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2009年11月30日
背番号24 桧山進次郎
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28日(土)は埼玉県蕨(わらび)市に行ってきました。
蕨市は、東京駅から電車で30分の便利な所で埼玉「都民」ともいわれるそうです。
また日本で一番面積が狭い市で、人口密度も一番だそうです。
そして成人式の発祥の地でもあるそうです。
(ちなみに、全国の小学校4年でよく行われるようになった「2分の1成人式」の
 発祥の地は我が西宮市です。約30年前に先輩の佐藤先生が始めました)
 
蕨市の講演で、面白いことがいくつかありました。
関西から来て、大阪弁でペチャクチャ喋りまくる私は、やはり珍しかったようで、
「初めて本物の関西人の手話通訳をしました。楽しかったです」
と手話通訳の方が、ニコニコしながら報告に来て下さいました。
「こんなにおもしろい講演は初めて! 私も阪神ファンです!」
と拙著を買って下さった元気な声のお母さん。
「関西の先生はみんなそうなんですか、吉本みたい」
と真剣に聞く方。 (みんなそうではありませんよ)
そして、
質疑応答で出た質問にも私は驚いてしまいました。
「タイガーススーツの24番の意味は何ですか?」
(えっ・・・そうか24番って知らないんだ)
「甲子園球場のコールで一番歓声が大きいのが24番の桧山選手です」
と応えたのですが、反応はイマイチでした。
そりゃそうですよね、埼玉県の方が、
タイガースの代打の切り札、阪神ファンが一番愛する桧山進次郎を
知らないですよね。だって私たちも「埼玉西武ライオンズ」の24番は
知りませんからね。(※ライオンズの24番は松永投手)
やはり埼玉県は遠いのですね(笑)
 
 
今回、埼玉県での講演は初めてでした。
これで、まだ行っていない県は、栃木県、秋田県、宮城県、青森県の4つだけに
なりました。あと少しで全国制覇?です(笑)
 
 

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Posted by naka602 at 07:13 | TrackBack (0)


2009年11月26日
第61回全同教 三重大会
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今年もいよいよ全同教です。(11月28日、29日)
さあ行くぞ! 今年も楽しみだ!
そんな気持ちにさせるのが、全同教の魅力です。
 
全同教・・・全国人権・同和教育研究大会のことです。
今年で61回目になります。 今年の主会場は三重県四日市市です。
今年も全国から多くの人が集まってくるでしょう。
 
私が初めて全同教に参加したのは今から17年前、第44回福岡大会でした。
あの時の感動が今も忘れることができません。
とにかくすごいのです。すごい熱気なのです。全国から熱い人がいっぱい集まってくるのです。すごい議論に涙することも度々です。そしていっぱい元気をもらうのです。
だから・・・・全同教は病みつきになってしまうのです。
全同教には、常連さんがいっぱいいます(笑)
私も、ほぼ毎年参加するようになりました。
学校の出張として参加したこともありますが、自費でも参加していました。
それぐらい 「行きたい」研究大会なのです。
 
今年の三重大会には凄い企画があります。ホンマ凄いです。
 
★1日目 四日市ドーム  28日(土)午後
  特別分科会 講演
   「プロデューサーと猿まわし芸人 私たち夫婦にできること」
   講師 栗原美和子さん(フジテレビプロデューサー)
 
  栗原さんが書いた「太郎が恋をする頃までには・・・」(幻冬舎)は、
  平成の「破戒(島崎藤村)」ともいわれ、部落差別を真正面からとらえた小説です。
  そんな栗原さんの講演は必見です。
 
★2日目 四日市文化会館第1ホール 29日 10:00〜12:00
  みえ人権フォーラム
   パネリスト 露の新治(落語家)
          土田光子(八尾・曙川中)
          園田雅春(大阪教育大学)
          松村智広(反差別・人権研究所みえ)
   コーディネーター 森 実(大阪教育大学)
 
