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2012年8月31日
ヒーローインタビュー
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夏休み最後の甲子園。
タイガースが3−0でカープに快勝しましたが、今夜のヒーローインタビューは
能見投手と狩野選手でした。 
うれしかったなあ本当に。 久しぶりにテレビに向かって拍手をしました(笑)
 
 
昨夜、狩野選手の実家(群馬県)に電話して、お母さんとしゃべりました。
「お母さん、初ヒット、おめでとうございます。よかったですねぇ」
「ありがとうございます。やっとですが、ホッとしました」
「今シーズンも怪我で大変だったですよね」
「怪我で2軍でも試合に出られない時期も長かったのですが、恵輔は腐らずに頑張っ
たようです。それがあの子のいいところなんです。だから本当によかったです」
 
 
お母さんはやっぱりお母さんなのですね。腐らずに頑張り続ける息子にエールを
送り続ける姿に感動してしまいます。もう30歳になるのに、「あの子は・・・」って呼んで
しまうのです。 いいお母さんです。
そして狩野選手もいい息子なのですよ。1軍に上がる前夜には、ちゃんとお母さんに電話
を入れていたようです。 
 
 
そして今夜は、
価値あるホームランを打ったのです。 (ヤッターーーー!)
 
先ほどお母さんに電話を入れました。うれしい2夜連続の電話です。
受話器を取ると同時にお母さんの方から
「先生、ありがとうございます!」
と私がしゃべる前にお母さんの声が聞こえました。
お母さんの喜んでいる姿が目に見えるようでした。
 
 
ヒーローインタビューは、投のヒーロー能見、打のヒーロー狩野の2人。
この2人はかつてバッテリーを組んでいたのです。能見投手が頭角をあらわしてきた時
のキャッチャーが狩野でした。(当時、この2人は同じマンションに住んでいました)
そんな仲よし2人が、そろってヒーローインタビューです。
なんか感慨深いものがありました。
(もう一つ付け加えるなら、能見投手は、私の生まれ故郷 「出石町」 の出身です)
 
今、阪神タイガースの成績は最悪です。
でも今夜は本当によかった、本当によかったです。
ホントうれしい試合でした。
 
 
9月にはまた甲子園に応援に行きます。
もちろん、狩野選手の99番のユニホームを着ていきます。
                            「頑張れ狩野!」
 
 
 
※狩野選手の息子さんは、今、西宮の小学校に通っています。

 
 

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2012年8月29日
小さな幸せ
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今日は、午前中に宝塚市の小学校で 「同和教育の基本(歴史)」で2時間。
午後は、尼崎市の小学校で「人権教育と学級づくり」で2時間しゃべりました。
夕方、仕事を終えて蒸し暑い中、汗をかきながらJR塚口駅に向かって歩いていると
「氷」 という昔懐かしい幟が見えました。その横には「ミルク金時」の写真も見えます。
「あーーーミルク金時、食べた〜い」 
そう思ったのですが、足は止まらず、駅に向かいます。
「駅の自動販売機で、アイスコーヒーを飲もう!」
そう決心したのに、駅まであと20mの所で、またまた懐かしい「氷」の幟です。
横には「ミルク金時」「宇治金時」「マンゴミルク金時」の写真です。
「あー食べた〜い」
でも、止まらず駅に向かいましたが、5m進んで止まりました。
「今、食べないと後悔する。今、食べないと今年は氷をもう食べない」
そして5m戻り、店に入り、はっきりした声で 「ミルク金時!」を注文しました(笑)
けっして宇治金時やマンゴミルクは注文しません。絶対にミルク金時なのです(笑)
 
