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2006年9月28日
セルフスタンド初体験
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 私には行きつけのガソリンスタンドがありました。そこのスタッフはいつも笑顔でとってもよく働きます。このスタンドの洗車はどこよりも丁寧できれいです。だから私はいつもこのガソリンスタンドに行っていました。 そのスタンドが一旦休業することになりました。 「えっなんで?」 「3ヶ月後にセルフスタンドとして生まれ変わります」 との返事でした。セルフになったら意味がないよ、ここのスタッフが好きやったのに・・・。すごく残念な気持ちになりました。
 3ヶ月後、リニューアルしたセルフスタンドがそこにありましたが 「あぁ〜あ」 って通り過ぎ、セルフなら行かないと思っていたのですが、ある日スタンドの中を見ると以前のスタッフの顔が見えました。 「あぁ、あの人いてるんや」 と少しホッとしたのですが、セルフはやったことがないのでやはり敬遠していました。
 
 でも昨日一大決心です。「セルフにも挑戦してみよう!」 (大げさですねハハハ) そしてセルフスタンドに初挑戦したのです。なんとなんと・・・・これがまあ簡単なこと、簡単なこと。こんなんやったら誰でもできるわ、って妙に感動した私でした。(こんなことに感動なんてアホかって思われそうですねハハハ) 
 その感動している私のそばにスタッフの方が走って来られ 「お久しぶりです。お元気ですか。きれいになったでしょ。今日は洗車はどうされますか?」 思わず 「ハイ、洗車お願いします」 と言ってしまいました。 目の前でキビキビした作業が始まりました。見ていて気持ちがよくなります。セルフになってもやってくれるんだって感心しながら見ていました。「オイルが汚れていますが、どうしましょう?」  「うん、替えてください」 即OKしてしまう自分に笑ってしまいました。優しさに弱い私です。
 セルフになっても主要スタッフは残っていたのです。そしてセルフの補助をしたり、洗車や点検もしてくれているのです。ちょっと安心しました。
 
「お待たせしました。作業終了です。粗品ですが、ティッシュ助手席に置いておきました」
「ありがとう」 と言って車に乗り込んで、ビックリ! ティッシュって言うから、てっきりポケットティッシュが置いてあると思ったのに、助手席にはなんと、ティッシュの5箱セットが置いてありました。ホンマびっくり! すごく感動してしまいました。
笑顔で 「お気をつけて!」 と見送ってくれるスタッフに、私も笑顔で 「ありがとう!」 と言いながらスタンドを後にしました。
 
 家に帰ってから、4ヶ月ぶりのワックスを愛車にかけました。久しぶりにきれいになりました。 今日で私の遅い夏休み(9/23〜9/28)が終わりました。 明日からまた仕事、がんばります!

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2006年9月23日
先生辞めても先生やから・・・
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 昨夜、教え子のN君から突然の電話がありました。
「センセイ、久しぶり。元気ですか? オレ今西宮の姉貴の家に帰ってきているので電話したんです。姉貴が仲島先生どうしてるかな?ええセンセイやったなって言うから懐かしくなって電話しました。オレも元気でやってます。」
 N君とは4年ぶりです。彼は私が5年生6年生と関わった子です。厳しい家庭状況もあり大変でしたが、とっても気持ちの優しい子でした。中学生になってからは、さらに状況は悪化し中3の後半は学校にも行けない状態でした。ある夜、うわさを頼りに駅前を探していると、たこ焼き屋の屋台でたこ焼きを焼いている彼を見つけました。一生懸命に働いていました。私はたこ焼きを食べながら 「元気そうでよかった。体だけは大事にしろよ」 としか言えませんでした。中学校の卒業式には出られないと言っていた彼ですが、卒業式の朝、クラスメートが彼を誘いに行き、一緒に学校に連れていってくれました。 (私が講演会で時々紹介する「感動の卒業式答辞」は、このNたちの学年です)
 
