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2020年8月27日
オジイ確定
「香川照之の昆虫すごいぜ」の番組を録画しました。孫(5歳)が虫かご持ってセミ取りをしていた姿を見たからです。今回はセミの種類と鳴き声の特集でした。アブラゼミ、ミンミンゼミ、クマゼミ、ツクツクボーシ、ニイニイゼミ、ヒグラシと「鳴き声クイズ」もありました。子どものことからよく聞いた鳴き声ですので、私にもすぐにわかります。

「これはクマゼミ」「これはミンミンゼミ」
「これはそのままや、♪ツクツクボ〜シ!」と快調に答えていたのですが、
次の問題はなぜか無音です。なのに香川さんは
「そうです、これはニイニイゼミです」と笑顔で答えを言ったのです。
「えっ?鳴き声なかったのに・・・・・」
すると一緒に見ていた娘が
「えっ?お父さん聞こえてなかったの?」
「うそ〜、音鳴ってたの?」
とテレビに近づき、もう一度聞き直しました。
するとかすかに「ニ〜」と聞こえましたが、ほぼ聞こえません。

歳をとると聞こえない高音域が出てくるときいていましたが、
このことだったのですね。
あ〜老眼だけでなく、ついに耳まできたか〜(涙)
ショック〜〜〜。


と前置きが長くなりました(笑)


今日、息子夫婦に第2子が生まれました。男の子です。
2人目の孫誕生です。
嬉し〜い!

完全にオジイ確定です。



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2020年8月24日
あふれでたのはやさしさだった
10年ほど前に友人に連れられ「奈良少年刑務所」を初めて見た時、「なんて素敵な建物だろう。これが刑務所?」と驚いたことを今もよく覚えています。そして近くに明石家さんまさんの実家があるのも教えてもらいました。

その「奈良少年刑務所」の受刑者とある作家の授業のやり取りの様子が
書かれた本があります。

「あふれでたのはやさしさだった 奈良少年刑務所 絵本と詩の教室」
        寮 美千子・著  西日本出版社2018
作家(童話・小説・絵本)である寮美千子さんが、引っ越し先の近くにあった
奈良少年刑務所の矯正展にたまたま行ったことがきっかけになります。
そこで偶然出会った教官とのつながりから、寮さんが少年たちに
「絵本と詩の教室」をすることになったのです。

巻頭に書かれている寮さんの言葉です。

刑務所に入るような人は、がさつで凶暴な人だろう。
何を考えているかわからない恐ろしい人に違いない。
漠然とそう思っていた。
ところが奈良少年刑務所で出会った少年たちは、まったく違っていた。
想像を絶する貧困の中で育ったり、親からはげしい虐待を受けたり、
学校でいじめられたり・・・。みんな福祉や支援の網の目からこぼれ続け、
加害者になる前に、被害者であったような子たちだった。
それぞれが自分を守ろうとして、自分なりの鎧を身につけている。
いつも無意味に笑っている、わざとふんぞりかえる、
殻に閉じこもる、くだらない冗談を連発する、妙に姿勢がいい・・・。
千差万別のその鎧は、たいがい出来がよくなくて、
自分を守るよりも、自分を更なる窮地に追い込んでしまう悲しい代物だった。
それも仕方ない。周囲に助けてくれる大人もいない中、
幼い彼らが必死で考案し、身につけてきたものなのだから。
そんな彼らは、心の扉を固く閉ざしていた。自分自身の感情もわからないほどに。
けれども、その鎧を脱ぎ捨て、心の扉を開けたとたん、
あふれでてきたのは、やさしさだった。
重い罪を犯した人間でも、心の底に眠っているのはやさしさなんだ。
ほんとうはだれもが、愛されたいし、愛したい。人間って、いい生き物なんだ。
彼らに出会って、私はそう確信するようになった。
心の扉を開いた鍵は「詩」。そして受け止めてくれる「仲間」の存在。
「自己表現」+「受け止め」は、傷ついた彼らの心を確実に癒していった。
2007年から足かけ10年、「社会性涵養プログラム」の一環として、
奈良少年刑務所で行なってきた「物語の教室」の軌跡を記した。
奇跡だと思ったけど、違った。186名、一人として変わらない子はいなかった。
彼らのほんとうの姿を、この記録を通じて、知っていただければ、幸いです。
                      寮 美千子


