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2018年3月25日 |
年の差なんて |
推薦合格者向けに1回、前期合格者向けに3回、後期合格者向けに1回の計5回のシリーズです。大教大の全合格者は1000人ほどいますのでこれくらいの回数がいります。兵庫教育大の合格者は200人ほどです。大教大は大きな大学なのです。 大学の入学式前に、ある程度のことを教えてもらっていると安心して大学生活にのぞむことができるので、とてもいい企画だなと私も思っています。 この説明会に、私は6年連続で呼んでもらっています。 毎年、学生たちの頑張りや企画に感心していますが、今年の学生たちも よく頑張っていました。 5回も行くと、だんだん顔なじみ(昨年からの学生もいますし)になり 親しくなっていきます。なんか教え子のような気になってしまいます。 学生たちもだんだんなれてきて、なれなれしくなってきます。 時々、ふと思うのです。 「こいつら、私を61歳の大先輩ということを忘れているな」 って(笑) 「年の差は40歳以上なんやぞ」 って(笑) 私も時々忘れています、その年齢差を(笑) でもそれがなんだか心地よいのです。 なんだか嬉しいのです。 だって自分が20歳の時、60歳をこえたじいさんと 気軽にはしゃべれなかったですからね。というかしゃべりたいとは 思わなかったです。 だから、この学生たちに 「ありがとう友だちのようにしゃべってくれて」 ってお礼を言いたいくらいです。 そういえば1月には この説明会で頑張っていた4回生の男子学生たちと 一緒に飲みに行きましたわ。 その時の話は、教育のことだけでなく、女の子の話も一緒に ワイワイやってましたからね。私も大学生気分でした(笑) 私には、61歳の威厳はないのでしょう(笑) でも私はそんな自分がいいなあ〜と気に入っています。 「61歳なかなかいいやん」と思っています(笑) |
大阪教育大学の生協主催の「新入生・保護者入学説明会」の5回シリーズが今日で終了しました。この説明会は、生協の学生委員会、キャリアサポーター(学生)が、合格した新入生に「大学ってこんなとこだよ。授業はこんな感じだよ。時間割はこう組むんだよ。休み中に留学もありだよ。下宿はこう決めるといいよ」とていねいに説明してくれます。そして保護者には生協職員から大学で使うPCのことや食事や保険等の説明があります。そんなプログラムの中に「豊かな大学生活を送るために」という私のミニ講演も含まれています。
Posted by naka602 at 22:33
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