「センセイ、今どこの学校ですか?」
「実はな、去年先生を辞めたんや。今先生を育てる塾をしてるねん」
「えっ先生辞めたんですか・・・・・。でも先生辞めても、オレにとったら仲島先生はいつまでもセンセイやから・・・・・」
 
涙が出そうになりました。
「オレ、仲島センセイによく怒られたもんな。ホンマ懐かしいわ、センセイ今度飲みに行こうな。もう24歳になったし、堂々と酒飲めるし・・・・」
「そうやな、絶対に行こう。いっぱい飲もうぜ」
・・・・・・・・なんだかうれしくてなかなか寝つけない夜でした。
 

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2006年9月21日
播磨中央公園はいいですよ
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 昨日は、加東市滝野町にある情報交流館という所での講演でしたが、ここは播磨中央公園のすぐ横にある施設です。播磨中央公園は中国道滝野社ICをおりて5分、西宮からは約1時間で行ける場所にあります。
 
 我が家にとって播磨中央公園とは、思い出の場所なんですね。娘と息子を何度ここに連れてきたことか、ホント懐かしい場所なんです。この公園はとっても広くて、子どもが思いっきり走り回ったりできるのです。長い滑り台やターザンロープにブランコ、それにサイクルランドがあり、そこでオモシロ自転車に乗ったり、サイクリングコースを快走できるのです。芝生もとってもきれいで寝ころんでも大丈夫。 本当にここはいい公園ですよ。おまけに今は温泉も出来、帰りに汗を流すことも可能になりました。私のお薦めスポットです。ぜひ子ども連れで行ってみてください。
 実は、学校の遠足にも何度か連れてきています。低学年から高学年まで楽しめる公園です。なにしろ自然がいっぱいで安全とくるのですから、遠足にもってこいですよ。低学年の子どもとオモシロ自転車を一緒に乗り、高学年の子どもとはサイクリングコース(1周2km?)で真剣勝負したこともいい思い出です。(ちゃんと自転車用ヘルメットを着用するんですよ) 
 
 昨日は講演のずいぶん前に到着し、播磨中央公園を少し散歩しました。あの頃の思い出がよみがえり、なんだか幸せな気分になりました。そして私の目の前を親子連れが走っていく姿に思わず微笑んでしまいました。

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2006年9月18日
つづけるとほんものになる
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 16日は元気塾9月例会でした。今回は 「学校における人権教育の考え方、進め方」 ということで 「保護者への啓発をどうするか、模擬懇談会を通して」 と 「言わなくても知っておいてほしい人権のこと」 というテーマで2時間の研修を行いました。
 26名の若手教師が一生懸命に研修に取り組んでいましたが、この一生懸命さがあれば、もうすでに人権教育は半分以上はできていると思いますね。人権教育っていうのは「人権の知識に詳しい」ということではなのです。子どものことをどれだけ一生懸命に理解しようとするかなんですね。あの子この子のことを考えて授業づくり、学級づくりができるかです。
 今回の若い先生たちの目を見ているとなんかうれしくなりました。あの目があれば大丈夫です。どうか粘り強くこれからもがんばり続けてください。
 
 今回参加の26名の先生たちの中には、ほぼ毎回参加の常連さんが何人かいます。その先生たちはいつも前の方に座っているのですが、私がみるところでは力がついてきていますね。以前、実践発表をしてもらったり、授業の報告を受けたのですが、しっかりと子どもを見据えての実践ができてきています。
 元気塾を始めてもうすぐ2年になりますが、実はテーマが違っても私が言っていることは、いつも同じ事なんですね。今回のような人権がテーマの時も、授業づくりがテーマの時も、学級づくりや家庭訪問、運動会、体育の実技研修・・・・すべて根本的なところは共通しているんですね。その先生たちはそのことにすでに気づいています。
 来月は指導案の書き方についてをテーマに行いますが、指導案の書き方は次回で4回目ぐらいになります。でもその先生たちは、毎回同じ 「仲島の言葉」 を聞きながら、毎回違ったことを学習しているのだと思います。それを自分の学級で実践し、やがて 「仲島の言葉」が「自分の言葉」になっていきます。 そうやって、ほんものの力になっていくのです。
 
