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2013年6月26日
U男のこと
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拙著「教師力を磨く」 第1章「教師のすすめ」 
★3月 子どもとの別れ、そして感動。 一生教師をやりたい (P.17〜)
 
・・・・・・4月13日離任式がありました。・・・・・・
離任式が終わり、新しい赴任校に帰ろうとした時、4年3組(担任した子がそのまま持ち上
がった学級)の担任のN先生に
「仲島先生、あの子たちと最後のお別れをしてあげて」 と言われ、少し緊張しながら4年
3組の教室に行きました。子どもたちを見ると、何だか春休みのうちに大きくたくましくなっ
た気がしました。
「今日から4年生、みんながんばるんやで。先生は段上西小学校という学校に行くけど、
そこからみんなのこと、応援しているからね。3月25日、3年3組最後の日にみんなと
六角堂で撮った写真ができたから、それを渡すね」
 一人ずつに写真を渡し始めました。10人ほど渡したでしょうか。 U男が急に前に
駆け寄ってきて、
「せんせー」
と泣きながら抱きついてきました。すると、同時に32人の子どもたちが一斉に私の前に
駆け寄ってきました。私は不意をつかれ、我慢する間もなく涙が止めどもなく流れ出て
いました。33人の子どもたちが私の周りに来て泣いてくれている。教師としてこんなに
うれしいことはありません。新米教師で授業もろくにできなかった私に、こんなことをして
くれるのです。私はこの時に誓いました。
「一生、教師をやりたい」
 この出来事が私の教師としての原動力になりました。 (〜P.18)
 
 
 
私の教師人生のスタートは、今津小学校。
22歳の私は、臨時講師として3年3組の担任をすることになりました。
大学出たての何もわからない新米教師の無我夢中の1年間でした。
翌年、正規採用として段上西小学校に赴任することになり、離任式があったのです。
 
初めての担任の私は失敗だらけでした。
U男は気になる子でした。なのに家庭状況も知らずに傷つけてしまったことがありました。
U男は、私の教師人生で一番最初の「気になった子」でした。
実は、離任式で私は変わったことをしました。朝礼台の上から、「先生のクラスにこんな
すごい子がいました」 と言って、U男を呼びました。そして「この子は逆立ちが上手です」
って紹介して、朝礼台の上でU男に逆立ちをさせました。
そんな離任の挨拶でした。U男に自信を持って頑張ってほしい、ただそれだけでした。
 
そのU男が、教室で私に抱きつき、泣いてくれたのです。

その後、U男とは、まったくつながりはなくなってしまいました。
あれから35年、ずっとずっと気になっていました。
 
 
 
今日、今津小学校での講演会でした。
講演会の最初は当時の思い出話に花が咲きました。
あの六角堂(今津小の歴史的建築物)の写真も大きくして皆さんに見せました。
今津小の校歌もかけました。 おかげで講演時間は15分オーバーです(笑)
 
そして講演会が終わり、会場を出ようとしたときに、一人のお母さんが寄ってきました。
「私の主人は、U男というのですが、覚えていらっしゃいますか?」
「U男・・・・・」 私は絶句してしまい、なかなか言葉が出てきませんでしたが、
先ほどの写真を見せ、
「私の横に立っているのがU男ですよ」 
そして拙著を開き、
「ここにU男の名前が載っているでしょ」
とそのページを見せ
「U男のことは、めちゃめちゃ覚えていますよ。U男は元気ですか」
と興奮しながら、奥さんに話しました。
奥さんは、びっくりしながら
「U男は、仲島先生に朝礼台に上げてもらったとか、先生すごく泣いていたとか
いっぱいしゃべっていましたよ。先生が覚えていてくださったことを伝えたらきっと
喜ぶと思います」
 
うれしくてうれしくて・・・・・・、涙が出てしまいました。 
今日は今日は本当にいい日でした。
U男43歳、会える日が楽しみです。
 
 
 

