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<主要コーナー>
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☆『決済システムのすべて(第3版)』の書評ブログを見つけました(2013年8月)
「決済システムのすべて」は私の様な決済システムに携わる人間には必携の書でした!
何故もっと早く読まなかったのか・・・(涙)
だそうです。
らみさん、コメントをどうもありがとう。
詳しくは、以下のブログから
http://rami-log.net/?p=3886
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☆『金融ジャーナル』の8月号に、論文が掲載されました(2013年8月)
タイトルは、「手形交換の電子化が急務」となっています。
本稿では、まず、金融市場インフラの中核である決済システムのBCP(業務継続計画)について述べています。
日銀ネットや全銀システムでは、バックアップセンターの整備や「市場レベルBCP」の整備、「BCPウェブサイト」の設置などの対策を進めています。
こうした中で、対策が遅れているのが、全国に分散している「手形交換所」です。
東日本大震災が発生した際にも、被災地域では、多くの手形交換所が長期間にわたって休業し、企業間の資金決済に支障が出ています。
こうした対策として本稿では、「手形交換の電子化」(チェック・トランケーション)を提言しています。
電子手形交換は、海外では広く用いられており、実は、依然として紙ベースで手形交換を行っているのは、日本くらいになっています。最近では、中国やインドでも電子手形交換が導入されており、日本は、こうした新興国にも立ち遅れた状態となっています。
詳しくは、ここから。
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☆『決済システムのすべて』(第3版)が発行されました(2013年3月)
『決済システムのすべて』の全面改訂版です。
本書は、決済実務に携わる関係者の間では、第1版の出版(2000年)以来、10年以上にわたって必読の書として広く読まれているようです。
それだけに、第2版の出版(2005年)からかなりの年月が経過し、決済システムにもさまざまな変化が生じる中で、全面改訂を求める声が多くの方から寄せられていました。
今回の全面改訂は、こうした要望に応えるものです。
この8年間に、決済システムは、各国で大きな変化を遂げており、各国についての各論部分(米国、欧州、日本、CLS銀行など)は、全面的に書き直しとなっています(改訂というより、書下ろしです)。
決済システムに関心のある方は、是非、手に取ってみてください。
きっとお役に立つものと思います。
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☆大阪Sibosのポイントが、SWIFTジャパンのウェブサイトに掲載されました(2012年12月)
詳しくは、ここから。
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☆大阪Sibosに行ってきました(2012年11月)
Sibosは、国際的な金融の通信ネットワークを運営するSWIFTが毎年開いている金融界で最大のイベントです。
日本でのSibos開催は初めてとなります。
全世界から、6000人を超す人が集まって、熱心な討議を繰り広げました。
今回のSibos開催の経済波及効果は、100億円規模と試算されています。
そういえば、タクシーの運転手さんも、外人の長距離が増えてウハウハと言っていたし、大阪の高級ホテルも軒並み満員だったみたいです。
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☆『The European Financial Review』に論文が掲載されました(2012年2月)
”The European Financial Review”という雑誌の2-3月号に、拙稿 ”The Evolution of Payment
Systems”が掲載されました。
昨年の英文の本の出版を見つけて、同誌の編集部の方から原稿を依頼してきていたもの。
お正月に頑張って書きました。海外の雑誌への投稿は初めてだったので、ドキドキでしたが、無事掲載されてよかったです。
これで、昨年出版した "Payment System Technologies and Functions" (IGI
Global, 2011) が少しは売れるとよいのだけれど.......。
雑誌サイトへのリンクは、ここから。
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(決済システムに関する最新のニュース:詳しくは決済システム・ニュースのコーナーで:ここから ) |
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☆T2Sへの移行計画が修正(2013年4月)
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☆T2Sへの移行計画が明らかに(2012年12月) |
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☆欧州の23のCSDがT2S協定に調印(2012年7月) |
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☆SWIFTがイランの銀行へのネットワークを切断(2012年3月) |
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☆ロンドン証取がLCH.Clearnetを買収へ(2012年2月) |
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<日本銀行における決済関連部局の推移>
1990年5月 |
日本銀行、決済システム課(信用機構室内)を新設 |
2005年7月 |
日本銀行、決済機構局を新設 |
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15年をかけて、決済システムを担当する「課」が「局」になった訳である。 |
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「資金等の受渡しを行うことにより債権・債務関係を解消すること」です。より平易に言うと、「代金を支払って、取引関係を終了させること」であり、商品の売買などのあらゆる経済活動は、最終的に必ず決済を必要とします。 |
銀行間の資金移動、決済を円滑に行う仕組みのことであり、中央銀行、金融機関などが中心となって決済システムを形成しています。決済システムは、資金を経済全体に安全かつ円滑に流していくという重要な役割を担っており、経済全体を支える社会的インフラです。 |
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☆『決済システムのすべて』(第3版)が出版されました(2013年3月)
2005年の第2版の出版以来、8年ぶりの全面改訂です。
欧州のTARGET2やSEPAプロジェクト、英国のファスター・ペイメント、IPFAのACH間リンク、わが国の日銀ネットの次世代RTGSや第6次全銀など、新しい動きを盛り込んでいます。
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☆『SWIFTのすべて』が増刷されました(2012年12月)
これで、第4刷です。
500部の増刷で、累計5,500部となります。
11月の大阪Sibosの影響(効果)で、SWIFTへの関心が高まっていることの表れかもしれませんね。 |
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☆『証券決済システムのすべて(第2版)』が増刷になりました(2013年8月)
これで、第5刷です。
1,000部の増刷で、累計8,000部となります。
「専門書でこの数字はすごいですね!」と編集者が驚いています。
国債の決済期間の短縮化(T+1化)に関する最終報告書が出たところなので、また関心が高まっているのかもしれません。
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