 元気塾に来て 「とってもよかったです」 と言う先生はたくさんいます。「また来たいです」と言います。でも続きません。 一回聞いてわかったつもりになる・・・・・実はこれが一番恐ろしいことなんですね。教育って、子ども理解って、そう簡単な事ではないのです。そううまくはいかないのです。何度も何度も繰り返し勉強していくことで、だんだんとわかってくるのです。
 
 「ほんのものはつづく。つづけるとほんものになる」(東井義雄)  を胸に刻んで・・・。

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Posted by naka602 at 21:34 | TrackBack (0)


2006年9月14日
脳のCTスキャン
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 昨年3月に公務員を退職して、一番心配だったのはやはり健康面のことです。(もちろん経済的なこともありますが・・) 公務員の時なら病気や入院をしても何らかの保障がありましたが、今は病気や入院をすると、とたんに仕事も収入もなくなります。とんでもないことになります。だから健康面は一番気にしているのです。昨年、初めてお金を払って人間ドッグを受けました。今までは公務員として定期的に健康診断があり、直接お金を払うことはありませんでしたが、受付で現金を払うと「けっこうお金がかかるなあ」って実感したのです。
 
 今日初めて、脳のCTスキャンを撮りました。よくテレビで紹介されるあのシーンです。ベットに横になり、そのまま筒のような所に頭から入っていくあれです。 
「全く痛くありませんよ。5分ほどで終わりますよ」 と看護師さんに言われ、
「目はあけててもいいんですか?」
「ハイ、いいですよ」
そして、スルスルとベットが動き、検査が始まりました。「これがCTスキャンか」って少し感動しながら検査を受けました。この検査はホント楽でいいですね。胃や腸の検査もこうやってできたらいいのになあって思いますね。10分後、先生から「脳には異常ありませんよ。でも食生活はこれからも気をつけてくださいね」という診断でした。 大丈夫とは思いつつ、ホッとしました。
 来月は人間ドッグです。また、お金はかかりますが健康第一です。来月も頑張って検査を受けてきま〜す。
 
 

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Posted by naka602 at 13:27 | TrackBack (0)


2006年9月12日
命名 悠仁さん
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 大阪の小学校PTAでの講演が終了し、夕方地下鉄に乗っていると、前に座っている人の夕刊紙に大きく「命名 悠仁」という大きな文字が見えました。「おぅー」思わず声が出そうでした。なんと「悠」は、我が娘の字と同じなのです。「真悠子」の「悠」です。
 
 私は皇室にはあんまり関心はないのですが、さすがに今回は胸が躍りましたね。秋篠宮夫妻は「ゆったりとした気持ちで長く久しく人生を歩んでほしい」という願いを込めたということですが、これも私たち夫婦とまったく同じでした。24年前、娘が誕生した時、名前はたくさん考えました。いっぱい候補がありましたが、その中から「悠」を選んだのですが、今その「悠」が脚光を浴びることになり、なんだか誇らしく、ホントうれしい気持ちになりました。きっとこれから一年ぐらいは「悠」の名前が増えるんでしょうね。「へへん、うちは24年前からだよ」ってちょっと自慢したくなりますね。ホンマ親バカですが、うれしいです。
 
 夜、仕事から帰ってきた娘も開口一番 「びっくりしたわ」
すかさず 「お父さんとお母さん、おまえにええ名前つけたやろ」
「そうやね、ありがとう」
 なんだか温かい気持ちにみちあふれた夜になりました。
悠仁さん、いい人生を歩んでくださいね。そして真悠子も・・・・・・。
 

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Posted by naka602 at 07:11 | TrackBack (0)


