもある元気塾ですが、今回は「まじめ一本」でがんばりました(笑) ★子どもたちに心の葛藤を起こさせる、言うのは簡単ですが、どうやったらいいのかわからなかったのですが、今日の実践例2つを聞くことができてよかったです。「もし私だったら・・」というのが新しい発見で、新しい授業の視点を知ることができました。(大阪・I) ★私にとって2回目となる指導案の講座でした。前回は 「気になる子」 に焦点をあてた授業づくりが心に残りました。今回は 「授業の心電図」 が一番心に残りました。これを意識したら、今の自分の授業が変わっていくかなと感じました。それから 「周りの子を‘花畑’に」 ということも心に残りました。(尼崎・T) ★私自身、研究授業をする機会が12月にあり、指導案づくりに悩んでいました。「子どもの具体的な顔を思い浮かべながら作る」ということを再認識できました。そして今回一番の大きな気づきは、クラスで一番しんどい子のとらえ方です。私は 「その子を変えたい、変わってほしい」 と思っていましたが、本当はその子自身が、一番変わりたいけど変われずに苦しんでいるのだなと気づきました。まず変わっていくのは私であり、周りの子どもたちなのですね。(伊丹・K) 今日の参加は31名。 その中には、前回に続き徳島県から参加して下さった一般の方、そして三重県からは児童相談所の方、はるばる東京からは、ろう学校の先生。愛知県からは愛知教育大の学生、そして関西大と武庫川女子大の学生。それに高校の先生も2人と、今回もいろんな所からいろんな分野の方の参加に驚いています。遠くから本当にありがとうございました。 11月の元気塾は、元気塾OBの古川正人先生の実践講座です。 5年前の第1回目の元気塾から参加している先生で、「ちょっとしたワザワザ」を実践しながら、子どもたちと温かい学級をつくり出しています。また保護者ともうまくつながり、学校+家庭で子どもを育てています。そんな古川先生のお話をどうぞお楽しみに。
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