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2005年8月31日
夏休みが終わりました。
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 今年の夏休みは私にとって、とても心に残るものとなりました。4月当初の私には想像も出来なかったこの夏休みの忙しさです。講演や研究会助言の数は、20回にもなりましたし、この夏、私の中の一大イベントであった「元気が一番」塾の夏期研修会も成功し、自分としては充実した夏休みとなりました。そして、たくさんの方々との出会いにも感謝です。みなさん本当にありがとうございました。
 
 中国から帰国後、ずっとお腹の調子が悪かったのも2週間経ってようやく治り、5kg減った体重も徐々に戻ってきました。HPをみて心配して下さった方にもお礼を申し上げたいと思います。
 明日からは、学校の先生方とは逆になりますが、私は少し休ませてもらい、私の2学期は来週から始まります。また全力でがんばります。
 

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2005年8月27日
「沢村さんの愛」そして「Eさんの愛」
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 24日の西宮での講演会で、震災後10年ということで「沢村さんの愛」の話をさせてもらいましたが、その時に何度もハンカチで涙を拭っていた方がいらっしゃいました。今日の夕方、そのEさんから電話が入りました。「先生、チヂミ焼いたから持っていくよ」って。そしてとってもおいしいチヂミとお手紙をいただきました。(チヂミの味は天下一品です。絶対に売れる味です。)
 
そのお手紙の一部を紹介させてもらいます。
「今年の盆踊りに仲島先生の姿が見えなかったので(※私、熱を出してた時です)、先生の顔が見たくて講演会に参加しました。・・・(略)・・・・沢村さんの話、涙がこみ上げてきました。・・・(略)・・沢村さんは、父母の会のことも、地区出身の私たちのことも、何のこだわりもなくつきあってくれた人で、その死は、これから一緒に頑張ろうとした矢先のことで、本当にショックでした。地震の前日は若竹の餅つき大会で、沢村さんはいつになくはしゃいでいたそうです。沢村さんがよく着ていたジャージ上下、スニーカーを遺品にいただきました。地震の翌年からの若竹の餅つき大会には、必ず貰ったジャージを着て手伝いにいっています。生地は薄いのですが、なぜかとても温かなんですよ。もう10年着たことになるんですね。うそみたい。もっともっと早くに出会いたかった人です。
 先生にはうちの子ども3人は受け持ってもらったことはなく、残念に思いますが、先生はいつも私たちのことを見ていてくれましたね。ありがたかったです。これからも見守っていてくださいね。
 当日は泣いたり笑ったり、あっという間の2時間、ありがとうございました。私たちも先生のこと応援しています。頑張ってくださいね。また、会える日を楽しみにしています。」
 
 Eさんは、3人の息子さんを持つお母ちゃんです。今、お母ちゃんは勉強がしたくて定時制高校に通っています。現役の3倍近くトシをとった高校生ですが、眠たい目をこすりながら夜、一生懸命に勉強しています。今日の手紙は「学校で習ったパソコンで打ったんだよ」ってうれしそうに話してくれました。
 
心がとっても温かくなりました。
 

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2005年8月24日
26年ぶりの先生の授業、楽しかったです。
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 今日は「西宮市 人権を考える市民のつどい」の講演でした。地元でもあるし、公民館等いろいろなところにそのポスターも貼ってあって、何だかプレッシャーを感じていた私です。昨夜は寝ながら何度も夢の中で講演をやっていました。(プレッシャーを感じている時はよく夢の中で練習をする私です。研究授業もまず夢の中でやってから本番をむかえます。夢で修正点を確認してから本番をむかえるのです。これは私の得意技です)
 会場はぎっしりいっぱいで、立ち見の方もいらっしゃいました。今日は知っている方もいっぱい来て下さり、本当にうれしかったです。担任した子の保護者の方や地域でお世話になった方、学校の先生や役所の方、また以前に講演にお伺いした学校園のPTAの方・・・・・本当にありがたいことです。ある保育所のPTAの方は「以前講演を聞いてよかったので、今日はこの子のために、もう一度聞きに来ました」と言って大きなお腹を指さされました。
 そして今日はなにより私の教え子である山本総子さん(24歳)が来てくれたのです。私がいつも話す「体育の話」に出てくる障害のある彼女のことです。今日はその彼女の感動的な文章を紹介した後、「実は今日この会場にその山本さんが来ているんです」と言って会場の皆さんに紹介しました。本当は彼女を台の上にあげようと思っていたのですが、なんか涙が出そうになって、その場で紹介してしまいました。でも一人の教師として、本当に幸せな一瞬でした。
 講演会が終了し、みんなが会場を後にしていきましたが、最後の方で「先生、今日は26年ぶりの先生の授業、とっても楽しかったです」と声をかけてくれた女性がいました。今から26年前、私が初めて教壇にたった今津小学校3年3組の篠原有紀ちゃんでした。
 最後の最後まで感激の講演会でした。
 