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Posted by naka602 at 06:06 | TrackBack (0)


2013年6月19日
母の経歴
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この夏で89歳になる母が、ここのところの暑さに体調を崩し、入院しました。
昨日病室で、少し元気になった母と話をしていてびっくりしたことがありました。
 
 
母が若い時、臨床心理の勉強を一緒にしていた人が、なんとあの臨床心理学の
第一人者の河合隼雄さんだったのです。あの河合隼雄さんです!
「あれから、あの人はどんどん偉くなっていったのよ」
と平然と話す母にびっくりです。
 
実は、私は小さいころに「ロールシャッハテスト」をした覚えがあるのです。
あの変な模様のことも、ロールシャッハという名前も覚えているのです。
そうかあ、あの時河合隼雄さんと一緒にだったんだ、そういうことだったんだ。
私は実験台だったんだ(笑)
我が家にも、河合隼雄さんの本は何冊かありますが、この人が母と一緒に仕事をしてい
たんだと思うと感慨深いです。本当に不思議な気がします。
 
 
その頃、母は尼崎養護学校に勤めていたのですが、母は尼崎養護学校の創立時の
メンバーであることもわかりました。母たちが苦労して養護学校を立ち上げたのです。
このこともまったく知りませんでした。
今、私は尼崎市教育委員として、尼崎養護学校の新築移転に関わっていますが、
新築移転の落成記念式典には 「ぜひ母を呼びたい」 、そう思いました。
 
母はその後、神戸市の友生養護学校に転勤し、58歳で定年退職しました。
その時、私は25歳。 
「長い間ご苦労様」 と母に面と向かって言うのは恥ずかしかったので、新聞の投書欄
に投稿しました。 それが運よく掲載され、母の退職祝いとなりました。
 
 

42年間の教師生活 お母さんご苦労様

        (仲島正教 25歳 小学校教員)

 

私の母は、3月末で

42年間にわたる教師生活を終えます。

42年間といってもそれはそれは長いものです。

その間には、戦争があり、結婚、出産、子育て、

子宮ガンとの闘い、我が子の結婚、孫の誕生と、

女として、母として、さらに教師としても、

私には想像もつかない苦労があったと思います。

 朝早く起きて家事を済ませ、皆より早く家を出て、

夕方遅く重い荷物を持って帰る母。

夕食の後かたづけをすませ、家族が寝静まってから

持ち帰った仕事をする母。

 私は、卒業式に一度も

母に来てもらったことがありませんでした。

母もちょうど自分の学校の卒業式と

重なっていたからです。

でも不思議と一度も不満に思ったことはありませんでした。

今考えれば、何に対しても

真剣な母の姿を見ていたからだと思います。

 そんな母を見て育った私も今、母と同じ道を歩んでいます。

お母さん、42年間、本当にご苦労さまでした。

           (1982年3月30日 朝日新聞「声」)

 
 
 
昨日の母との話で、驚くことが、もう一つありました。
母は定年後も、しばらくは非常勤講師として、友生養護学校に通っていました。
私はせいぜい5年ほどだったと思っていたのですが、母の話を聞いてびっくり仰天!
実は、退職後も18年間、なんと76歳まで仕事をしていたのです。
えぇーーーーーそんなの知らなかったです。 なんちゅう息子や!
 
母は専門的な所も持っていたので、学校としては重宝していたのでしょうが、76歳まで
とは驚きです。 そんなおばあちゃんを雇う学校も学校ですが、母も母ですわ(笑)
母の教師人生は、16歳から76歳まで、なんと60年間です。信じられません!
 
