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2010年5月31日
もし高校野球の女子マネージャーが・・・
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今日の仕事は夜でしたので、昼間は読書をしていました。
最初は何気なしに読み始めたのに、面白くて面白くて一気に読み終えました。
 
作・岩崎夏海  ダイヤモンド社 1680円
「 もし高校野球の女子マネージャーが ドラッカーの『マネジメント』を読んだら 」
 
こんな長い変なタイトルがついた小説です。
前から話題になっており、本屋では正面にたくさん平積みされているベストセラーです。
でも、なんか変な表紙だし・・・・あまり読む気がしなかったのですが、
娘に
「これお薦め、お父さん読んで!」 と言われたので読んでみました。
 
 
ドラッカーの「マネジメント」とは・・・、
「経営学の父」と呼ばれているピーター・F・ドラッカーが40年程前に著した「組織経営」
の本のことで、この分野では世界で一番読まれているロングセラーの本なのです。
そんな有名な「マネジメント」の本を、
もし高校野球の女子マネージャーが読んだらどうなるか、
そしてそれを実行したらどうなるか。
そんな突拍子もない発想から生まれた青春小説が、
「もし高校野球の女子マネジャーがドラッカーの「マネジメント」を読んだら」
なのです。
 
主人公の川島みなみ(都立高校野球部女子マネージャー)が
ドラッカーの「マネジメント」を読みながら、チームを改革していく様子が
本当に面白いのです。
 
ドラッカーの「マネジメント」の文章がそのまま何度も出てくるので、組織経営論の
勉強にもなります。ただの青春小説ですが、ただものではありません(笑)
そして内容にも感動してしまうのです。後半は涙が出てしまいました。
 
ここ最近読んだ本では、一番面白いと思いましたね。
授業づくりや学級づくりにも生かせる本です、これは。
 
 
 
そしてそして、
先日のブログで書いた 「真摯」 について、この小説にも出てくるのです。
ドラッカーが言う「真摯」、みなみちゃんが気づいた「真摯」
それを全国の知事さんたちに、是非読んでほしいのです。
「真摯」とはどういうことか、しっかり考えてほしいのです!
 
 

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Posted by naka602 at 00:28 | TrackBack (0)


2010年5月30日
こんなPTA総会見たことないです
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今日は、群馬県立富岡東高等学校(日曜参観)に行ってきました。
 
群馬県と言えば「上毛かるた」と秘密のケンミンショーで紹介されていました。
群馬県民は「上毛かるた」を子どもから大人まで全員が覚えているというのです。
ホンマかいなと思って、試しにPTAの方に出題すると (私、調べていったのです)
「鶴舞うの形の・・・・・群馬県!」
「繭と生糸は・・・・・日本一!」
「日本で最初の・・・・富岡製糸!」
とスラスラ答えはるのです。 
講演会でも高校生に言うと、同じように答えました。
ケンミンショーはホンマでした(笑)
百人一首は言えなくても、「上毛かるた」は県民みんなが言えるそうです(笑) 
 
さて、
そんなことよりも今回は、もっとびっくりしたことがあります。
それは、
今日の講演会は、PTA総会の前座の記念講演という形で行われました。
「全校生徒500名とPTA400名」 と参加人数を事前に聞いていたのですが、
生徒500名はわかるとして、PTA400名は来ないだろう。
それも高校のPTA総会だし・・いくらなんでも400名は多すぎると思っていたのですが、
ナント本当に400名のPTAの参加があったのです。参加率80%です。
こんなPTA総会は見たことないです。
本当に驚いてしまいました。 もちろん県下の学校では NO.1 だそうです。
 
なぜそんなに参加者が多いのかとたずねてみると、
3代ほど前の校長先生が、「参加率100%にする!」と宣言して
何度も何度も何度も何度も何度も、PTA総会をしたそうです。
そして100%になったそうです。
そんな校長先生の熱意にPTAも根負けしたのでしょう(笑)
でもそれ以後、PTAも学校に足を運び、子どもたちのために協力してくれるように
なったそうです。お母さんだけでなく、お父さんも学校に駆けつけてくれるのです。
そんな学校って素敵ですよね。そんな子どもたちは幸せですよね。
これが、本来のP(保護者)T(教師)A(団体)なのです。
 