読み終わったあと、温かいものが体中を流れました。
なんて素敵なんだ、なんて優しいんだ、これが愛なんだ、
自然に流れる涙に自分自身が癒されていきました。

昨年話題になった「ケーキの切れない非行少年たち」と共通する部分も
あるのですが、読後感はずいぶん違います。


「あふれでたのはやさしさだった」
まず一番に先生方には読んでほしいし、
今、学校に関わっているサポーターや協力員さん、地域の民生児童委員さん、
補導員さん、保護司さん他多くの人にも読んでほしい本です。
もちろんPTAやお母さんお父さんもです。
ぜひ多くの人に読んでいただき、感じてほしいなあと思っています。



※あわせてこんな本も読みました。
「おおかみのこがはしってきて(絵本)」文・寮美千子 画・小林敏也
「世界はもっと美しくなる 奈良少年刑務所詩集」 編・寮美千子
「空が青いから白をえらんだのです 奈良少年刑務所詩集」 編・寮美千子






Posted by naka602 at 22:10 | TrackBack (0)


2020年8月20日
「めぐり来る夏に」 の反響
兵庫県人権啓発協会「きずな8月号」に、拙稿「めぐり来る夏に」を寄せましたが、その反響は思いのほか大きく、兵庫県内だけでなく、大阪、滋賀、沖縄からも頂き、とても嬉しく思いました。感想を寄せて頂いたのは、役所関係や学校関係の方々なのですが、今日こんな所から感想が送られてきました。

それは、JAL職員のHさんからのLINEでした。
「めぐり来る夏に」 と関係のあるJALからです。

実はHさんとはつながりがありました。
Hさんが高校生の時、私が講演に行ったのですが、終了後も話をしに来てくれ、
大学生になってからも何度か出会う機会がありました。
昨年春にJAL入社後も、私の講演を友人と一緒に聞きにきてくれるなど、
なんだか私の教え子みたいなHさんです。

以下、HさんからのLINEです。


仲島先生へ

今、デスクに座り、パソコンを眺めながら昼ごはんを食べています。
画面には仲島先生の「ちょっと書いてみました」w
2020年7月29日「めぐり来る夏に」きずな8月号という記事を読みました。その記事にあるURLをダウンロードし、教材文を読みながら一人デスクの上で涙が止まりません。
あの事故から35年。日本航空社内には事故を経験した社員はほんの一握りしかいません。しかし、決して風化しているわけではなく、あの事故から学び、安全第一に日々の業務にあたっています。安全に支障をきたす恐れが発生した場合は、たとえダイヤが乱れようとも飛行機を止める。安全が確認されるまでは決して飛ばさない。基本手順を順守し、推測に頼らず必ず、確認をする。それが今のJALです。

なのでこの教材文、それから田中さんの手記を読んだ時、申し訳ない気持ちと同時に、これからも安全を守りぬかなければならないという使命感で身が引き締まる思いになりました。

同和問題と日航機墜落事故をどう結びつけるんだろう?と思いながら読み始めましたが、出会いの素晴らしさ、人の暖かさ、愛の偉大さ、すごく感じさせていただきました。

この教材はJALの他の社員にも絶対に読んで頂きたい教材です。
教育現場のみならず、我々民間企業でも活用できる素晴らしい教材だと思いました。
早速、同期のメンバーに周知したところです。

午後も安全第一に業務に当たります。
仲島先生にはいつも心動かされますね!なんだかやる気が出てきました!
ありがとうございます😊

Fly for it!!