  この人権フォーラムは、本当に凄いメンバーです。豪華キャストです。
  露の新治さんは、人権落語をする方で有名です。
  土田光子さんは、ツッチーと呼ばれ全国にファンがいっぱいいます。土田先生が
  出る分科会は、いつも超満員になります。全同教の「顔」といえる先生です。
  園田雅春さんは、元小学校の先生で、学級づくりや自尊感情の話は私のモデル
  になっています。 「解放教育」や「道徳教育」の連載は、いつも感動です。
  松村智広さんは、元中学校の先生です。つらいことも笑いに変えて、元気に
  させてくれるお話は全国からひっぱりだこです。おもしろいけど泣けるのです。
  森実さんは、同和教育から人権教育へをわかりやすく書物にまとめている
  理論構築の第一人者です。
 
この人権フォーラムは、10時開会ですが、10時に行ったら絶対に会場には入れないでしょうね。多分、いえ絶対に無理です。このフォーラムを座ってみたい方は、1時間前には会場入りしないといけないでしょうね。それくらいの豪華なメンバーなのです。2時間といわずに1日中やってほしいくらいです。(パネラーはみんなしゃべる人だから、時間はきっと足りないですよ(笑))
 
若い先生たちに言いたいです。
今からでも間に合います。当日参加もOKですから、三重県まで行ってみてください。
大阪から近鉄で四日市まで行く方法もありますが、楽なのは新幹線で名古屋に出て、そこから近鉄で四日市に行くルートです。交通費や参加費(4000円)がかかりますが、それだけの価値はあると思います。
 
全同教は、「一度は是非行ってほしい」 そんな研究大会です。
 
 
※そんな魅力のある今回の三重全同教になんと・・・私は参加できないのです。
  めちゃめちゃ残念!!! あーーー残念!!! あーーー行きた〜い!
 
 
 
 

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Posted by naka602 at 00:25 | TrackBack (0)


2009年11月21日
感動の古川正人実践講座
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今日の元気塾は、元気塾OB古川正人先生(西宮・鳴尾東小)の実践講座でした。
古川先生は、04年12月18日の記念すべき?第1回元気塾の受講生の一人です。
当時は、今のような広い部屋ではなく、小さな部屋で元気塾をしていました。
今日、古川先生はその時に歌った曲も紹介してくれました。
(槇原敬之の「♪どんなときも」)
 
古川先生は、現在教職7年目に入った29歳の青年教師です。
その古川先生に学級づくりや授業づくりの実践講座をしてもらいました。
レジュメに沿って、子どもたちや保護者とのつながりの様子や
学級通信の書き方や授業の入り方、そして絵本や歌の紹介、DVDの制作、
楽しいゲームもしたし、怖い話も聞かせてもらいました。
「教育は響育」の意味も教えてもらいました。
その一つひとつの話すべてに心を惹きつけられてしまいました。
あっという間の2時間でした。
 
そして、
最後にまとめの言葉を、私が言おうとしたのですが・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・
自分でもびっくりです・・・・・
言葉が出ませんでした・・・・かわりに出るのは涙、涙、涙・・・・。
なんか感動の気持ちが溢れ出て、声にならなかったのです。
 
かわりに、参加の方に感想を言ってもらったら、
参加の先生方からも涙が・・・・。
徳島から来られた一般の男性の方も・・・・
話しながら、何度も何度も涙を拭われるのです。
 
いやーーーー本当に、すばらしい古川講座でした。
ホンマすばらしかったです!
今日は学校現場の秋の行事と重なって、
参加者はいつもより少なめの20名でしたが、
今日来れなかった人はもったいなかったですね。
もう一度、再放送をしたいぐらいです。
 
 
こんなことを言うと、
「おまえは何様じゃ」「たかが月1回の元気塾ぐらいでエラそうに言うな」
と思われるかもわかりませんが、
元気塾に参加してくれた先生が、こんなにすばらしい教師に成長したことに、
私は感動するのです。
「元気塾を始めて本当によかった」
「これでこそ、教師を辞めた甲斐があったというもんだ」
そんな気持ちになっています。
 
