バードウォッチングをしよう! その1 きっかけ(私の場合) その2 道具 その3 場所 その4 季節 |
その5 時間 その6 マナー |
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バードウォッチングをしよう!(その5) 時 間 バードウォッチングは一日のうちでいつ行けばよいのでしょう。 これは、個人的な経験でいうと、どこに行くかで一番観察しやすい時間が違うと思います。 1.干潟 まず、水鳥を観察しに干潟に行く場合を想定しましょう。バードウォッチングを始めた当初は朝が一番と思い、朝早く干潟に到着したものの、その時間が満潮時だったのでほとんど見ることができなかったという失敗があります。 ですから、干潟に行く場合はYahoo!などで干潮の時刻を調べてから行くことが肝要です。(Yahoo!では、Yahoo! Weather から釣り情報 → 各地域を選択でご覧になることができます。) また、干潮の時刻に行けばよいかというと実はそうではなく、干潮になる2、3時間前ぐらいがベターです。 なぜかというと、完全な干潮の時刻に干潟に行くと野鳥はたくさんいますが、干潟の全体の潮が引いてしまい鳥との距離が遠くなってしまうからです。そこで、干潮になる2,3時間前であれば潮が完全に引いていませんので、鳥は比較的海岸線の近くの潮が引いた島になったところに集中してえさを取っているケースが多く、観察しやすいのです。 2.その他 干潟以外の場所では、やはり朝がベストと言えるでしょう。 ちょうど日の出の時間に観察場所に着くと、繁殖シーズンの前である4月から5月頃は小鳥たちの美しいさえずりが聞こえてくるでしょう。 個人的な経験から言うと、日の出から1時間後くらいでお日様が木の間から顔を出す頃が一番小鳥たちが活動している気がします。 |
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