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2016年12月16日 |
父のこと |
学生たちには、ゲームをしながら、子どもたちのこんな所を見るんだよと 遊びながらも教師としての視点も話してきました。学生たちも目をキラキラ させながら楽しんでいました。自分で言うのもおかしいですが、なかなか いい研修でした(笑) 兵庫教育大では、このゲーム研修は2回目です。前回好評だったので再度の 講座でした。今年も幾つかの市の初任者研修に行ってきましたが、どこかの市 で「こんな初任者研修もしたらいいのになあ」って思うのですが、なかなかしない ですね。やっぱり「学級づくり」とか「授業づくり」になってしまうのですね。 今日のゲーム研修は、実は「学級づくりや授業づくり」にもつながっているのです けどね・・・・。 さて 今日の本題は、ここからです。 バングラデシュに行く前に、川西市の人権講座に行った時のことです。 講演終了後、PTAのHさんが私のところに来て 「私、今は川西に住んでいますが、西宮の大社中卒業なんです」 「大社中『死ぬな怪我すな病気すな』よく知ってるよ。私は平木小にいたよ」 「わぁ〜近い!先生平木にいたんですね。いつ頃ですか?」 と話が弾みました。私がいた頃とほぼ同じころで、私の教え子ともつながり があったみたいで、本当に懐かしく思いました。 そして数日後、そのHさんからメールが届きました。 「うちの母に仲島先生のことを話したら、もしかしてお父さんは先生?」 とたずねられました。 メールのやり取りをしているうちに、判明しました。 なんと私の父が、安井小学校でHさんのお母さんを持っていたのです。 お母さんは、娘のHさんに 「仲島先生には大変お世話になったの。仲島先生は個性豊かで頼もしく、 人望も厚い先生だったのよ」って話されたそうです。 このつながりと縁に驚くばかりです。 そして、自分の父の過去の姿に何とも言えない感動と感謝の気持ちが わいてくるのです。 父は8年前に79歳で天国に召されましたが、きっと今、喜んでくれて いると思います。 川西でたまたまHさんと出会えたことに幸せを感じています。 |
今日は兵庫教育大の学生に「学級で出来る楽しいゲームやダンス」の実技研修をしてきました。60歳の老体に鞭を打って私も踊ってきました。思いのほか私はまだまだ元気なことも確認できました(笑)
Posted by naka602 at 22:25
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