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2016年1月14日 |
教え子からの手紙 |
「私、30年前に段上西小で仲島先生に担任していただいたSです」 「あっ、Sさんかぁ、Sさんかぁ、よう覚えてるで〜」 と嬉しい再会になりました。 実は宝塚方面に車で行く時は、いつもSさんの家の前を通っていたのです。 Sさんのおうちの2階には商売をしているので大きな看板があったのです。 いつの頃からかその看板がなくなり心配していると、今度は違う場所に その看板が出ていたので、移転したのかなって気になっていました。 Sさんはとっても素直で優しい子でした。動物も大好きな子でした。 何か嬉しいことがあると私に手紙も書いてくれました。 その時と同じように今回も手紙を手渡しに来てくれたのです。 Sさんは昔のまんまでした。 Sさんに許可ももらったので、その手紙の内容を添付します。 ホント嬉しい!教師冥利に尽きます。 仲島先生へ あれからもう30年も経つんですね。 私は段上西小学校で2年生の時「太陽の子」でした。 毎朝大きな声で、先生が作った「太陽の子」を歌ったことを 覚えています。今もサビの部分は歌えます! まだ7歳だったけど、あの頃の記憶は小学校の中で一番心に 残っています。体育館でゴムを張り巡らして体育の授業をしたこと もよく覚えています。 私は10年前に結婚して7歳と4歳の娘2人の家族が出来ました。 ある日、娘が学校から講演会のプリントを持って帰って来て そこに仲島先生のお写真が入っていて本当に驚いて、娘と主人に 「ママは太陽の子だったんだよ」と早速自慢しました。 あの時、仲島先生から頂いた太陽のパワーが私の人格形成の一部に なっていると感じます。担任の先生からの温かい愛情のあるクラスで 過ごせたことが私の宝物です。 私が仲島先生と出会えたように、娘にもいつか恩師と思える素晴らしい 先生と巡り合ってほしいなと心から願っています。 仲島先生、太陽の子として1年間育てて下さったこと、30年越しと なりますが、本当にありがとうございました。 (S) 手紙を読みながら涙が出てしまいました。 本当に私は幸せ者です。 Sさん、ありがとう本当に。 |
一昨日、尼崎市の武庫地区会館での講演のあと、一人のお母さんが控室まで来てくれました。そして私に手紙をくれました。
Posted by naka602 at 07:37
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