 
最近、「もう歳だから・・・」 と少し弱気になっている母ですが、
まだまだ長生きしてほしい、そしてまだまだ話を聞かせてほしい、
そう思っている「何も知らない息子」です。
 
 
 

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Posted by naka602 at 07:10 | TrackBack (0)


2013年6月14日
元気塾は13:30〜です
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15日の元気塾は、通常の10時〜ではなく、13時30分〜16時 です。
お間違えのないようにお願いします。場所はいつもの若竹公民館です。
 
今回は、井村俊雄・久美子先生の日本一夫婦のダブル講演です。
井村俊雄さんは、棒高跳びで、高校日本一、大学日本一になりました。
  ちなみに100mも10秒87という驚異的な記録の持ち主です。
井村久美子さんは、走り幅跳びで小学校日本一、中学校日本一、高校日本一、 
  大学日本一、そして社会人日本一、と各世代ですべて日本一になったスーパー
  アスリートです。 現日本記録6m86cmも井村久美子さんです。
  先日(6/7)の日本選手権を最後に現役引退をされました。
現在2人は、三重県鈴鹿市で「イムラ・アスリート・アカデミー」を立ち上げ、子どもから
一流選手まで幅広く、陸上や運動の楽しさを教えています。
 
 
俊雄くんも久美子さんも、めっちゃええ子です。 
    (ええ子だなんて・・・先生口調ですね(笑))
今回の元気塾、みなさん、どうぞお楽しみに!
 

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2013年6月12日
俺はいったい何人?
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私の知り合いの中学校の先生から聞いた話です。
 
教え子に在日韓国人の生徒がいました。
日本で生まれ、日本で育ち、日本の学校を卒業し、
「自分は日本人と同じだ」 と言うと 
「あなたは日本人ではない。在日韓国人だ」 と言われる。
 
母国である韓国に行って
「私は韓国人だ」 と言うと
「あなたは韓国人ではない。在日韓国人だ」 と言われる。
 
「センセイ、俺はいったい何人なんだ?」 
そんな悩みを抱えていた教え子が、
アメリカ留学の直前に、先生を訪ねてきて笑顔で言いました。
 
「センセイ、俺は何人か分かったぞ。  俺は『関西人』や!」
 アメリカでの自己紹介は I am Kansaijin!」 
 
 

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Posted by naka602 at 11:00 | TrackBack (0)


2013年6月11日
関西弁は好きですか?
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先日の朝日新聞土曜版「be」 に載っていた読者アンケートの特集です。
                                  (回答者数 2664人)
 
★関西弁は好きですか?  
   好き 68%   嫌い 32%
 
☆好きの人が答えました     
  ◎関西弁のイメージは? (複数回答)
   ・親しみやすい  1243人
   ・気取りがない  1052人
   ・おもしろい     901人
   ・元気がいい    816人
   ・明るい       715人
   ・柔らかい      477人
   ・個性的だ      260人
   ・おっとりしている  187人
 
☆嫌いの人が答えました
  ◎関西弁のイメージは?  (複数回答)
   ・うるさい      493人
   ・厚かましい    460人
   ・押しが強い    395人
   ・なれなれしい   359人
   ・がさつだ      335人
   ・下品だ       311人
   ・きつい        201人
   ・早口         152人
 
★関西出身の人が答えました
  ◎関西以外でも関西弁を使ってる?
   ・はい  70%    ・いいえ  30%
 
★全員が答えました
  ◎普段は関西弁の人も公の場では標準語を使うべき?
   ・はい  43%    ・いいえ  57%
 
☆はいの人が答えました   (複数回答)
  ・誰でも分かる言葉で話すべき        640人
  ・標準語の方が内容が正確に伝わる     500人
    ・標準語の方がビジネスライクだ       485人
  ・関西弁の微妙なニュアンスが理解しにくい 319人
  ・標準語の方が自然だ             317人
   
☆いいえの人が答えました  (複数回答)
  ・標準語かどうかより内容の方が大切   1029人
  ・普段使っている言葉の方がその人らしさが伝わる884人
  ・普段使っている言葉の方が自然だ     682人
  ・方言は個性なので控えなくてよい      538人
    ・関西人だから当然だ             498人
 
