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2008年4月26日
リニューアルの甲子園に行ってきました
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 リニューアルした甲子園に行ってきました。本物の蔦ではなく、蔦の絵の塀で囲まれた甲子園球場はまだまだ変ですが、リニューアル1年目の変貌がいたるところに見えていました。まずは正面玄関がとってもかっこよくなっていたし、球場内では壁が明るくなり、売店もオシャレになっていました。内野席は、一塁側がイエローシート、三塁側がオレンジシートと、明らかに巨人戦を意識した配色になっていたのが、すべて同じ色のアイビーシートとして生まれ変わりました。
 
 かつての巨人戦は甲子園といえどもスタンドのお客さんの数もちょうど二分されて、一塁側は阪神、三塁側は巨人とはっきり分かれていました。それくらい巨人ファンも多く甲子園につめかけていたのです。だから応援合戦もすごかったですね。だから私たち阪神ファンは、3塁側のオレンジシートには意地でも座らないという気持ちがありました。
 それが最近は巨人が弱くなったせいで巨人ファンが来なくなり、オレンジシートにも阪神ファンが座りだし、巨人ファンはレフトスタンドの一部にしかいない状態になってしまいました。そんなこともあって、色分けのシートがなくなったのでしょう。でもこれはちょっと張り合いがないですわ。いっぱい巨人ファンがいるからこそ燃えるし、巨人が強いからこそ、むちゃくちゃ燃えるのです。
 
 グランドは、内野席のスタンドがせり出した分、少し狭くなったということですが、それはあまり感じませんでしたね。今シーズン終了後の2期工事で、銀傘が大きく変わるようですが、そうなると球場の雰囲気は大きく変わると思います。
 
 ただね、昔からの甲子園を知っている者としては、あの蔦はもちろん、少し汚れた壁や、庶民的な売店の雰囲気や、スタンドの売り子さんのやぼったい服が、なんか甲子園らしかったなあと思ってしまいました。今は売り子さんは、蛍光色のきれいな服装で、ビール売りも東京ドームで見かけるようなタンクを背負って売っているのです。庶民的な兄ちゃん姉ちゃんの 「ビールいかがっすっかあ〜」 の声が聞こえなくなりました。今日見かけた売り子さんたちは、カワイイ子が多かったですね。帽子から少しはみ出したきれいな髪を振りかざしながら、目で笑顔を送り 「ビールいかがですかぁ」 って手を挙げて言われると、おっさんたちは 「お姉ちゃ〜ん、こっち来て〜」 って思わず買う人が多かったですね。昔は 「おい、ねえちゃん、こっちや!」 とダミ声で呼んでいたのにね(笑)
 
 でもでも、
甲子園球場は、やっぱり最高ですね。あの土と芝生は美しいし、球場の形もとってもきれいです。甲子園球場は、誰が何と言おうと日本一の球場ですわ。
 
 さてさて、
試合の方は伝統のジャイアンツ戦でしたが、今夜も岩田の完投でタイガースの快勝でした。試合終了後は高らかに六甲颪の大合唱がこだましました。やっぱり巨人に勝つと最高に気持ちがいいですね。さあ、優勝に向かって、がんばれタイガース!
 
※私のタイガースブレザーも2008年用がまもなく出来上がります。2000本安打の金本仕様のブレザーです。私のブレザーもリニューアルです。
 

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2008年4月24日
今シーズンの開幕です
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 「死ぬほど長い4月」というくらい年度初めの4月は、バタバタと本当に忙しい時期ですが、私にとってはこの時期が1年間で一番暇な時期です。みなさんが必死で動いておられたこの期間、私はゆっくりと休ませてもらいました。ごめんなさい。
 
 そんな私も、遅ればせながらシーズンインしました。今週から働かせてもらっています。
思い起こせば、3年前に辞めた直後の4月は、もちろん仕事は1本もなし。その後の仕事の予定も5月に1本、6月に1本しか入っていないという状況でした。毎日、散歩やサイクリングに行って時間をつぶすという生活を送っていました。
 それが3年後の今シーズンはもうすでに100本ほどの予定が入っています。本当に信じられないことです。そんな状況を与えてくださったみなさんに感謝しながら、今シーズンもしっかりがんばりたいと思っています。
 「今シーズンもどうぞよろしくお願いします」
 