このHさんからのLINEを読みながら、
嬉しくて嬉しくて、ありがたくてありがたくて、
感動と感謝の気持ちでいっぱいになりました。
Hさん、本当にありがとう。


Hさんはホンマ優しいええ子なんです。
高校時代もそうでしたし、大学時代もそうでした。
「将来は教師になりたい」 って思っていたようですが、
諸事情もあり、JAL入社になりました。
入社試験(集団面接)でのエピソードがあります。
英語のスピーチなど、他の受験者より明らかに劣っていたHさんが
その人たちを差し置いて合格したのです。
合格後、会社から教えてもらったようです。
「Hざんは確かに英語力などの技能面では他の人より劣っていた。
でも控室で、Hさんは自分のことだけでなく、周りの受験生にお茶を
配るなどしていた。そんな周りへの気配りや優しさのあるHさんを
欲しいと思った」と。
そんなHさんは、入社後、やはり英語力でも苦労したようです。
でも一生懸命なHさんは、今やなくてはならないJAL職員です。

2月に出会った時には
「今はJALで頑張っていますが、いつか教師になりたいと思っています」
と語ってくれました。
Hさんが教師になってくれたら、こんなに嬉しいことはありません。
Hさんなら、とっても素敵な先生になれると確約できますから。
でもね、JALですからね、もったいないですよね(笑)
常識的には教師よりJALですよね。
ちょっと複雑です(悩)

でもどっちにせよ、
Hさん、頑張れ〜〜〜
ずっと応援しているから

(もうすっかり教え子のつもりです(笑))




Posted by naka602 at 21:39 | TrackBack (0)


2020年8月13日
本日はお日柄もよく
原田マハさんの作品に 「本日はお日柄もよく」 という小説がありますが、若い先生にこの本は読んだ方がいいと薦めています。校長会で校長先生にも薦めました。
この小説では、スピーチライターのことが描かれているので 「人の心をつかむスピーチの仕方」 が随所に出てきます。これを読めば、校長先生も先生方も子どもとの出会いのあいさつ、保護者向けあいさつにとても役立ちます。そして学校づくりや学級づくりにもつながると私は思っています。

オバマ大統領の演説は心に響くものがありましたが、これはオバマ大統領本人と
いうよりオバマ大統領のスピーチライターが素晴らしいということらしいです。
どこの国の大統領や首相にも、スピーチライターがついているようです。

そう思うと、今回の安倍首相の広島と長崎の平和祈念式典でのあいさつは
本当におそまつでした。広島も長崎も文面はほぼ一緒でした。私も新聞で
確かめましたが、広島と長崎が入れ替わっているだけで構成も同じです。
たとえ、言いたいことが同じでも、こんなスピーチでは被爆者の心に届く
はずはありませんし、逆に怒りが湧いてきます。
このスピーチライターはダメですね。
そしてそれを棒読みしている安倍首相もダメですね。
安倍首相も事前チェックした時にわかるでしょう。
「これ同じや」って、「これじゃダメだ」って。


私が西宮市教委の人権教育課係長だった時、
人権教育研究大会等での教育長のあいさつは、私が考えていました。
いわば私がスピーチライター?でした(笑)
でも当時の教育長は、私が考えた原稿を棒読みしないのです。時には
勝手に変えて自分の想いを話すのです。(それで時に失言もありました)
「なんでちゃんと読まないねん」と少し怒りつつ、私はこんな教育長がいいな
と思っていました。しゃあない教育長でしたが好きでした(笑)

スピーチは難しいです。
でもスピーチは人の心を動かします。
だからこそ、しっかり考えたいものです。
しっかり話したいものです。

もうすぐ短い夏休みが終わります。
校長先生、そして先生方、2学期はじめのあいさつはどうしますか。
子どもたちが「がんばるぞ」って思えるスピーチを考えてくださいね。
頑張れ〜〜〜〜。