2006年9月6日
男女共同参画社会
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 昨日の加古川・氷丘中学校の講演で、8月17日から続いていた23連戦がようやく終わりました。中一日の休みはありましたが、なんとかこのハードスケジュールを無事にこなせ、ホッとしています。9月は日程も緩やかなので、私にとっては1ヶ月遅れの夏休みという感じです。
 
 加古川には新快速電車で行ったのですが、運転士は女性でした。腕をキリッと伸ばし指さし確認する姿がとってもかっこよく見えました。(帽子はもう少しカッコイイのにしてあげてほしいなあ)ここ数年、女性の運転するタクシーやバス、トラックも多く見るようになりました。そういう意味でも男女共同参画社会にむけて世の中は確実に進んでいるのでしょうね。まだまだという意見もあるでしょうが、10年前に比べるとずいぶん変わってきたと思いますね。
 
 今から38年前、小学校6年生の私のクラスでは、すでに男女共同参画に向けて動いていた気がします。学級活動はもちろんいつも男女混合でした。はじめは嫌なこともありましたが、だんだんいい感じになっていったと記憶してます。児童会では前期の会長は私がしたのですが、後期は女の子が会長になりました。今では女の子の会長は珍しくなくなりましたが、当時はけっこう珍しかったと思います。しかも選挙の立ち会い演説会で、その女の子の応援演説をしたのは男である私でした。普通は同姓が応援演説なので、周りからは少し冷やかされましたが、そんなのは関係ないって思っていましたね。担任の森木先生は「いつか日本にも女性の総理大臣が出たらいいのにね」とよく言われていました。(あれから40年近く経ちますが女性総理は出ていませんね)
 
 私の「学級づくり」で一番大切にしていることはまさに「男女共同参画」なんですね。学級づくりは男女が仲よくすることが一番の根幹だと思っています。教え子たちからも「先生は男女のことにはうるさかった」とよく言われます。たぶん私のこの考え方は、あの6年生の時に培われたものなのでしょう。
 
 今、盛んに男女共同参画のことが言われています。賛成の考えだけでなく、いきすぎているのではという批判も多くあります。男女平等の意味やジェンダーという言葉、男らしさ女らしさ・・・等、誤解や対立を生んでいることも多くあるような気がします。でもお互いに対立しているだけでは何もすすみません。この教育の進め方にもアサーティブネス(非攻撃的自己主張)という考え方が必要でしょうね。
 まあ、とにかく私は、男女が仲よく協力していく社会になってほしいし、一人ひとりが自分の特性を生かして伸び伸びと生活できる世の中になってほしいものだと願っています。
 
 今朝、秋篠宮家に男の子が誕生しました。でも紀子さんはすごいプレッシャーだったでしょうね。皇太子さんの妻の雅子さんもいろいろ大変だったでしょうね。なんでそんなに周りからプレッシャーをかけるのか、なんだかかわいそうに思えてしかたありません。皇室典範の改正とか女性天皇の是非とかいろいるな議論の中で、本当に大変だったと思います。そんな事を気にせずに、もっと自由に子どもが産みたいですよね。でもまあよかったよかった無事に生まれて・・・本当におめでとうございます。

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2006年9月3日
福岡県 糸島地区人権・同和教育研究大会
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 9月1日〜3日、福岡県糸島地区人権・同和教育研究大会に行ってきました。今回はずいぶんプレッシャーがあり、気合を入れての福岡入りでした。
 
 実は糸島には昨年の9月に行く予定だったのが、あの小泉首相の郵政解散による衆議院選挙のため、会場が急遽使えなくなり講演中止となりました。でも担当の西原先生が「来年こそ是非!」ということで1年前からの予約となりました。おかげで、それ以降の1年間、西原先生とはメール等で何度も連絡を取り合い、お互いの考えがよくわかるようになっていきました。でもそれがかえって「期待は絶対に裏切れないぞ」と私自身にプレッシャーがかかっていったのです。それに講演だけでなく、分科会の助言もしてほしいと言われ、さらにプレッシャーがかかるようになりました。
 講演に持っていく荷物は、これまでの中で一番重くなりました。特に分科会では、「なんで県外の者が助言者だ、地元をよく知っている適任者がいるだろう」という批判が集まることはわかっていましたので、それを納得させる助言をするために資料もたくさん鞄に詰め込みました。事前勉強もずいぶんしていきました。
 