 さて、今年の夏も恒例の
「若手教師パワーアップセミナー『元気が一番』塾 夏季セミナー」
を開催します。
 要項ができましたので、ホームページのトップと元気塾のページにUPしていますので、ご覧下さい。今年は会場が第3土曜休館のため、第2土曜に変更しています。
 ★8月9日(土)10:00〜17:00 兵庫県民会館
今年も図書の曲里由喜子先生とディズニーの大路亨先生をゲスト講師としてお招きしています。今年もきっとおもしろいですよ。 どうぞお楽しみに・・・。
 

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2008年4月19日
小さい勇気をこそ
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 今日の元気塾は 「家庭と心をつなぐ保護者対応はどうすればいいか」 がテーマでした。昨今保護者からのクレームやイチャモンの対応に苦慮することが多くなりましたが、元気塾では、その対応方法、つまり「こう言えばああ言う」のHOW TOを学習するのではなく、むしろその前に大事なことは何かを考えてほしいと思っているのです。
 イチャモン学?で有名な阪大教授小野田正利氏は、イチャモンはつながるチャンスだ、子どもでつながろう、「イチャモンから結びあいへ」と著書の中で述べておられます。また今日は、現役PTAのお母さんも参加して下さり、「大事なことは、人と人のつながりです」と話して下さいました。
 つまり保護者からのイチャモンを「防御する」という後ろ向きな姿勢ではなく、保護者と教師が「つながる」ことによって一緒に子どもを育てようとする前向きな姿勢が大事だということです。これは実際にはそう簡単なことではありませんが、若い先生たちにぜひ実践してほしいなと願っています。
 
 
 今日は最後に、東井義雄氏のこんな詩を紹介しました。
 
   小さい勇気をこそ
                   
人生の大嵐がやってきたとき
それがへっちゃらでのりこえられるような
大きい勇気もほしいにはほしいが
わたしは 小さい勇気こそほしい
 
わたしのたいせつな仕事を後回しにさせ
忘れさせようとする 小さな悪魔が
テレビのスリルドラマや漫画に化けて
わたしを誘惑するとき
すぐそれをやっつけられるくらいの
小さい勇気でいいから
わたしは それがほしい
 
もう5分くらい寝ていたっていいじゃないか
けさは寒いんだよと
あたたかい寝床の中にひそみこんで
わたしにささやきかける小さい悪魔を
すぐ やっつけてしまえるくらいの
小さい勇気こそ ほしい
 
明日があるじゃないか 明日やればいいじゃないか
今夜はもう寝ろよと
机の下からささやきかける小さい悪魔を
すぐ やっつけてしまえるくらいの
小さい勇気こそ ほしい
 
紙くずが落ちているのを見つけたときは
気がつかなかったというふりをして
さっさと行っちまえよ
かぜひきの鼻紙かもしれないよ
不潔じゃないかと呼びかける小さい悪魔を
すぐ やっつけてしまえるくらいの
小さい勇気こそ わたしはほしい
 
どんな苦難ものりきれる
大きな勇気もほしいにはほしいが
毎日 小出しにして使える
小さい勇気でいいから
それが わたしは たくさんほしい
 
それに そういう小さい勇気を軽べつしていては
いざというときの大きい勇気も
つかめないのではないだろうか
 
 

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Posted by naka602 at 23:18 | TrackBack (0)


2008年4月18日
シンガポール日本人学校から
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 明日19日は、元気塾4月例会ですが、
いつも参加していた西宮・段上小の田中先生から、明日の欠席連絡が届きました。
 