 
 
私は、この特集を見て、笑ってしまいました。
これは関西弁だからできる特集です。きっと関東弁や東北弁ではできないでしょう。
「どや、関西はすごいやろ」
と思わず言ってしまう私のような関西人は多いでしょうね。
関西人は関西弁に誇りを持っていますからね(笑)
「うるさい」とか「厚かましい」とか「下品」などと「嫌いのイメージ」をもたれようと
そんなん直しません!
なんと言われようと関西弁が大好きなのです(笑) 
東北の人も、本当は東北弁が大好きで誇りも持っているのだと思いますが、それを
そう思わさないようにしているのが周り(都会)の人間なのでしょう。
周りが変わらないといけません。
 
関西出身の先生が東京の学校で、関西弁で授業をしていると
「標準語で授業をしてください」 と保護者からクレームがきたそうです。
兵庫県の中でも同じようなことがありました。ある市のある教育委員さんが
「たとえ関西に住んでいても、授業は標準語ですべきだ」 と。
 
私はこんな意見に 「えぇ〜〜〜」 と思ってしまいます。
「お国言葉」「方言」がなぜいけないのか理解できません。
子どもの言葉が乱れるとか正しい日本語が身につかないとか文句を言いますが、
先生が方言で授業をしようがしまいが、教科書はちゃんと標準語で書いてありま
すから、そんな心配は絶対にないのです。むしろその先生が自分の言葉で授業を
する方がきっと子どもの心に響いていくものです。
 
この記事の最後はこんな文でしめられていました。
「それぞれのお国言葉が大切にされるのがいい。 『あまちゃん』に希望を感じます」
 
 
 
私は全国各地を回っていて、よく言われます。
「関西弁っていいですね〜。東京の言葉だときつく感じるのが、関西弁だと
  柔らかくなりますからね。」
「やっぱり、テレビと同じなんですね。本物の関西弁を聞いて感動しました」 って。 

でも時々クレームも言われます。
「早口でよくわからなかった」 って。    (すんません)
 
 

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Posted by naka602 at 08:03 | TrackBack (0)


2013年6月6日
中学校の体育大会
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今日は、尼崎市の3つの中学校の体育大会を見に行ってきました。
 
☆立花中学校・・・・生徒会スローガン 「努力の上に花が咲く」 が掲げてありました。
開会式の歩き方、そしてラジオ体操を見て、あーこの学校は大丈夫!って思いました。
特にラジオ体操は、あのラジオ体操の曲は流れず無伴奏で、教師と生徒の掛け声だけ
で進んでいきました。きちんと伸ばし、きちんと曲げる、しっかりと体操が出来ていました。
ここまで出来るには、教師も粘り強く教えただろうし、生徒も最後まで頑張ったのだと
思います。 「努力の上に花が咲く」 まさにスローガン通りでした。
また今年で定年退職の体育の先生のポロシャツの背中には、生徒からの寄せ書きが
いっぱい書いてありました。 「にっこり」 そんな文字も見えました。
教師と生徒のいい関係に私も「にっこり」です。
 
☆大庄北中学校・・・ここの体育大会には、3年連続で見にきています。
3年前、気になった1年生はどうなったか、そんな思いで見ていましたが、あの時とは見違
えるような頑張りに3年間の成長を感じました。もちろん本人も頑張ったでしょうが、ここに
も教師の頑張りがあったと思います。この4月に赴任した校長先生が 「先生方の取り組
みに頭が下がります」 とおっしゃっていましたが、私もそう思います。
廊下を歩いていると、朝会で校長先生が話された大事な言葉が、うまくレイアウトされて
掲示されていました。これは学年の先生たちが、勝手に作っているそうです。
また有名なスポーツ選手の写真とその下に言葉が書いてあります。あの選手のあの言葉
に、生徒は心を動かされていきます。そんな心に響く掲示に感心してしまいました。
 