 
今年の古川学級(5年2組)の学級通信の名前は、「一歩まえへ」。
その理由を、子どもたちに説明したそうです。
「『歩く』という漢字をよく見てごらん。どう見える?」
「『少し』と『止まる』や!」
「そうなのです。『歩く』は『少し止まる』って書くのですね。人は誰だって立ち止まらずに進むことはしんどいのです。だから時々『少し止まって』休憩し、考え、悩むのです。そして元気を取り戻して、一歩前へ踏み出すのです。その一歩が学級を変えます。その一歩が自分を成長させます。『こんなの出来ない、ムリ、嫌だ』と言って一歩前へ行かなければ何も変わりません。でも、一歩前へ踏み出せば、必ず何かが変わります。『よっしゃあ!』って声が出ます。先生はみんなにそんなクラスを創ってもらいたいのです」
 
 
以前、
3月末に子どもと保護者から、こんな手紙をもらったそうです。
高学年のある男の子は、いわゆる問題のある子で、大変なことがよくありました。
3学期が終わった春休みに、お母さんが息子の手紙を先生に届けてくれたそうです。
本人は恥ずかしいからお母さんに持って行ってほしいと言ったようです。
その手紙の最後には、心をこめた字が書いてありました。
「古川先生、たくさんありがとうございました」
 
1年生のある女の子のお母さんから、
3学期終了のお礼の手紙がきました。
この女の子は、アナフィラキシー、
その手紙の最後には、こう書いてありました。
「古川先生、命をありがとうございました」
 
古川正人先生は、・・・・そんな先生です。
 
 
 
 
 
 
 

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Posted by naka602 at 14:57 | TrackBack (0)


2009年11月19日
21日の元気塾は楽しみ!
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 ここ2週間はホント忙しかったです。でもその間、拙著「教師力を磨く」もたくさん買っていただきました。ナント200冊もです!みなさんありがとうございました。
 そのおかげで昨日、また大修館書店から我が家に拙著が宅配便で届いたのですが、留守の時はマンションの玄関の宅配ボックスに置いてあります。これを5階の自宅に持って上がるのはけっこう重たいのです。昨日も郵便入れに宅配のお知らせが入ってあったので、「また重いなあ」と思ってお知らせを見ると、
「あとでまた持っていきますので、ご連絡下さい」
と書いてありました。そして夜に我が家の玄関まで届けてくれたのです。
この「ちょっとしたワザワザ」に感動してしまいました。
実は、今回から、宅配業者が変わっていました。
クロネコヤマトの溝口さんでした。 「さすがクロネコや!」
 
 
そんな 「ちょっとしたワザワザ」 を
学級で実践しているのが、西宮・鳴尾東小の古川正人先生です。
 
今度の元気塾(21日)は、その古川正人先生の実践講座です。
古川先生は、5年前の第1回元気塾からの参加者です。
元気塾で学んだことを、自分なりにアレンジしながら、古川流の学級づくりを
実践しています。古川学級には「優しさ」と「温かさ」をいつも感じます。
先日、今回のレジュメが私に届きました。その一部を紹介します。
 
〜教師のちょっとしたワザワザ〜 古川正人
★こんな先生でありたい
   愛、勇気、夢=アンパンマンのような?でも厳しい先生
★心のパイプを伸ばすために
   まずは誰でもできる学級通信
★親とのつながりのために
   個人懇談でのちょっとした気遣い
★スキンシップ活動
   高い高い、お誕生日ぐるぐるor肩車一周、腕相撲、漢字筆順ゲーム
★教育は響育
   素敵な言葉を ・・・・絵本で、漫画の言葉で、歌詞の言葉で、友達の言葉で
★掲示物のアイデア
   お誕生日ケーキ、クラス目標、掃除道具入れ、係カード、お正月
★ちょっとした指導
   「どうするの?」よりもソムリエ指導
★ちょっとしたスリルは大好き
   こわい話、きもだめし、冬のプール
★ちょっとした学習グッズ
   ピンポン、木魚、テニスボール、タンバリン、指の指棒・・・
★感動のえらいもん順に並べ
   ドキドキ、ひやひや、あの手、この手
★別れ方も大切に
   歌、通信、言葉、飴・・・・・              など
 