ご無沙汰しています。
段上小の田中です。
この4月からシンガポール日本人学校小学部クレメンティ校に勤務しています。
明日の「元気が一番塾」は今から泳いでいったら,なんとか間に合いそうです。
もっと自分自身の教師として力,人間としての視野を広げたいと思い,チャレン
ジしました。
着任式
先生の「教師力を磨く」を参考に,『ちょっと元気な田中先生』をしました。
側方倒立回転とロンダードをステージで披露。
日本全国,世界各国から集まった子どもちや先生達もびっくりしていました。
反応はよかったです。
今年は一年生の担任です。
はやくウンコの始末をしたいです。
先生の教えを自分なりにアレンジしてやっていきます。
機会があったら,ぜひ仲島先生を講師として呼びたいと考えています。
また,こちらに寄られることがありましたら,ご連絡下さい。
また,「元気が一番塾」の仲間にもよろしくお伝え下さい。
シンガポールより愛を込めて!
         2008.4.18 田中正朗
 
元気者の田中先生は、シンガポールに行っても、その元気さを発揮しているようで、とってもうれしくなりました。シンガポールでも元気な子どもたちをいっぱい育てて下さいね。
がんばれ、田中先生!
 
 
※3月の父の通夜・葬儀に際してはお忙しい中、ご厚情本当にありがとうございました。
本日、49日法要を無事終えましたことをご報告いたします。母も元気にしております。

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Posted by naka602 at 16:11 | TrackBack (0)


2008年4月15日
NHK 「その時歴史が動いた」
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 あなたは歴史上の人物で尊敬する人はだれですか?と、きかれたら
私は即座に、「西光万吉(さいこうまんきち)さん」 とこたえます。
その西光万吉さんが、16日午後10時〜のNHK 「その時歴史が動いた」 に登場します。
 
 2000年1月に、私は 「西光万吉と水平社宣言」 という公開授業(6年生)をしました。
私は、西光さんの生き方をいつか授業にしてみたいと思っていたのですが、やっとそんな機会に恵まれました。その日、100名近くの先生方が来てくださり、超満員の教室で授業は始まりました。反応して欲しかったA男、B男は予想通りの動きをしましたが、C男の予想外の発言に私は驚き、感動してしまいました。またD子の感想は本当にうれしく涙が出そうでした。
 いい授業かの是非はともかく、自分としては納得のいく学習でした。結局この授業が、私の最後の公開研究授業となりました。(この3月末に市教委に異動でした)
 この子たちの成人式が今年の1月にありましたが、式後の同窓会の中で、E子が
「先生、西光万吉さんの授業、覚えているよ」
と言ってくれ、もううれしくてうれしくて・・・・。
 
 尚、2005年には、兵庫県人権教育協議会発行の「ひょうごの人権教育」11月号に
「西光さんからの伝言」 という拙稿を載せています。
 
 そんな西光万吉さんの 「その時歴史が動いた」 です。
16日午後10時〜 NHK総合  しっかり見たいと思います。 

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Posted by naka602 at 19:53 | TrackBack (0)


2008年4月13日
やっぱり大阪はオモロイ
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 11日の夜は、いつもお世話になっている潟Vステムブレーンの方々5人とスーパー主夫で有名な山田亮さんと私の計7人で「大阪ナイトクルーズ」に出かけました。
 湊町船着場から乗船し、道頓堀川、東横堀川、大川、そして天満橋船着場まで、約1時間のナイトクルーズです。今までテレビや雑誌で見たことはありましたが、初めての乗船でワクワクしながら船は進んで行きます。
 湊町を出ると、すぐ道頓堀です。そうですタイガースファンがたくさん飛び込んだというあの地点です。すぐ横にはあのグリコの大きなネオンが見えます。その向こうにはドンキホーテの観覧車が見えてきました。いつもと違って川面から見る風景には感動がありますね。しばらく進むと今度は観光ルートとは思えないとんでもない風景の中を通ります。高速道路の下も通るのですが、ガイドさんは 「なかなか見られない風景でしょ」 と自慢気に言うところがホンマ大阪らしいですわ。川は汚いし、ちょっと臭いもするし、エエ加減にせい!って言いたくなるのですが、ナンカ不思議な感動の風景なのです。焼き肉のニオイがしてきた時には笑ってしまいました。そして東横堀水門にさしかかると、水量調整のために水門が閉まり、船が約80cm沈みます。これもホンマ不思議な体験でしたね。さすが大阪ですわ。
 そんなオモロイ体験のあとに広い大川に出ると、おーすごい!桜のきれいな中之島、造幣局、大川沿いの桜並木に圧倒されるのです。ビルの谷間からは、ライトアップされた大阪城も見えてきます。そんな演出に思わず声が出てしまいます。 「このクルーズ、なかなかエエやん!」です。
 あの♪王将♪の歌詞にも出てきますが、大阪は♪八百八橋♪。今回も数々の橋をくぐりました。「戎橋」「日本橋」「天神橋」「天満橋」という有名な橋をくぐると、これかっ!って感動しますね。
 みなさんも大阪に来た時には、ぜひこのクルーズを楽しんでくださいね。何と言っても大阪は「水の都」なのですから。
 
