fjrigjwwe9r2mt_entry:entry_text 平成25年度兵庫県公立学校教員採用試験の願書受付が、 今日6月1日に締め切られました。 小学校教員の募集は540名。 兵庫県はまだまだ大量の採用がありますので、 しっかりがんばってほしいですね。 (平成23年度、兵庫県市町村教育委員会連合会 広報 「はぐくみ」 より ) 「もっと遊べる先生を!」 尼崎市教育委員会 教育委員 仲島正教 先日、ある小学校の研究授業を見に行きました。 暑い日の5校時です。 子どもたちの髪の毛は汗で濡れています。 先生も汗を拭きながら 「さあ勉強しようね」 と明るい声を出しています。 昼休みは一緒に運動場で遊んでいたんだなって一目でわかりました。 2年生の国語の授業が始まりましたが、子どもたちの目はキラキラ輝いています。 子どもたちはこの先生が大好きなんだ、そう感じました。 3年目の若い先生でしたが、勢いのあるすばらしい授業を公開してくれました。 「とにかく遊べ!」 この言葉は私が青年教師だった頃に先輩から言われた言葉です。 子どもは遊びの中で本音を出し、子ども本来の姿を見せてくれます。そんな姿を体感 することによって、学級づくりも授業もうまくなると教えられたのです。 教員採用試験で面接をうまくこなす人より、遊びの楽しさをいっぱい知っている人を 採用するのはどうでしょうか。 初任者研修に 「遊び研修」 はどうでしょうか。 私でよければ、そんな講師を引き受けますよ。 「遊べる先生を求む!」
fjrigjwwe9r2mt_entry:entry_text_more
|