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2005年8月22日
生まれて初めての体重減
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 昨日、体重を測ってびっくり。なんと5kgも減っているのです。生まれてから49年間、実は一度も体重が減ったことはなかったのです。もちろん1、2kgの変動はありますが、5kg減というのは生まれて初めてのことです。
 原因は?たぶんお腹の調子が悪いからでしょうね。それで食べる量が減っているからだと思います。北京から帰ってきた翌日からお腹の調子が悪くなりました。それ以来ずっと治らないのです。中国の油が原因なのでしょうか?そういえば、10年ほど前、カナダでスパゲティを食べ過ぎてお腹の調子を崩したことがありました。あの時もオリーブ油が原因だったようです。何食べても大丈夫だと思っていたのですが・・・油にだけは弱いのかな。
 でも元気なんです。それに今ぐらいの体重がベストだと思いますし・・・お腹の調子が治ってもこのぐらいの体重で過ごしたいですね。それにしてももう10日経つのに・・・・しつこいお腹です。

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2005年8月20日
「元気が一番」塾 夏期研修会、無事終了しました。
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 19日20日と2日間にわたっての「元気が一番」塾夏期研修会が無事終了しました。2日間で90名の参加という、私としては大満足、大成功の会となりました。本当にありがとうございました。今、ホッとしつつ、やはり疲れてぐったりしています。明日は完全休養日にします。
 今回、ゲスト講師に大路先生をお招きしましたが、参加者の方々も私も感動してしまいました。いい先生をお招きできて本当によかったです。今年は「ディズニーからの伝言」でしたが、来年は「ディズニーからの報告」の講演をお願いしようと勝手に決めています。いいでしょ、大路先生。
 研修会の休憩時間、そして帰り道に、参加していた若い先生たちの声が聞こえてきました。「朝の会の時にな・・・・・・するねん」「音読の練習は・・・・・かな?」「うちにこんな子がいるねん・・・」と学級の話が聞こえてくるんです。若い先生たちがお互いに実践や悩みを話している姿をみると、なぜかとってもうれしくなってしまいます。1日目の研修が終わった後、若い先生たちと懇親会に出かけましたが、そこでも熱のこもった話が始まるんです。私は、それをニコニコしながら聞いていましたが、この若者たちがきっとこれからの学校をつくっていってくれると確信しました。本当にすばらしい若者たちです。
  こんな若い先生と共に時間を過ごせ、教育や子どもを語れる自分が幸せだなあと感じています。ほんと、いい仕事をさせてもらっています。感謝です。
 
※参加者の感想の一部を「こんなことしてます」のページに載せています。ご覧下さい。

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2005年8月18日
「明日からは、毎日仕事や、大変や」
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 明日は、いよいよ「元気が一番」塾 夏期研修会です。今回だけは西宮を離れ、神戸で行いますが、少しプレッシャーを感じている私です。普段の元気塾と同じなのですが、うまくいくかな?何人参加者があるかな?等いろいろ気になっている私です。そうそう時々聞かれるのですが、申込がなくても参加出来ます。当日参加大歓迎です!今からでも来て下さいね!(と営業活動をしてしまう私です。ハハハ。)昨日、ゲスト講師の大路先生とも打ち合わせをしました。資料も出来ました。もう準備万端ですが、やっぱり場所が変わると少し落ち着かないものですね。
 この元気塾夏期研修を皮切りに月末までずっとスケジュールが詰まっています。「明日からは毎日仕事や、大変や」って言うと、家族から一斉に「仕事って毎日するのが普通やで」の声。あーそうなんや、よく考えてみるとこれまでは毎日仕事してたんや、と変に納得した自分でした。月末にかけては学校の校内研修が多くなります。先生方の2学期の活力になれるよう頑張りたいと思います。(もう熱も下がり、体調は万全です!)
 

