バードウォッチングをしよう! その1 きっかけ(私の場合) その2 道具 その3 場所 その4 季節 |
その5 時間 その6 マナー |
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バードウォッチングをしよう!(その1) きっかけ(私の場合) 私が鳥さんに興味をいただいたのは小学生の頃だったと記憶しています。 自分で言うのもなんなのですが、私は変り種で、皆がガンダムにはまっている中そちらにはあまり興味を示さず、鳥の名を一生懸命覚えていた気がします。 |
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きっかけはなんだったかはっきり覚えていませんが、庭にやって来る小鳥たちは全てスズメだと思っていたのが、カワラヒワだったりヒヨドリだったり実は色々な種類の小鳥たちがいることを知り、衝撃を感じたからだったと思います。 そこで、当時親にねだり、小学生としては高額な双眼鏡やフィールドスコープを買ってもらい、谷津干潟や行徳まで行きました。 当時、谷津干潟は今のように立派な施設があったわけでなく、辺りも現在住宅地となっている箇所も一面葦原でした。 |
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(ヒヨドリ) |
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(アカツクシガモ) 日本産鳥類図鑑 東海大学出版会より |
あるとき谷津干潟で鳥見をしていると、ベテランそうな方が「近くに珍しいカモがいる」ということだったので、その場所を案内してもらいました。 そこは幕張の埋立地で、今は幕張メッセなどが建っている所です。その頃はまだ開発途上で、水溜りのような場所が所々にありました。そして、ここにいたのがアカツクシガモでした。(左写真) このカモの美しいことにしばし目を奪われた記憶が今もよみがえってきます。 また、高校生だった頃今も行く東町を犬の散歩をしていると、ミュー、ミューという声が聞こえます。見上げると数羽のタゲリでした。それまで見たこともない野鳥だったので、新たな発見に胸が高鳴りました。 |
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このように、私が興味をもったきっかけは「こんな身近にこんなに色々な野鳥がいる」ということに驚きを覚えたからだったと思います。 このアカツクシガモとタゲリの姿はそれからというもの見ていません。多分周りの環境が変化したのでしょう。彼らは環境に敏感で、周りにどんな種類の野鳥が見られたかその変化を知ることは、私たちの周りの自然環境を知ることになるのです。 このホームページの目的である船橋市の野鳥の紹介も、私と同じように感じる方が一人でも増えてもらい、身近な環境に興味をいただいてもらえたら・・・・という思いを込めて作成した次第です。 |
(タゲリ) 日本産鳥類図鑑 東海大学出版会より |
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