今日の参加は80%でしたが、参加できなかった20%の人のために、PTA総会の
報告会が後日開催されるそうです。
 
 
そんなPTA総会を、こちらの西宮や尼崎でもやってほしいなあって思いますね。
「そんなん無理!」 
と言う前に、まずは、一歩行動を起こすことです。
 
 

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2010年5月28日
真摯に対応する
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広辞苑には
真摯(しんし)・・・・・まじめでひたむきなさま。「真摯な態度」
と書いてあります。
 
昨日、全国知事会が、沖縄の基地負担軽減への見解をまとめましたが、
原案の 「協力していく」 が 「真摯に対応していく」 という表現に変わりました。
これは実質的に「協力できない」「何もしない」「うちには関係ない」ということの
ようです。ホンマ冷たいなあって思います。それに18府県の知事が欠席。特に
関西は大阪の橋下知事だけが出席という実態です。そんな中、橋下知事が述べた
意見に兵庫県の副知事は 「橋下知事は関西のトップではない」 と批判するのです。
それなら「ちゃんと出てこい!」 と言いたくなります。ホント情けない。
普段は橋下知事に対していろいろ言いたいこともある私ですが、
「橋下さん、がんばれ!」
と素直に思いました。 
 
 
私が初めて「真摯」という言葉に出会ったのは、次の文章からです。
それ以来、「真摯」という言葉がとっても気に入っているのです。
 
「学習即ち生活であり、生活直ちに学習となる。日常一切の生活、自律して学習
する処、私共はここに立つ。他律的に没人間的に方便化せられた教師本位の教育
から脱して、如何に学習すべきか、如何にして人たり人たらしめ得るか、そのよき
指導こそ教師の使命である。自律、真摯、教師の伸びることによって子供も伸び、
子供の伸びることによって教師も伸びる」 (木下竹次  1922「学習研究」より)
 
そんな 大好きな「真摯」という言葉を
知事会の中で、ごまかしで使ってほしくないなあって思っています。
 
真摯とは、まじめでひたむきなことなのです。
 
 

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Posted by naka602 at 07:24 | TrackBack (0)


2010年5月23日
こんなこと書いています
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昨日は、夜11時頃に帰ってきましたが、さすがに疲れました。
朝6時半に家を出て、新潟県長岡市の会場へ到着が12時半。
片道6時間で往復12時間、ずっと電車に乗っていた感じです(笑)
ここ1週間程、大分往復、東京2往復、福井往復と、毎日電車にゆられていました。
さすがに鉄道好きの私でも大変ですわ。でも、もうコリゴリなんては思わないのです。
また乗りたいなあって思うアホな私です(笑)
 
 
さて遅くなりましたが、「こんなこと書いています」 に
「兵庫教育」 と 「体育科教育」 の1年間の連載分をアップしました。
「兵庫教育」 は書店には売っていませんし、「体育科教育」 も特定の書店しか置いて
いないので、「読みたいけど読めません」 という声がありました。
私のPC相談役の鈴木さんに手伝ってもらい、やっとアップしました。
「こんなこと書いています」 をクリックすれば、出てきますので開けてみてください。
 
兵庫教育の 「学級づくりABC」 の連載は、実は続投の打診も受けたのですが、
当初は「1年間6回連載で」 ということだったので、6回シリーズで完結するように最後は
「学級づくりの卒業試験」 でまとめたので、今さらまた続けることはできませんでした。
当初から 「2年12回連載で」 なら、もう1年出来たかもしれませんね(笑)
ちょっと残念なようですが・・・・・・・、正直に言うとホッとしています。
連載ってホンマしんどいです。毎回締め切りにプレッシャーがかかるんです。
 
だから、体育科教育の「巻末エッセイ」 の連載もプレッシャーがかかっています。
この連載は 「いつまで」 という終了期限が決められていないので、
これからどうなるんだろう?ネタはいつまでもつんだろう? って不安になっています。
「毎回よく書けますね」 って言われることもありますが、
とんでもない! 毎回苦労しています(涙)
 
先日、来月号(6月15日発売)の原稿を送りましたが、今回も苦労しました。
ちなみに今度のテーマは 「あいつのために頑張る」 です。
でも、その次の号の構想はまったくたっていません(笑)
 