※今日は亡き母(享年93歳)の誕生日です。
大正13年8月13日生まれ。生きていれば95歳です。
天国のお母さん、元気ですか?
明日お墓参りに行きますね。




Posted by naka602 at 20:13 | TrackBack (0)


2020年8月10日
加田キャプテン頑張ったね
センバツ大会の代替として今日から甲子園で交流試合が始まりました。また夏の大会の代替として、各都道府県で独自大会も開かれていました。独自大会のスコアは新聞にも載っていたので、毎日見ていました。

八戸学院光星(青森)
盛岡大付属(岩手)
健大高崎(群馬)
帝京(東東京)
滋賀学園(滋賀)
石見智翠館(島根)
明徳義塾(高知)
創成館(長崎)

の8校には特に注目していました。
なぜか? それはこんな本を読んだからです。
「オレたちは『ガイジン部隊』なんかじゃない〜野球留学生ものがたり〜」
(菊地高弘著・インプレス)

甲子園に出て有名になろうとする私立高校はたくさんありますし、
実際に甲子園で名前が売れると入学者も増えるようです。
この売名行為や野球留学生を集めることに批判も多いのです。
今回の甲子園の交流試合に出場する健大高崎(群馬)は、留学生が多いので
「健大高崎」ではなく「県外高崎」と批判されることもあったようです。
あの大谷翔平がいた花巻東が決勝で盛岡大付属に負けた時、盛岡大付属の
キャプテンがインタビューを受けている最中に「よっ、横浜瀬谷ボーイズ!」
という心無い言葉が飛んだこともあったようです。

私も15年ほど前までは「野球留学生」には批判的でした。
でもその子たちがどんな思いで地元を離れ、見ず知らずの土地で寮に入り、
頑張ることや、留学生としてのプレッシャーに耐えながら甲子園を目指す
ことがどんなにしんどいことかを考えると、批判ではなく応援してやりたい
という気持ちに変わっていきました。
2年前の甲子園決勝は、大阪桐蔭vs金足農でしたが、世間は判官びいきも
あり、金足農の応援一色になっていました。マスコミもそうでした。
金足農はあれよあれよという間に決勝進出でした。気持ちは楽です。
でも大阪桐蔭は甲子園で優勝するために集まり、負けることは許されないと
いう大きなプレッシャーの中でずっと戦ってきました。それはそれはしんどい
毎日だったことでしょう。(実は金足農も県内で集まられたチームです)


私の息子が言ってました。高校3年の夏のインターハイ予選を勝ち抜き、
見事インターハイ出場が決まった瞬間 「嬉しいというより、ホッとした」
と言ったのです。強豪校ならではのプレッシャーにしんどかったのでしょう。
野球留学生の彼らのプレッシャーはそんな息子の比ではありません。


今回の本には、全国8校での選手や監督の取材が文になっていました。
知らないことがいっぱいありました。選手自身の苦悩や監督の想い、そして
地元の人の温かさなど、感動することがたくさんありました。
著者はもともと留学生に批判的だった人なのですが、取材をしながら変わって
いく様子もよくわかり、共感できました。


取材は昨年の秋から冬にかけてだったので、今回の交流試合や独自大会が
その子たちの最後の大会になっていたのです。

一昨日、東東京大会の決勝がありました。
新聞記事に載っていました。
「帝京が9年ぶりに東東京を制した。武藤のスクイズで同点にし、新垣の
二塁打でサヨナラ勝ち。主将の加田は「絶対に自分たちの代で優勝すると誓った。
甲子園はないけど本当にうれしい」と。