 このクルーズの写真は、一緒に乗ったSBの斉藤さん、そしてスーパー主夫の山田亮さんのブログに載っていますので、それを見てください。
 斉藤さんのブログ↓  4月11日分
http://blog.livedoor.jp/junichi_saito2007/
 山田亮さんのブログ↓ ここにはその後の宴会でのイイ話も載ってます。4月12日分
http://antimacho.blog122.fc2.com/
 

※おまけです。
最近テレビで都道府県別の特徴を紹介する番組があります。
私は13歳まで大阪市西淀川区で育ちましたが、こんな遊びや言葉がありました。

・最初のだい一歩・・・・・「だるまさんが転んだ」 のこと。もちろん10の数え方は、
             「だるまさんが転んだ」ではなく、「ぼんさんがへをこいた」です。
・どうま・・・・・・・・・・「馬とび」のこと。どうまは単なる馬とびではなく、多くの跳び方が
            あります。跳び方は30種類以上で、これで私は跳び箱が得意に
            なりました。小2で開脚跳び8段、小4で閉脚跳び10段が跳べま
            した。ちなみに閉脚跳びを私たちは、なかぬき と呼んでいました。
・なんちょい・・・・・・・これがいわゆる「どうま」らしいです。 前の人のマタに頭をつっこ
            んで1列になります。ラグビーのスクラムのようになり、その上に人
            が乗っていきます。潰れたら負けです。けが人が多数出る危険な
            遊びでした。その後社会問題になり、禁止遊びになりました。
・いちだん・・・・・・・ゴム飛び のこと 女の子がパンツにスカート挟んで跳びます。
・くらいとりん・・・・・電信柱が基地になり、移動は駒を手に乗せます。そして自分の位を
            あげていきます。駒回しは地面ではなく、手に乗せるものなのです。
・1けい2けい・・・・・・ボールの壁あてのことですが、落とすと1刑、2刑、3刑そして死刑
            になります。怖い名前ですが、ボール投げがうまくなります。
・どんどこ・・・・・・・・・けんぱの一種ですが、かかしケンパは初級で、どんどこは団体で
            する上級ケンパです。駒になるいい石を探しまくります。
・たんていごっご・・・・探偵と泥棒は、♪いろはにほへと・・・♪という歌で決めます。
・げたかくし・・・・・・・・靴かくし のことですが、陰険な靴かくしではなく、正式な遊びで、
             これも鬼を決める歌があります。 ♪げ〜たかくししゅうれんぼ〜・・♪
・ペコちゃんポコちゃん・・・・かくれんぼの一種で、これも歌がありました。
                ♪ペコちゃんポコちゃん、だ〜れがつっついた?♪
・インジャン・・・・・・・じゃんけん のこと
・チー・・・・・・・・・・・チョキ のこと
・タンマ またはチューミ・・・・・・タイム のこと
・ベッタ・・・・・・・・・・ビリ のこと
・ベッタン・・・・・・・・メンコ のこと
・ビーダン・・・・・・・ビー玉のこと ナキというギャンブルみたいな遊びもありました。
・そばのせ・・・・・・・モダン焼き のこと
 
私は子どものころ、こうやって毎日遊びまくっていました。
大阪の遊びは、ホンマおもろいでしょ。

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Posted by naka602 at 16:02 | TrackBack (0)


2008年4月10日
先生からのラブレター
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 最近、通知表に関してこんな新聞記事を見て、残念な思いでいっぱいになりました。
 