 
 

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Posted by naka602 at 13:34 | TrackBack (0)


2010年5月15日
5月15日
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1972年5月15日、
この日に私の恩師(小5担任)が突然亡くなりました。バス停にダンプが突っ込んできて
犠牲になりました。まだ27歳の若さでした。
その悲報の中、テレビでは沖縄の本土復帰のニュースが流れていました。
恩師の死、そして沖縄本土復帰・・・・・・私にとって5月15日は忘れられない日なのです。
 
今日の元気塾はそんな話からスタートしました。
 
米軍基地問題で、沖縄の方が語っておられました。
「この恐怖を本土に引き受けてくださいとは言えない。でも本土にとっては、これは
遠く離れた島の問題に過ぎないのですか」
「反対だとか、鳩山首相非難はする。でも自分の所には来るのは拒否。結局は痛みを
受けとめようとしない本土の日本人にがっかりさせられているんです」
そんな意見を紹介しながら、私の考えも言わせてもらいました。
大阪の橋下知事ではありませんが、少々過激なことも言わせてもらいました。
 
すると、元気塾の感想にこんなことを書いてくれた先生もいました。
「今日の元気塾の導入は、沖縄基地問題からでした。先生の沖縄県民の方を想って
おられる弁を聞いて、優しい風が吹いているなあと感じます。実は私の母は、沖縄の
今帰仁(なきじん)村出身です。叔父は・・・・・・・」(中学校教員 T)
「最初のトークに熱が入っていて印象的でした。「本土の人は他人事、関係ない」
という基地の話は、私もものすごく先生と同じことを思って、子どもにそのことを話しま
した。でもどうかなと思っていたのですが今日先生の話を聞いて、子どもにやっぱり
話してよかったなと思いました。・・・・」(小学校教員 N)
 

ちなみに
今日の元気塾のテーマは「授業づくり〜授業は教師の命〜」でした(笑) 参加50名
 
 
先日、映画 「てぃだかんかん〜海とサンゴと小さな奇跡〜」 の事を書きましたが、
ナイナイの岡村が演じていた金城さんという方は、今現在もサンゴの養殖に取り組んで
おられます。そんな中で、サンゴの養殖に協力してくれる人を募集しています。
サンゴ1本を3500円で買ってもらい、それを金城さんが海に植えるというものです。
この方法なら、沖縄に行かなくても、サンゴ礁を増やす協力ができるのです。
私はさっそく4本申し込みました!
微々たる協力ですが、ほんの少しでもお役に立てればと思っています。
 
詳しくは金城さんのHPをご覧ください。このHPには金城さんのとっても素敵な言葉も
たくさん載っています。↓
http://www.seaseed.com/archives/category/goods
 
 

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Posted by naka602 at 23:13 | TrackBack (0)


2010年5月10日
親への感謝
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今日の聖和短大での講義(教師論)のテーマは「保護者対応」。
学生たちも、興味のあるテーマ・・・・というか心配なテーマなので
しっかり聞いてくれていました。
 
教育基本法の改正で、家庭教育が追加されたことや、保育所保育指針の中に
保護者への指導も含まれているとか、そんな難しい話も入れてはいたのですが、
だいたいは私が20数年で出会ってきた親との対応の話をさせてもらいました。
 
いつも授業後に学生に感想を書いてもらうのですが、この「保護者対応」の授業に限って
いうと、授業の内容よりも自分の親に対する思いや感謝の言葉が多く書かれているの
です。感想を読みながら、「授業の内容はどうやったんや!」と思いつつ、学生の文に
涙してしまう自分がいます。ええ学生たちですわ。
 
★いつも誰よりも朝早く起きて、お父さんと私の朝ごはんとお弁当を作ってくれるお母さん。その後はパートに出かけ、昼過ぎからは孫の世話をしたり、おばあちゃんの家に行ったりと忙しい日々を送っています。私が遊んで帰りが遅くなると、駅まで迎えに来てくれたり、家からたった5分のバス停まで来てくれたりします。本当は感謝しているけど、素直に言えなくて 「歩いて帰れるから大丈夫やっていつも言ってるやん!」 とついついキツイ言い方をしてケンカになります。でも私が誰よりも尊敬して感謝しているのはお母さんです。お母さんみたいなお母さんになりたいです。(A子)
 