 
ここでは全部紹介できないのですが、それは21日のお楽しみです。
私もめっちゃ楽しみです。
 11月21日(土)10:00〜12:00 西宮・若竹公民館
 

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Posted by naka602 at 06:19 | TrackBack (0)


2009年11月10日
会社でも「教育は今日行く」
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今日は鹿児島県で講演でした。桜島がきれいに見える場所でした。
600人の方が熱心に聞いてくださいました。
 
でもアクシデントがありました。
その講演が始まる直前、
舞台のそでに来て、目の前のあったレジュメを見てびっくりです。
私がお願いしていたレジュメではなかったのです。
「えっ・・・今からもう間に合わない。 どうしよう?」
 
私の講演は、大阪のある会社がマネージメントをしてくれています。
その会社に「この講演ではこのレジュメを用意して下さい」とお願いしているのです。
今回、その会社が、間違ったレジュメを送っていたのです。
 
でも、何もできずに講演が始まりました。
すぐに切り替えニコニコしてしゃべっていたつもりですが、頭の片隅には
「なんで間違えたんや。どうしよう?」
と考えていたせいか、不覚にも原稿を間違えてしまいました。しょうもないミスです。
そして講演も終盤、そのレジュメが必要な場面が来ました。
画用紙に書いたものを出したのですが、前の方は見えますが、後方は見えません。
前の約300人は笑ったのに、後ろの300人は笑いません。(そりゃ見えないもん)
見事に会場が2つに分かれてしまいました。
そして講演が終わり、最終的には600人全員から大きな拍手を頂きました。
「いい講演だった」 とも言っていただきました。
でも私には、悔いが残る講演でした。
 
帰り、会場から鹿児島空港に向かう車の中で、
私は、だんだん腹が立ってきて、
会社に抗議のメールを打ちました。
「ちゃんと確認すれば、防げた初歩的なミスや」
私も講演者としてお金を頂いて仕事をさせてもらっているのです。
そんなミスは聴講の方に失礼だと思ったのです。
だから、きつい内容のメールを打ちました。
 
でも不思議なもんで、怒りの気持ちを全部メールにぶつけると、
送ったあとは少しスッキリしました。
 
そして2時間後、
私は予想外の出来事に驚いてしまいました。
伊丹空港に到着し、
出口を出たところで、私の目の前に、
突然一人の方が現れたのです。その会社のTさんです。
「先生、この度は申し訳ありませんでした」
なんで? どうして? なぜ? いつ?
 
あのメールのあと、すぐにミスの原因を調べ、
会社からすぐに伊丹空港に駆けつけてくれたのです。
そこで謝罪と説明をちゃんとしてくれたのです。
そんなTさんの姿に、私は恐縮してしまいました。
そして、「怒り」が「感謝」にかわっていくのを感じました。
「わざわざありがとうございました。もう大丈夫です。
 それよりも、これからもどうぞよろしくお願いします」
 
こういうのを「誠意」っていうのかな。
こういうのを「感動」というのかな。
こういうのを「信頼できる」っていうのかな。
 
 
私は、学校の先生方に
トラブルがあった時に、家庭に連絡帳や電話で伝えるのは絶対にダメ、
そういう時は、すぐに家庭訪問に行くんだ! 顔を見て話すんだ!
「教育は足でかせぐもの」 「教育は今日行く」
そう言っています。
 
 
会社でも 「教育は今日行く」 なんですね。
 
 

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Posted by naka602 at 22:52 | TrackBack (0)


2009年11月8日
沖縄での講演
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沖縄3泊4日の講演から帰ってきました。
 
講演は4本
・南風原町立翔南小学校 (小学生向けの人権講演)
・南風原町公民館  (一般町民向けの人権講演)
・県教育総合センター  (県立高校の教頭研修)
・与那原中学校 (PTA向けの子育て講演)
 