小さな記事でしたが、本で読んだ留学生の名前が出ていました。
スクイズの武藤は群馬、サヨナラ打の新垣は沖縄、主将の加田は大阪出身の
留学生です。(あと1人大阪から来た小松で留学生は4人)
本の中では、この主将の加田と副主将の小松が大阪出身で、9年間甲子園から
遠ざかっていた帝京の野球部の体質を変えていく様子が描かれていました。
加田や大谷の厳しい言葉への反発、逆に東京人の体質への不満がぶつかり合い、
チームがなかなかまとまっていかないのです。それがだんだんと理解し合うよう
になり、チームが変わっていきます。エースの田代もキャプテン加田への反発
が尊敬に変わっていきます。昨日のネットニュースでは田代のことも書かれて
いました。本を読んだだけですが、私の頭の中ではその映像が鮮やかに出てきて
笑みと涙が同時に浮かんできました。

「9年ぶりの古豪復活『帝京』」
甲子園大会が行われていたら、こんな記事が載ったと思います。



帝京の前田三夫監督
「今まで加田みたいなキャプテンはなかなかいませんでした。悪いものは悪いと、
そのメリハリがついています。最近の主将の中では一番。
選手の行動を変えるのには、指導者よりも同級生からの指摘が一番です。だけど
気持ちが優しいのか、傷つくことを恐れて、指摘はなかなか難しい。加田はそれが
出来る。私が言いたいことを全部言ってくれますし、頼もしいです。今までの主将
が悪いわけではありませんが、どこか物足りなさがあった。加田は本当にいいです」


本の取材の中で、著者が加田に「帝京魂」とは何ですか?と聞くと彼は
「敵は監督ではないということですかね。監督ではなく相手と戦うのです。
去年までは 『監督に怒られないようにするにはどうすればいいか』 とか
『監督の求めているものは何か』 と考えすぎて、目の前の敵と戦えて
いませんでした。今は監督から自分たちに任せてもらって、目の前の敵と
戦えていると思います」


加田キャプテン、偉いぞ、凄いぞ、
加田の大阪魂が「帝京魂」を再び呼び覚ましたんだぞ。
加田キャプテン〜〜〜〜!
よ〜〜く頑張ったな。




※雑記
・帝京が甲子園の夏の大会で初優勝した時(1989年)、
 帝京のプラカードを持っていた市立西宮高校の生徒は私の教え子です。
・帝京の縦じまのユニホームとネームの下地の黄色は、阪神タイガースの
 ユニホームがモデルになっています。




Posted by naka602 at 11:51 | TrackBack (0)


2020年8月5日
シックスパッドと「個人の感想」
前回のブログに嘘がありました(ペコリ) シックスパッドを3月に買いましたと書いていましたが、アマゾン購入歴を調べると3月にはないのです。そして2月も1月にもありませんでした。なんと年末に買っていました。え〜〜自分でもびっくりです。ちゃんと使い始めたのが4月だったので、3月に買ったと思いこんでいました。その間、何をしてたのでしょうね(笑)

シックスパッドフットは、斜めの板に足裏を乗せるだけです。
すると電気が流れます。接骨院での電気治療と似ています。
これが23分間続きます。そう23分間と決まっているのです。
テレビを見ながら気軽に出来るのです。

そのレベルは20段階ですが、最初はこわごわレベル3で始めると確かに
電気のピリピリを感じます。でもなんか物足りないのでレベル5に。
CM映像では、乗せた斜めの板が上下に動ごいているのに私のは動きません。
そしてレベル12にした時です。乗せた足が勝手に動き始め、板もバタン
バタンと動き始め、アキレス腱がピーンを張るのです。痛い〜〜。うぅ〜〜。
効いている〜〜〜わぁ〜〜。時々痛くて顔が歪みます。ふくらはぎが張る〜。

でもこの痛さが「効いている感」そして「快感」になってくるのです。
レベルはどんどん上がり、今は「レベル17」でしています。
時々レベル20にして悶えています(笑)

その様子を見ていた妻と娘が「大げさや」と笑います。
「じゃやってみたら」「やってみるわ」
妻も娘も「わぁ〜〜」「うぅ〜〜」と同じ状態になりました(笑)