一つは、横浜の中学校で、通知表に 「計算力を向上させ魔性」という誤記があった。学校側は点検ミスを認め、58人に訂正と謝罪をした、という内容でした。 ここで私が信じられないのは、間違ったこととか点検しなかった学校の体制ではなく
「あーぁ、所見も手書きではなく、パソコンで書いていたのか」
「あーぁ、58人に同じ事を書いていたのか」 
ということでした。
 
二つ目は、京都の中学校での、通知表への保護者の意見でした。
3月に息子の通知表を見てびっくり。所見欄が空白だった。学校に連絡すると 「通知表は本来成績を伝えるものだから、事務の簡素化で書かない方向になった」との返事。また、「空白だったことに疑問を投げかけた保護者は他にはいない」 そんな学校の説明もあり、さらに驚いた。・・・そんな内容でした。
 
実は、私の娘の小学校時代の通知表でも、一度驚くことがありました。所見欄に は記述はなく 「懇談でお話しした通りです」 のハンコが押してあったのです。結局これ一度きりでしたが、本当にびっくりしてしまいました。
 
 私は通知表の命は 「所見欄」 だと思っています。もちろん5や4の評定も大事ですが、所見欄こそ先生の思いが書ける一番大事な所だと考えてきました。
 上述の京都の保護者の方は
 「家族とは違う視点での子どもの成長ぶりがうかがえる、いわば先生からのラブレター。子育てのヒントさえ詰まっている所見欄・・・」 とも書いておられました。
 教師は多忙です。事務仕事もたくさんあり本当に大変です。でも簡素化していい所と、してはいけない所はあるはずです。
 
 私は、元気塾でも、「通知表の書き方」というセミナーを過去何度かしてきました。
その時のレジュメの一部を紹介させてもらいます。
 
★通知表の所見は、子どもの「未来へ贈る言葉」
 ・評定と所見、どちらに時間がかかるか。所見は時間がかかってもしっかり書きたい。
 ・子どもも所見を一生懸命読んでいる。
 ・所見は、子どもの「未来へ贈る言葉」 心に響く言葉は一生覚えている。
 ・大きくなってから所見を読んで 「オレもなかなかやったんや。また頑張ろう」って希望を
  持ってくれたら最高の所見である。心に響く言葉は「未来への応援団」
 
 
 京都の保護者の方の言う通りです。
所見は 「先生からのラブレター」 なのです。
どんなに時代が変わっても、どんなにITが発達しても
ラブレターは、やっぱり手書きで心を込めて書くものでしょう。
 
 今年もこのテーマのセミナーを、絶対にしようと心に決めました。

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Posted by naka602 at 17:57 | TrackBack (0)


2008年4月6日
ちりとてちんのふるさと「小浜」へ
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  「ちりとてちん」 が終わって1週間・・・・・、なにか心にポカッと穴があいたような朝を過ごしていた私に、思いがけないメールが飛び込んできました。

 なんと、5月下旬に、福井県小浜市での講演依頼です! 
「えっホンマ? ヤッタ〜〜!」
メールを見ながら思わず声をあげてしまいました。あのちりとてちんのふるさと「小浜」に行ける、そう思うだけで心が躍ってしまいました。むちゃくちゃうれしい仕事です。
 
 会場は、草若師匠の高座があった小浜市民会館ではありませんが、和田家の近くにある福井県立大学小浜キャンパスです。あの喜代美が生まれ育ち、若狭塗り箸店や焼き鯖店のある小浜の街を歩くことができると思うと今からワクワクします。
 2,3年前のの韓流ブームの時にわざわざ韓国まで行くおばちゃんたちをみて、「そこまで入れ込むかぁ」と冷ややかな目で見ていた自分を今、反省しています。おばちゃんたちの気持ちがよ〜くわかりますわ(笑)
 
 でも講演会の時間や行き帰りの列車ダイヤを調べてみると、小浜の滞在時間はほんの少ししかありません。これでは、せっかくの「小浜」を見ることができません。そこで私は決心しました、小浜で一泊することを・・・。
「おまえはアホか!」 と、きっと言われますね・・・ほんま私アホですわ(笑)
でも、全国のちりとてちんファンからは、きっとうらやましがられることでしょう(笑)
 
