fjrigjwwe9r2mt_entry:entry_text 今日の仕事は、初体験の 「図書館職員の接遇研修」 でした。 あー疲れた! 今日は本当に疲れました。慣れないことをするとホンマ疲れますわ(笑) なんで仲島が接遇研修?そう思いますよね。私自身が一番そう感じています。 接遇研修といえば、よくテレビに出ていた平林都さんのような、笑顔の作り方や礼の仕 方、言葉づかい等の厳しい実技研修のようなイメージがありますが、 そんな接遇研修をなぜこの私に? ・・・・・・・この依頼には本当に戸惑っていました。 ここ何週間かは、この接遇研修の事が気になって、なかなかゆっくりと出来ませんでし た。接遇の本を購入して勉強したり、ネットで全国各地の図書館の様子を調べたり、 それから実際に図書館に足を運んで、自分自身で空気を感じてきたりしていました。 講演で何を話そうか、どんなフラッシュカードを作ろうか、いろいろ悩みまくりました。 昨夜、最終準備が終わったのは、朝の3時でした。 図書館職員の対応でのクレームは、けっこうあるようなのです。 「冷たい」 とか 「相談しにくい」 とか 「融通がきかない」・・・・・ そんな声がけっこう聞こえてくるのです。 「隣の○○図書館は良かったのに、この図書館は対応が悪い!」 今日の参加者は、西宮市立図書館の職員が中心でしたが、研修の事が広報されてい たので、兵庫県下の図書館からの参加もありました。えらいプレッシャーですわ(笑) 図書館司書の方相手に、ナント私が絵本の読み聞かせをしたり、本の紹介もするなど、 プロ相手にちょっと挑戦的な(笑)内容も含んでいました。(10冊ほど持ち込みました) 学校での保護者対応や人と人とのつながりの感動話などの例も出しながら、 笑顔(あいさつ)、 わざわざ(私のために)、 共感(相手の気持ち) の3つを接遇の基本ワードとして、私なりの接遇の話をさせていただきました。 結果は、よかったか悪かったか・・・それはわかりません。まだ聞いていません。 でもたぶん、皆さんがイメージしていた接遇研修とは違っていたと思います。 「こんなのは接遇研修ではない!」 と思っておられた方もいらっしゃるでしょうね。 でもいいんです、これが仲島流ですわ(笑) なんと言われようとも 「これが仲島流接遇です」 と開き直っています(笑) 悪いのは、そんな私を呼んだ方です(笑) でも、いい経験をさせていただきました。 「接遇研修」を研究してわかったことがありました。それは、 人と人との温かいつながりを感じると、そこには、感動があり、愛があり、優しさがある。 そして幸せがあるんだなって再確認することが出来たのです。 いつも私が人権講演会で話していることと一緒だったということです。 よかった、よかった・・・・・それが今日の結論です。 では、おやすみなさい。
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