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2005年8月17日
地域の子どもも「わたしらの子ども」
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 今日は若竹生活文化会館運営委員会に出席しました。この4月よりこの会の運営委員になりました。(なんと西宮市長からの委嘱状をいただきました)若竹生活文化会館とは、隣保館と公民館の両方の役目がある所ですが、私とこの若竹とはもう15年以上のつきあいになります。小学校現場にいた時も市教委にいた時も、私が一番よく利用する館でした。識字学級や校外学級(解放学級)でもよく訪れていた所です。だからここは私のホームグランドみたいな所です。
 にもかかわらず、今運営委員として活動していくと、今まで知らなかったことがいっぱいありました。そうなんです、今まで自分がかかわっていた部分はその一部でしかなかっのです。 なる前は、運営委員なんてって思っていた自分ですが、今、会合がとっても新鮮で楽しく感じています。そして私も微力ながらお役に立てればうれしいなと思っています。
 今日、「子どもの居場所づくり」という取り組みの中で、毎週1回、子どもたちに太鼓と三味線を教えているということを聞きました。地域の芸能・文化の伝承ということで、講師の方、そしてボランティアの方が地域の子どもたちのために活動されています。その講師の方も、実は(マル秘ですが)講師料を子どもたちの三味線を買うために貯めていると聞いてびっくりしてしまいました。子どもたちのために、地域のために、ここまでしてくれてはることに本当に頭が下がる思いです。また、いつも地域のために奔走しているYさんも、やっぱりこの太鼓と三味線の場にも顔を出してくれてはりました。それも夫婦でです。このYさん夫婦は、地域の子どもたちのことをいつも「わたしらの子ども」って言われます。Yさん夫婦にも本当に頭が下がります。
 

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2005年8月14日
今日の最高気温いえ最高体温38度8分
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 昨日、旅行の疲れも忘れて朝から仕事を調子よくやっていたのですが、午後4時頃、ちょっとしんどいなと思って体温を測ると37度3分。微熱があるから少し横になっていると、「あれっ」と思ってまた測ると37度8分、これは大変と思って、しっかり布団に入ると、どんどんしんどくなるではありませんか。そしてあっという間に38度ラインをこえて、38度8分。あーダメだ。2年前にインフルエンザで39度出た時以来の発熱です。ここ1年ほど、風邪のかの字もないくらい元気だったのに・・・・・・。あーどうしよう?明日は教え子と食事の約束をしているのに・・・・。
 原因はわかりません。でも考えられるのは北京最後の日、天安門広場が凄い雨で傘をさしていたのにずぶぬれになったのです。(あんなすごい雨の中でもガイドさんはガイドしてはりました)その時に寒気がしたのですが、バスに帰って着替えたら元気になったので、大丈夫と思っていました。たぶんそれでしょうね。1日経って体に出てきたんでしょう。
 でも今夜の教え子との食事には行きました。絶対に直すと気合を入れていたら、今日の午後から熱も下がったので、久しぶりの教え子との食事を楽しむことができました。おいしいイタリア料理にワイン・・・ここ1日何にも食べていなかったお腹もびっくりしたことでしょう。 (でも、こんなに早く熱が下がったのは、本当は私の気合ではなく、家族の支えと薬のおかげです。ありがとう!)
 

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2005年8月13日
夏の北京 3日間
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 JALで行ってヒルトンに泊まって全食事付き「夏の北京49800円」・・・そんな広告に誘われて10日〜12日に初めて中国に行って来ました。(国内より断然安い!)
 初めての中国旅行・・・一言で言えば、「びっくり」の3日間でした。2008年の北京オリンピックに向けてあちこちで工事中でした。地下鉄も今の2路線をあと6路線増やすというし、数ある文化遺産の修復にも何百億円(いえもっとかもしれません)かけているといいます。きっと2008年を境に大きく発展するのでしょうね。かつての東京オリンピック、ソウルオリンピックの時と同じように北京は大きく変わる気がします。
 中国はやはりスケールが違います。国の広さや人口もすごいけど、建物も大きいし、道は広いしまっすぐだし、全てが大きいです。世界遺産も5つ回りましたが、みんなスゴイです。あの万里の長城も1時間ほど歩きましたが、やっぱり感動ものですね。漢字はもちろんですが、建物や文化を見ていると、日本のルーツはやはり中国なんだなと思いますね。
 先ほどオリンピックを境に発展すると書きましたが、今の北京は新旧入り乱れています。建物もすごく立派なものがありますが、少し横にそれると昔の映画で見たような家があったり、舗装されていない道にも出合いました。でも車はむちゃくちゃ多く、町全体が排気ガスで曇っている気がしました。その中を昔ながらの自転車も縦横無尽に走っているのです。(交通ルールは日本と比べるとむちゃくちゃで、危なっかしい限りです)車の種類も多様で高級車から古い車もごっちゃに走っています。観光バスにはクーラーは入っていますが、路線バスやタクシーのほとんどには、クーラーもありません。夜は町のあちこちで屋外で涼んでいる庶民もたくさんいました。また人々の服装は本当に様々で、最先端のファッションの人もいれば、昔ながらのシャツ姿の人もいます。かつての人民服時代とは大きく変わりました。建物も人の様子も見た目だけでいえば、貧富の差がとっても大きくなった気がしました。社会主義ってこういうことなのかなと少し疑問に思いましたね。でも、ガイドの中国人の方が、官僚体質批判?をしたり、社会主義のいいところと悪いところをしゃべってはりましたが、こう言えるようになったのも中国の発展の一つなんでしょう。
 