ということで、今では家族全員がやっています(笑)
お風呂から上がったら、シックスパッドをしながらテレビを見る。
この形が出来上がりました。
息子も家に来た時には、必ずやってから帰ります。
めちゃくちゃ有効活用のシックスパッドです。


さて、効果のほどはどうか、
ここからは「個人の感想」になります。(CMでも書いてありますね)
4カ月間、毎日続けてきて、私のふくらはぎは太くなりました。
以前の写真もないので、本当はわかりませんが、太くしっかり筋肉が
ついた感じがするのです。(あくまで個人の感想です)
たぶん効果ありです。(あくまで個人の感想です)

私はその後、調子に乗ってシックスパッド太腿用も購入しました(笑)
太腿用はフットと違い、ジェルシートが必要なので面倒なのですが、
チャレンジしました。
レベル5で、もう太腿が締め付けられ悶絶です。痛い〜〜。
筋肉がピクピク動くのです。快感です(笑)
そしてフニャッとした太腿が、今では筋肉の筋が見えるようになったのです。
太腿は太くなったというより、細くしまった感じになりました。
(あくまで個人の感想です)

そしてさらに調子に乗って、シックスパッド上腕用も購入しました(アホや)
はたして上腕二頭筋の力こぶは出来るでしょうか(笑)
※実は腹筋用も購入です。これで軽く10万は超えました(アホや)
ただし腹筋用は不具合もあり返品しました。


コロナ禍での自分の変化は
「シックスパッド」にハマっている、ということです(笑)
これだけです(笑)



ところで三浦雄一郎さんは、本当に使っているのかな?
どうなんでしょうね(笑)



Posted by naka602 at 08:54 | TrackBack (0)


2020年8月3日
シックスパッドと三浦雄一郎さん
子どもの頃、チーズは嫌いでした。でもテレビで三浦雄一郎さんが、雪印6Pチーズを美味しそうに食べているのを見て、食べる練習をしました(笑) そして今ではチーズが大好きになりました。
西宮市教委に入った頃、運動不足等で体の調子がイマイチでした。そんな時、三浦雄一郎さんのセサミンのCM(ドラマ仕立て)を見て感動し、セサミンを飲み始めました。以来20年間セサミンを飲み続け、ずっと元気な私です。本当にセサミンが効いているのか、それはわかりません(笑) でも今も信じて飲んでいます。
三浦雄一郎信者の私なのです。

そんな三浦雄一郎さんが、またまたこんなCMに出ていました。
「シックスパッド(SIXPAD)フット」(MTG)
最近は新聞広告にもよく載っています。
足の裏をその器具に乗せると電気が流れ、足裏やふくらはぎの筋肉が鍛えられる
というもので、高齢者が気軽に筋肉が鍛えられ、転倒防止にもいいというふれ込み
です。それまでもシックスパッドの存在は知っていました。近くの西宮ガーデンズ
にもありましたし、梅田の店にも入ったことがありましたが、全然信じていません
でした。でも、これを三浦雄一郎さんが、CMでいいと言っているのです(笑)

今までも健康器具はいろいろ買って試しました。すべて長続きしませんでした。
でも今回は三浦雄一郎さんの推薦です。これはいけるかも(笑)
でも今回のシックスパッドは高価なのです。今までの健康器具は1万円まで
でしたが、このシックスパッドフットは4万円です。
いくら三浦雄一郎さん推薦といえども4万円は高いし、長続きしなかったら
家族にめちゃ怒られます。

悩みました真剣に(笑)
迷いました真剣に(笑)

迷った時にはどうするか?
私のモットーは
「迷ったときはする」 です。

そして、シックスパッドフット4万円、買いました!
これが3月のことです。
あれから4カ月が経ちました。
さあ、どうなったでしょうか?

それは次回のブログに書きたいと思います。
(今、書かんのかい!)



Posted by naka602 at 21:25 | TrackBack (0)