 さあ、分科会が始まりました。 会の最初に司会者から私の紹介がありました。この時の会場の雰囲気は「誰や、あいつ?あいつに任せて大丈夫か」という感じでしたね。
 それから2時間後、私の助言が始まりました。助言は25分間でしたが、会場の皆さんの表情がだんだん和らいでいくのがよくわかりました。そして最後にはみなさん笑顔になっていました。
終了後、報告の先生をはじめ、会場の方の何人もが、話しに来てくれました。「ありがとうございました。午後の講演会も楽しみです」って言ってくださった方もいました。私は思わず「よし!」と思いましたね。 やっぱり事前勉強は大切やと改めて感じました。
 
 講演会の会場は1000人近くの人でいっぱいでした。今度は最初からいい雰囲気です。いっぱい笑っていただきました。ちょっと泣いておられる方もいました。みなさんの豊かな表情に私も気持ちよく話すことができましたね。前の方で大きな声で笑ってくれはった男性の方、ありがとうございました。あれで私も調子に乗れましたよ。大阪弁でテンポ良く話す私をみて「関西の先生はみんなあんな感じですか?」って聞かれる方もいました。(関西人・・・・みんながそうではありませんよ) 講演会のあと、感想を見せてもらうと「感動した」「よくわかった」ってたくさんの方が書いてくださっており、本当にうれしかったです。そして、なんとか期待にこたえられたかと思うと、本当にホッとしました。
 
 研究大会は9月2日でしたが、私が現地入りしたのが1日の夕方です。ホテルに着くと担当の西原先生の夫の西原茂徳先生が迎えに来て下さり、玄界灘に沈む夕日を間近に眺め(むちゃくちゃ綺麗!)、温泉につかり、地元のおいしいお寿司屋さんで、西原由美子先生、三塩事務局長と4人で夕食となりました。この店のウリである「穴子」は、今まで食べた穴子のお寿司でaA1でした。あーおいしかった!
 研究大会当日(2日)は、9時から4時までが大会で、そのあと6時半からスタッフの反省会があったのですが、これがまたおもしろい!すごく盛り上がり、まるで忘年会のノリでした。あー楽しかった!反省会のあとも、あと2件の店で反省会・・・・ホテルに帰ると、日付はもうとっくに越えていました。 通常の講演の時だったら、終了後、夕方の新幹線で帰るものなのですが、今回は反省会にも招いていただき、もう一泊してしまいました。
 9月3日、通常なら午前中の新幹線で帰るはずなのに、西原夫婦が10時に迎えに来てくださり、糸島観光に出かけました。この糸島がある伊都国は、歴史上本当にすごい所です。いろいろ見て回っていると、自分が奈良の飛鳥にいるような錯覚におちいってしまうのです。朝鮮や中国の影響もよくわかりました。ここは歴史の町です。 そのあとサンセットロードを通りながら、美しい海の景色を楽しみました。志摩町の二見浦には夫婦岩があるんですよ。そう伊勢と同じです。ホントびっくりです。 そして夕方、ようやく新幹線に乗って帰ったのです。
 
 この2泊3日は忘れられないですね。仕事のこともそうですが、西原夫妻をはじめ、たくさんの方と出会い、語らい、飲み明かしたこと・・・本当に感謝感激でした。糸島のみなさん本当にありがとうございました。 やっぱり私は幸せ者です。
 
 
 
 
 

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Posted by naka602 at 00:18 | TrackBack (0)