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Posted by naka602 at 09:17 | TrackBack (0)


2005年8月8日
広島・長崎 原爆の日
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 8月6日広島原爆の日を知らない人が、広島で約25%、全国では約70% という数字を聞いてびっくりしてしまいました。今年の夏で原爆投下から60年が経ちます。8月6日広島、そしてあす8月9日が長崎、この日はけっして忘れてはならない日だと思います。
 私は子どもたちに大人になるまでに一度は広島か長崎を訪れ、原爆資料館(平和資料館)を見学してほしいと思っています。一時期、広島や長崎への修学旅行がさかんに行われていたことがありましたが、最近は減少傾向だそうです。それに変わってディズニーランドやUSJなどのテーマパークが多くなったそうです。
 私は教師として広島修学旅行もテーマパーク修学旅行もどちらも経験しています。子どもがどちらを喜ぶかは一目瞭然です。テーマパークに決まっています。教師として修学旅行の取り組みとしてやりやすいのはどちらでしょう。これも一目瞭然、テーマパークです。子どもも喜ぶ、手間もあまりかからない・・・そりゃテーマパークにした方が楽です。広島修学旅行にすると、事前学習、事後学習とテーマパークの何倍も時間がかかります。しんどいです。でも私は広島を見せたい、そう思っています。広島の資料館を見て怖かった、もう行きたくないと言う子どももいます。つらいかもしれません。でも多感な子どもの時期に、この戦争の愚かさ、原爆の怖さを感じてほしいのです。
 今から30年以上も前、私が中学生だった頃、ジローズの「戦争を知らない子どもたち」という歌がヒットしました。今は私を含めて戦争を知らない人が大部分になってきました。明日8月9日11時2分、今一度平和について考えてみたいです。

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Posted by naka602 at 20:51 | TrackBack (0)


2005年8月5日
「仕事」を実感!
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 少し間があいてしまいました。久しぶりの日記です。先週から、和歌山、相生、三木、再び相生、高砂、関宮、三重と仕事が連続していて、さすがに少し疲れました。でも「仕事をしているんや」という実感はありましたね。暑いけどスーツ来て、長い時間、電車や車に揺られての移動。そして一回一回の収入。今までは時間や回数に関係なく月給として安定した収入がありましたので、「稼いでいる」実感はありませんでした。今は「仕事」を実感しています。それに自分一人ですので、仕事は「絶対に休めない」とか「絶対に遅れてはならない」とか「いい加減なことはできない」という気持ちも強いです。体の事も以前より気にするようになりました。自分ではまだよくわかりませんが、これが「プロ意識」なんでしょうか。いえ、学校現場や市教委でも「プロ意識」は持っていたつもりでしたが、何か今までの感覚とは違いますね。
 「仕事が忙しい!」とこれまでは不満に思うこともあったのが、「仕事があってよかった」なんですね。ほんとよかったです。今年はプータローを覚悟していた私ですから、この忙しさはうれしい悲鳴です。ほんとにありがたいことです。
 
 一昨日、関宮の帰りに豊岡の八条小学校に寄り、校長先生とお話しましたが、その中で「若手教師パワーアップセミナー」の事が出て、「うちの学校で教育実習をして西宮の先生になった子がいます。頑張り屋さんでいい子です。その先生も誘ってあげてくださいね」と言われたのです。その時点ではわからなかったのですが、帰ってから調べてみると、その先生は「元気が一番」塾にもうすでに参加しているではありませんか。びっくり!そのあと、その先生と校長先生にそのことを伝えるとお二人とも感激されていました。
菅村校長先生からの伝言です。「高木麻衣子先生、がんばってね!豊岡からも応援しているよ」
 
 

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Posted by naka602 at 09:19 | TrackBack (0)