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2017年5月27日
バスケットBリーグ
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バスケットBリーグの優勝決定戦が今日行われ、栃木ブレックスが優勝しました。記念すべき初代チャンピオンです。その下のB2リーグでは、なんと我が街の西宮ストークスが初代チャンピオンとなりました。


学生時代にバスケットをしていた私としては、日本にバスケットの
プロ統一リーグが出来ないことに「なにをしてるねん」と怒っていました。
それはずっと内部の分裂があったからです。
それをJリーグ創設の中心メンバーだった川淵さんが、なんとバスケット
協会に乗り込み、喝を入れて、やっと統一リーグが出来たのです。
それがBリーグです。Jリーグに遅れること四半世紀です。
サッカーの川淵さんは、本当に凄い人です。


Jリーグの初代チャンピオンは、ヴェルディ川崎、エースはカズです。
Bリーグの初代チャンピオンは、栃木ブレックス、エースは田臥です。

田臥は、バスケット界のカズみたいな選手です。
日本人としては、ただ一人のNBAプレーヤーです。
そして日本に帰ってきて、Bリーグを盛り上げ、そして優勝です。
まさにバスケット界のカズです。

今日の試合は一進一退の大接戦でした。1万人のブースターも大興奮。
(サッカーではサポーター、バスケではブースターと言います)
きっとこれからバスケット人気も高まっていくことでしょう。
バスケットファンの私としても、とっても嬉しいことです。
我が街の西宮ストークスも昇格し、来シーズンはBリーグです。
わぁ〜〜本当に楽しみです。



ところで、今日のチャンピオンシップのMVPは
田臥ではなく、栃木ブレックスの古川選手(30歳)でした。
これも嬉しいことでした。

実は古川選手の高校時代を、私は知っているのです。
忘れもしない2004年6月6日。
市尼崎vs御影工業 勝った方がインターハイ出場 という試合で、
市尼崎には息子がいて、御影工業には古川選手がいたのです。

この大一番を市尼崎がせり勝ってインターハイ出場を決めたのですが、
勝因の一つが、御影工業のエース古川の調子が悪かったことです。
あの試合で古川選手が活躍していたら、きっと市尼崎は負けていたこと
でしょう。

かつて一緒のコートで一緒にプレーしていた高校生が、
今や日本の頂点に立ち、MVPを獲るのです。

息子曰く 「あの時はええ勝負してたのに、今は雲泥の差や(笑)」



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Posted by naka602 at 00:33 | TrackBack (0)
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