 講演の内容はまだ考えていませんが、出だしの言葉はもう決めています。
 
 「本日は、ようこそのお運びで、厚く御礼申し上げます・・・・」
 
(※ちりとてちんを見ていない方にはわからないオチでした。毎度すみません)
 
 

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Posted by naka602 at 20:52 | TrackBack (0)


2008年4月4日
「幸せ貯金」 の季節です
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 我が街西宮には、「全国桜の名所100選」 に選ばれた 「夙川(しゅくがわ)公園」 がありますが、昨日そこに行ってきました。今ちょうど満開、とってもきれいです。春の暖かい風を浴びながら、桜のトンネルをくぐっていると、なんだか心も温かくなるし、幸せな気分になります。通る人の顔はみんなみんな笑顔です。お弁当を食べている人、写真を撮っている人、手をつないでいるカップル、みんな本当に「いい顔」です。
 お花見ってホント人を優しくしますね。
 
 でも、満開の桜を見ながら、元小学校教師の私はどうしても思ってしまいます。
 「もう少し待っててよ桜さん」 って。
西宮の小学校の入学式は来週の8日です。その時まで散らないで待っててよ、と思ってしまうのです。週末に雨や風の日がないことを祈っているのです。
 
 桜と1年生は、ベストアングルです。入学式に桜は一番似合う風景です。
桜の木の下を、初々しい服装に大きなランドセルをかつぎ、お母さんやお父さんと手をつなぎながらやってくる1年生の姿は、最高にカワイイのです。
桜の木の下にくると、「そこに立ってごらん」と記念撮影する親の表情は、本当に幸せそうです。だから・・・・桜さん、お天気さん、来週まで待っていてくださいね。
 
 そういえば、私も19年前、娘の入学の時に写真を撮ってテレフォンカード(←懐かしい)にしたはずだ、どこかにあるはずだ、と思い、探してみました。
 ありました、ありました。桜の木の下で大きなランドセルを背負った娘の写真が・・・・。むちゃくちゃカワイイです。あの時の幸せが、また返ってきました。あの時の光景が甦ってきました。
 そんな写真を探し出し、夜中に一人笑顔満面の私でした。その写真をリビングの時計の前に置いて寝ましたが、朝、家族がそれを見つけ、「あ、マユコの入学式や、かわいいなぁ」 と妻も息子も、そして娘もみんな笑顔になりました。
 
 1年生と桜の写真は、まさに 「幸せ貯金」 です。

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Posted by naka602 at 09:35 | TrackBack (0)


2008年4月1日
4月1日、さあスタートです
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 4月1日、新しい年度のスタートです。
街には真新しいスーツを着た若者がたくさん歩いています。また若者だけでなく、ベテランの目もなんだか輝いてみえるそんな4月1日です。 「今日から頑張るぞ!」 そんな声がいろんな所から聞こえてきそうです。
 
 我が家も2人の新人が、真新しいスーツを着て颯爽と出勤していきました。
 娘は、今日から「関西テレビ青少年育成事業団」の正社員として新たなスタートを切りました。昨年11月に、1年半勤めた会社を辞めてしまい、親としては心配していましたが、新しい目標を見つけ、新たな気持ちでスタートする娘を眩しくみつめています。(毎日11時29分にここのCMが流れます。もちろん8チャンネル)
 妻も、今日から「上筒井小学校」に転勤です。たぶん教師人生の最後の勤務校になると思います。昨年の今頃は乳ガン手術で療養していましたが、今はこんなに元気に働ける喜びをかみしめながらのスタートです。ホンマよかったなと思います。
 
 息子と私の男性陣は、昨年とあまり変わらない環境ですが、息子は大学3回生になり今年は「教育実習」が待っています。学生にとって「教育実習」は貴重な体験です。しっかり頑張ってほしいなと願っています。
 一番変わりばえしないのが私ですが、辞めて4年目になる今シーズンを新たな節目として頑張ろうと決意しています。
 
 そんな仲島ファミリーを今年度もどうぞよろしくお願いします。

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Posted by naka602 at 09:08 | TrackBack (0)