髭じじーの山便り!
名頃~1732m峰北尾根~三嶺 周回
  徳島県 高知県
2020年11月11日(水)
またまた 三連泊の
道の駅 大歩危で車中泊
19時過ぎには夢の中

翌日 1時30分頃目覚め
2時頃帰途へ
下道を走り 今治ICから
来島海峡SAへ

日の出には まだ早い
少し仮眠

ご来光を見て帰りました
名頃へ下る途中の
林道の所で 
北尾根が 正面に見えた

見た通り途中は なだらか
最後の倒木斜面は急登だ

初めてのルートから三嶺
天気に恵まれて楽しめた

まだ歩いてない
さおりが原経由で登りたいですね
今日のコースは
常に 右側を見ると三嶺

三嶺からも
歩いたルートが見渡せた
白髪避難小屋

中を見ようとしたが
何故だか 戸が開かない
鍵が掛かっているのか?
何かが引っかかっているのか?

これでは避難小屋に
ならないが・・

このレポを作成中
三嶺から下山中にすれ違った
方達が宿泊された記録がUP
私の開け方が まずかった
ようだ
時々ナビを確認しながら進む

そろそろ 
地形図の1470m地点か
ナビは そこを示していた
髭じじーの山便り!
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下山へ  初日に歩いた剣山~次郎笈が見える
三嶺避難小屋へチョット寄り道 塔ノ丸を案内してくれた シロ君の遺影に手を合わせた
三嶺(1893、6m)山頂   昨日に続いての登頂だ  三嶺は 2001年5月 光石からフスベヨリ谷を登り
この景色を見て お気に入りの山になった  最初に高知県側から登ったので 「さんれい」と言ってます
今日は 360度のパノラマだ  この写真の 右側遠くに 石鎚山系の山々も見えた

写真を撮影していると 二人組の方が登って来られた 剣へ縦走されるようだ
もう13時だ 出来れば丸石小屋 無理なら白髪避難小屋へと言われていたので 戸が開かなかった事を
伝えると 直ぐに出発された
この先は
霧氷のトンネルだ

この先で  二組 3人の
剣山へ縦走される方達と会った

単独の方はトレランの方で
3時間くらいで名頃から
凄いスピードだ
1732m峰

剣山~三嶺 縦走路へ

ここからは 2005年11月
三嶺から剣山へ縦走
して以来だ
ところが その先に
倒木地帯が

通過するのに苦労した
この地点では ちょうど枝の間隔が広がり
三嶺が はっきり見えたが チョット雲が
この細尾根を登れば もう少しだ
大きな木が 次々に  
右の大樹は 両手を広げても半分にも達しない 幹回り4m近いのでは
名頃駐車場から発電所の前を通り 北尾根取付き点へ
この下が一番登り易いようなので取付く
草をかき分け ハーハー言いながら登る
最初の 20分間位は 昔の植林地帯で急斜面
ここが一番キツカッタ
植林地帯を抜けると 右側に落葉した樹木越しに
三嶺を眺めながら歩ける尾根だった
写真右の山が 三嶺です
名頃から 高ノ瀬と白髪分れ間の 1732m峰北尾根を登り 剣山~三嶺縦走路へ
白髪分れ~三嶺~名頃へ周回しました 初めて歩いた北尾根は 自然たっぷり 素晴らしい尾根でした
三嶺への 最後の登りだ    頑張ろう
カヤハゲの先に 水溜りがあった
氷がはっている  陽が当たり輝いていた
少し進み 左側を見ると

天狗塚の左の山は 綱附森
その間遠くに見えるのは
土佐矢筈山だろう
正解でした
白髪分れ

ここで 座って
おむすびタイム

ここからは 2017年5月
白髪山から天狗塚をピストン
した
時に歩いている
が この先を歩いても
初めてのような感覚だった
(最近は 記憶喪失気味です)
平和丸(1700、9m)山頂

この標識を見て 
山名を知った
再々シカの泣き声を聞きながら 時々シカを見た
この地点に近づくと(10m位) サルが一斉に走り去る
子ザルもいた  違うかもしれませんが 小豆島で見た
事が有る 寒い時にする行動「サル団子」だったのかも
皆で集まり 体を寄せ合い寒さをしのぐ行動です
近づいて来た外敵(私)に 一斉に逃げたのか?
こちらも 大変驚きましたが・・・ 
細い尾根の所も 岩はほとんど無くて
危険な所は無い
 6:19    名頃出発
 8:39    1470m地点
 9:42~50 1732m峰
10:18    平和丸
10:42    白髪避難小屋
10:55    白髪分れ
        おむすびタイム
11:14    白髪分れ出発
12:55    三嶺
13:12    下山へ
15:19    名頃へ下山

歩行距離   15、4km
所要時間   9時間
歩 数     31387歩