★私は中2の時にお母さんを病気で亡くしました。その頃はやっぱり思春期でいっつも反抗していました。でも入院して前まで元気だった母が日に日に病弱していく姿を見るのが辛かったです。母はとても優しい人でした。母の葬儀にはたくさんの人が来てくれました。それを見て母はすごい人だったんだなと思いました。母を亡くしてから、今もまだ正直にいうと母と過ごした日々を思い出すのが怖くて、思い出さずに毎日生活しています。やっぱり私にとって母はとても大きな存在です。最後まで素直になれなかったことを後悔しています。私も母のように誰にでも優しい人になりたいです。(B子)
 
★私は家族が大好きです。父と母を尊敬しています。「おまえらはホンマに金食い虫や!」と言いながら私たちに必要なものを買ってくれる父。それを自分のお小遣いから出してくれていることを知ったのは最近です。そして誕生日プレゼントしたネクタイを見て、「おまえらセンスなさすぎるわ!」 と言いながら次の日にそのネクタイをして出勤していった父。一度も寝坊をしたことのない母。私たちのために始めてくれたピアノ教室を 「私の趣味やから」 と言い、専業主婦の時と変わらず家事をしてくれる母。 私は幼い頃から2つの夢を持ち続けています。一つは幼稚園の先生。もう一つは母のような母になることです。いつかこの2つの夢を叶えたいと思います。(C子)
 
 
今日は、教師論というより、親へ感謝する授業だったのかもしれません。
私が話をしている時や♪未来へ♪の時に涙している学生たちもいました。
きっと親の気持ちも理解できる素敵な先生になってくれることでしょう。
 

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Posted by naka602 at 01:04 | TrackBack (0)


2010年5月5日
私のゴールデンウィーク
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今年のゴールデンウィークは、好天に恵まれ本当に気持ちのいい休日でした。
そんな中、私もゆっくりとGWを楽しませてもらいました。
 
★映画に行きました。
ナイナイの岡村隆史主演の 「てぃだかんかん 〜海とサンゴと小さな奇跡〜」 です。
沖縄のサンゴは30年前に比べると90%が死滅しているそうですが、その美しい
サンゴ礁を子どもたちに残したい、そんな思いでサンゴの養殖に取り組む金城さんと
いう方の実話をもとにした映画です。その金城さんを岡村が演じていました。
 
「お父さんが子どもの頃はもっとサンゴ礁があったんだぞ」って話しながら養殖に
取り組む姿は、実話と重なります。美しい海とサンゴ礁の映像がとってもきれいです。
やっぱり辺野古沖に米軍基地はあかんやろって感じますね。
このサンゴの養殖は現在進行形で、先日テレビでは、金城さんの特集も組まれていま
した。最後に金城さんが次のように話されました。
 
「今の子どもたちが大人になって、自分の子どもができた時、
 『お父さんの子どもの頃は、もっとサンゴ礁は少なかったんだぞ』
って言ってくれるとうれしいです」

 
★京都に行ってきました。
今から25年前、私が名塩小学校に赴任した時、歓迎会で京都に行きました。
どこに行くのか教えてもらえずに最後は目隠し同然で連れていかれ、
「さあ目をあけて」 と言われて見た風景にメチャメチャ感動したのです。
それが洛北にひそかにたたずむ 「圓通寺」 でした。
また行きたいとずっと思いながら25年も経ってしまいました。
「借景の庭」 ここから見る比叡山、そして洛北の自然は、本当に感動ものです。
25年経った今もその風景は変わないと私は思ったのですが、ご住職によると最近の
土地開発で、借景が壊されていると怒っておられました。
沖縄・辺野古と同様に、残さなければならないものは、何としても残していかなければと
思います。
京都市地下鉄「北山駅」からバスまたはタクシーで5分。タクシーはワンメーターです。

 
★大学の授業に行ってきました。
ナントGWの真ん中の5月3日月曜日、聖和短大、関西学院大では授業がありました。
最近の大学は文科省の指導もあり、授業時間をしっかり確保しなければいけないようで、
休日の多い月曜は、GW中も授業日になっていました。
最近の学生たちはかわいそうですね。帰省できない学生もいたようです。
私たちの学生の頃は、ええかげんでしたね。しょっちゅう休講でしたから(笑)
そんな気の毒な学生に、しっかり90分の講義をしてきた私です(笑)
 

