fjrigjwwe9r2mt_entry:entry_text 「体育科教育」(大修館書店)の巻末エッセイの連載を始めて、5年目に入りました。 2か月に一度、締切間際になると、「あーもう書けない〜」って毎回追い込まれます。 寝てても夢に出てくるのです。(「なんや寝れるんや」ってツッコミが入りそうですが・・・) ちょっとうなされます(笑) そんな繰り返しをしながら、ここまでやってきました。 でも、時々うれしいことがあるのです。 今、「夏季セミナーin沖縄」 の申込み受付をしていますが、先日沖縄県名護市の 小学校の先生から申込みがありました。 「いつも体育科教育を読んでいます。夏季セミナーが楽しみです」 昨日教えてもらいました。北海道のある小学校の5月の「学校便り」に、 体育科教育5月号(4/15発売)の巻末エッセイが引用されていることを。 読んですぐに書いてくださったのでしょう。 そういえば、2年前に秋田県の中学校の「生徒指導便り」にも引用されていました。 埼玉県の高校の「学校便り」も書いていただいたことがあります。 奈良市の講演会では、休みをとってわざわざ会場に駆けつけてくださった中学校の 先生もおられました。「いつも楽しみに読んでいます」って。 私のまったく知らない所で、お顔も見たことがない人が、私のエッセイを読んで下さって いる。こんな光栄で幸せなことはありません。 なのに私は毎回、「もう書けない!もうやめようかな」 っていつも思っているのです。 私の悪い性格で、間際にならないとできないのです。子どもの頃からそうでした。 (夏休みの宿題はいつも8月の末でした。普段の宿題も家に帰ってすぐにはできません。 宿題を済ませてから遊びに行く、そんなことは一回もありませんでした(笑)) このエッセイも締切3日前ぐらいから、やっと考え始めます。めちゃ焦りながら、一日中 原稿のことだけを考えて生活しています。ホンマいつもギリギリです(笑) 見えないところで、読んで下さっている人がいる。 「毎回楽しみだ」 と言って下さる人がいる。 本当にありがたいことです。 これからもそんな方々のためにも頑張らないといけませんね。 あ〜〜でも苦しい(笑) ちなみに、6月15日発売の7月号の巻末エッセイの題は 「本を読んで甲子園へいこう!」 です。 (※タイガースのことではなく、高校野球のことです)
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