☆小園中学校・・・最後の組体操は、感動ものでした。私の前に座っていた人が何度も
タオルを目にしていたのも納得です。
私はこんな構成の組体操を初めて見ました。次はどうなるのだろうとワクワクしながら見、
そして「わぁー」と思わず声と拍手が出てしまいます。佐藤直紀の曲、そして先生の声を
涸らしての掛け声に、生徒たちは見事な演技を繰り広げていました。終了後、大きな拍手
に包まれて退場した生徒たちは、そのあと、すぐに指導してもらった体育の先生のもとに
駆け寄り、みんなで 「センセイありがとう!」 と胴上げしていました。先生の目にも美しい
涙が光っていました。 
この3年生の合言葉は、HKO265 (星の数だけ思い出を 265人) 
今日の体育大会も265人の輝く星になりました。
 
 

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Posted by naka602 at 08:19 | TrackBack (0)


2013年6月5日
あまちゃん 笑わせすぎ
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NHK朝ドラ 「あまちゃん」
ホンマ笑わせすぎです(笑)
昨日もびっくりしたけど、今日のあまちゃんは 「あんなんええの?」 って大笑いです。
 
それは 「漁協」 が 「海女カフェ」 に改装されるシーンなのですが、
その様子が、
あの「ビフォーアフター」の曲に合わせて、ナレーターも同じようなしゃべりで進むのです。
これは、他局のパクリです。 あの番組とまったく同じです(笑)
えっ、これ怒らへんの? あんなんええの? これNHK? ほんまビックリです。
その見事な真似ぶりに大笑いです。
さすがクドカンです。
 
しかも、今日の始まりは
吉永小百合・橋幸夫の 「♪いつでも夢を」 からでしたからね・・・ホンマたまらんわ(笑)
 
あまちゃん、大好き!  朝から元気が出ます。 
 
 
 

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Posted by naka602 at 23:29 | TrackBack (0)


2013年6月2日
県庁おもてなし課
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有川浩さんの 「県庁おもてなし課」 (角川書店) を
楽しく読ませてもらいました。
 
この小説は高知県庁を舞台としたフィクションですが、
高知県庁に「おもてなし課」は実在します。
なので、フィクションですが、けっこう実際の話とダブりもあり、真実味があります。
「お役所体質」 はまさにその通りですし、登場する「馬路村」の様子はそのままです。
読んでいて「そうやそうや」と思うし、主人公が成長する姿にうれしくなります。
私も「おもてなし課」に配属されたいです(笑) 私も一緒にやりたいです!
私はこんな取り組みが大好きなのです。
 
 
お役所体質は、全国共通するところがあるようです。
私も、お役所(教育委員会事務局)に5年間勤めていたましたが、
役所で一番嫌だったのが、「前例がない」 ということでした。 新しい取り組みをしようと
すると「前例がない」でストップするのです。そんなことを言っていたら永久に新しいことは
できません。改革はできません。そして、結局今までのやり方が踏襲されるのです。 
踏襲して数年経つと他の部署に異動があり、またそこでも踏襲される、の繰り返しです。
自分の代で大きく変わることを望まない部長や課長がいると、改革は全く進みません。
「新しい変化」を嫌がる体質があるようですが、これは役所だけではなく、もしかしたら
学校現場にもあるのかもしれません。
 
元気塾では、若い先生たちにいつも言っています。
「昨年と同じ、例年通り」 そんな取り組みは絶対にダメだ。
昨年よりちょっとでもいいからいいようにすること、その姿勢が大事だって。
 
「県庁おもてなし課」は、
役所の人だけでなく、学校現場の先生方にも読んでほしい本です。
 
 
 
※今日は私の57歳の誕生日。お祝いメールをありがとうございました。
 タイガースからもプレゼントが来ました。巨人を抜いて「首位」「首位です!」(笑)
 

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Posted by naka602 at 22:49 | TrackBack (0)