★バイマーヤンジンさんのコンサートに行ってきました。
日本でただ一人のチベット人歌手のバイマーヤンジンさんです。来日15周年の記念
コンサートが大阪のいずみホールで行われました。
バイマーヤンジンさんは、歌手活動等で得た収入等で、自分を育ててくれたチベットの
ためにすでに小学校を9つ、中学校を1つ建設されていますし、四川大地震等の災害に
も援助をされています。私もほんの少しですがお手伝いをさせていただいていることや、
私の講演にもバイマーヤンジンさんが来てくださったりと、小さなつながりを持たせて
いただいています。
 
来日15年、ヤンジンさんは日本語はペラペラです。それも大阪弁です(笑)
その大阪弁でのトークは、とってもおもしろいのです。ユーモアたっぷりにチベットと
日本の文化の違いやまたグローバルな視点での人権のお話には、みなさん惹きつけら
れてしまいます。笑いが知らない間に涙になり、感動してしまうのです。
 
本業の歌は、と言いますと・・・・・・・もう鳥肌もんです。
とってもうまい!っていう表現はかえって失礼にあたりそうなぐらい、もうめちゃめちゃ
すばらしいのです。すごいです!
 
今回のコンサートでは、こんなことが起こりました。
ラストの歌のあと、大きな拍手でアンコールになったのですが、
ここでアクシデントです。
なんとトークが長すぎて時間切れでアンコールの時間がなくなったのです。
(そんなアホな・・・でもホンマでした)
ヤンジンさんは、お母さんに言われていたそうです。
「やしきたかじん みたいに、しゃべりすぎたらあかんよ」 って(笑)
 
トーク&歌 の関西2大巨匠は 
やしきたか「じん」 と バイマーヤン「ジン」 のダブル「ジン」です。
 
※バイマーヤンジンHP ↓
                         http://yangjin.jp/
 
 

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Posted by naka602 at 13:43 | TrackBack (0)


2010年5月1日
野球中継はサンテレビに!
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昨夜の阪神vs巨人戦は、気持ちよかったですねぇ〜。
見事な鳥谷のサヨナラヒット!
普段あまり表情を出さない鳥谷が、ガッツポーズをしましたからね。
ホンマいい試合でした!
 
でもでも昨夜の野球中継は、試合途中で終わったのです。
最後のサヨナラのシーンは、見れなかったのです。
ええ加減にせいよ、関西テレビ!
実は、序盤の鳥谷の同点打も、ブラゼルの逆転打もCMのために中継されて
いなかったのです。何考えてるんや! 一番ええ場面をCMに変えて!
「それでも地元の関西テレビか!」って叫んでいたのは私だけではないでしょう。
 
実はその前夜のヤクルト戦も、最後の藤川球児の熱投場面は放送が切れて
いたのです。それも地元の毎日放送だったのに・・・。
 
だから言いたいのです。
「タイガース中継は 『サンテレビ』 に任せろ!」
って。
放映権もあるでしょうが、CMのこともあるでしょうが、
タイガースの中継は、やっぱり我がサンテレビです(笑)
 
※サンテレビは、阪神地区にあるUHFの小さな地方テレビ局です。
でも、1969年の開局から今まで40年間、タイガースの試合は、試合開始
から終了まで、すべて完全生中継でやってきた凄いテレビ局なのです。
それに実況も解説者もすべてタイガースびいきなのです。
タイガースファンのテレビ局が 「サンテレビ」 なのです。
キャッチコピーも凄いです。こんなフレーズはありません。洒落ているのです。
「おっサンテレビ」 と言います。 そう 「おっさんてれび」 です。
変なおっさんがキャラクターです。こんな変なのは日本中でここだけです(笑)
 
 
今夜の放送は、読売テレビです。
(今回もサンテレビは放映権をとれていません)
さあ、がんばれタイガース! 
9時までに決着してくれよ! (決着されるなよ(笑))
 
※ちなみに今夜はBSでもあります。

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Posted by naka602 at 14:38 | TrackBack (0)