よく聞かれるのです。
「対象も内容も違うのですが、どんな話をしているのですか?」
それに対して
「もちろん、対象が違うので話の内容は違います。ただ、基本の話というのがあって、それを共通にしていて、あとは対象によって少しずつ入れ替えているだけです」
と応えています。
今回も4本の原稿は作っていますが、よく似た話はしているということです。
 
 
そんな中、うれしいことがありました。
5日は、南風原町でのダブル講演で、
小学生へは14時からで、公民館での一般向けは19時からだったのですが、
夜の公民館に、子どもと一緒に来られたあるお母さんが
「息子がお昼に先生の講演を聞いて 『いい話だったからお母さんも聞こうよ』 と私を誘ってくれたんです。親子で一緒にいい話が聞けました。ありがとうございました」
と親子づれで挨拶にきてくれたのです。
その言葉に感動して、
「ありがとう!」 って思わずその子を抱きしめてしまいました。
 
6日の県教委主催の教頭研修では、びっくりすることがありました。
午前の研修の講師は、私、仲島正教なのですが、
午後の研修の講師は、島仲ルミ子さんという方だったのです。
仲島と島仲で、一日の研修ですよ。
演台の右側には、「講師:仲島正教」
演台の左側には、「講師:島仲ルミ子」 という垂れ幕がかかっているのです。
ウソのようなホントの珍百景でした(笑) 
 
7日の与那原町の講演は、実は3度目です。
一昨年に、与那原小学校で、
昨年は、与那原公民館で、
そして今年は、与那原中学校です。
自宅には、この町の伝統行事である「与那原大綱曳」のTシャツも2枚ありますし、
今回、与那原東小の30周年記念Tシャツも2枚購入しました。
与那原町は、私の大好きな町です(笑)
 
沖縄に3泊しましたが、
南風原町の方と泡盛で乾杯、
県教委の方とも泡盛で乾杯、
与那原町の方とも泡盛で乾杯、
そして嘉手納高校の先生とも泡盛で乾杯、
・・・・・・・・毎晩飲んでいた私です(笑)
3泊なのに、4つの乾杯、あれ? 
そうなんです、一晩はダブル飲み会でした(笑)
さすがに・・・少し疲れました(笑)
 
 
今回の沖縄講演は、ナント8回目でした。
もうすっかり沖縄通の私です。
さあ、9回目はいつでしょうか?
あーーー楽しみです(笑)

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Posted by naka602 at 22:26 | TrackBack (0)


2009年11月3日
甲子園で再会です
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 沖縄県立嘉手納高校が、九州大会で優勝しました。
ベスト4ではありません。九州大会制覇です。これでセンバツは120%確定です。
メチャメチャうれしいです! 甲子園初出場です。 (正式決定は1/29)
 
昨年の12月でした・・・・私が嘉手納高校で講演したのは・・・・。
約700名の生徒が一生懸命に私の話を聴いてくれました。
その生徒全員が感想を書いてくれました。
昨夜、その感想文をもう一度読み直しました。
 
★今日の講演で、人は見た目や肩書などで判断してはいけないという言葉が心に残っています。また、過去に悪いことがあったとしても、未来に向かっていこう、次がんばろう、という人になりたいと思いました。
自分は、野球部です。秋の大会の準々決勝で興南にサヨナラ負けして、とても悔しかったです。その興南が甲子園に行きます。今度は自分たちが甲子園に行くんだという気持ちをもって、野球部全員が心を一つにして、甲子園に行きたいです。仲島さん、ぜひ甲子園球場に足を運んで見にきてください。
 
ほかにも、野球部でない生徒が、
 「甲子園でまた会いたいですね」
 「ぜひ、甲子園で再会しましょう」
と書いてくれていました。
 
この感想文が・・・・・夢ではなく・・・・・現実となります。
あの生徒たちと、3月に甲子園で再会です。
本当に本当にうれしいです。
 
 
 
今、沖縄では、そんな嘉手納高校の快挙に沸いているそうです。
明日から4日間、その沖縄に行ってきます。
嘉手納高校関係の方ともお会いします。
泡盛で祝杯です。
 
 

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Posted by naka602 at 18:10 | TrackBack (0)