 
私には、「ミルク金時」に深い思い入れがあるのです(笑)
以前にも書いたのですが、
子どもの頃、「氷」といえば、「みぞれ」か「いちご」か「レモン」が定番でした。
いつも食べるのはこの3種類で、値段は30円。
とっても甘くておいしいコンデンスミルクがかかった「ミルク」は50円で
なかなか食べることができません。
そして「ミルク金時」は70円。 これはもう手の届かない憧れの品でした。
だから大人になってお金を稼ぎ、「ミルク金時」が食べられるようになったときは、
本当にうれしかったのです(笑)
(同じような理由で、ソフトクリームも憧れのアイスでした(笑))
 
56歳のおっさんが、一人で店に入って、「ミルク金時」を食べている姿は恥ずかしいの
ですが、ホンマおいしかったです(笑) 蒸し暑くてしんどかった体がシャキッとしました。
最後は、氷とミルクと金時が混じって溶けたものをググッと飲み干す時の「こめかみの
痛さ」にしびれました(笑)
 
今日は、そんなミルク金時(500円)を食べることが出来て、幸せでした(笑)
 
 
 
 
※タイガース、我らの狩野恵輔#99 今シーズン初の1軍出場です。
がんばってほしい! 本当にがんばってほしい! 
和田監督、どうか明日も使ってくださいね。お願いします。
 
 
 

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2012年8月27日
読んでもらいたいので・・・
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島田紳助がテレビから姿を消して1年になります。
昨年の夏、三重県のホテルでくつろいでいるときに「ニュース速報」が流れました。
「島田紳助、芸能界を引退」 
ホンマびっくりしました。
 
 
先日、「教育あまがさき」の原稿を出しました。
「教育あまがさき」 は尼崎市の先生方や学校の実践を紹介した教育報です。
素晴らしい実践が載っており、読んでいて元気が出ます。
その「教育あまがさき」の巻頭言が今回の原稿です。
 
でもこの巻頭言は、不利です(笑)
このページは、目次です。その上に巻頭言の欄があります。 
読む人は、まず目次を見てしまいます。そしてそのページを開きます。
なかなか巻頭言を読んではくれないのです。
苦労して書いたのに、読んでもらえないのは悲しいので、私は題名に一工夫をします。
どうしたら惹きつける題名になるのか・・・・。
 
2年前は、こんな題名にしました。それも太字にしてもらいました(笑)
「学校の先生が 『もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの「マネジメント」を
 読んだら(作・岩崎夏海)』 を読んだら 」
 
今回の題名は、
「島田紳助の言葉に学ぶ」
 
前回に比べると短いですが、いかがでしょう?
教育委員の巻頭言としては、変な題でしょう。
何が書いてあるか 「読んでみたい」 と思いませんか?
尼崎の先生以外の方は読むことができませんが、興味はありませんか(笑)
発行は10月ということです。(尼崎の先生、お楽しみに)
 
 
ちなみに、これまででも変な題名をつけた原稿がいくつかあります。
・熊本の私立高校生に向けた原稿
  「 私は『これ』で大学に合格しました 」
・県人権啓発誌
  「 あなたは『ゼクシィ』を知っていますか」
・県PTA誌
  「 家庭はサービスエリア」
・教員海外派遣報告書
  「 天井にも非常口を 」
・教育あまがさき
  「『あの子さえいなければ・・・』 が 『あの子がいてくれたおかげで・・・』 になった時、
   私はやっと教師になれました」
 
 
さあ、夏休みの最終週です。 (もう始まっている市もあるようですが・・・・・かわいそう)
今週は、夏休み最後の校内研修のオンパレードです。
今日から31日まで、午前、午後とダブルヘッダーで学校まわりです。最後の31日は
午前が宝塚市、午後は豊中市の学校です。先生方、本当にご苦労様です。
私が学校現場にいたら、夏休み最終日の研修なんて、絶対に嫌!ですわ(笑)
 
 
 

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2012年8月21日
刈谷南中2年 赤星憲広
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今日は、愛知県豊田市に行ってきました。
その途中で知立(ちりゅう)駅を経由したのですが、そこから南へ5kmほど行った所に、
我が阪神タイガースの赤星選手の母校である刈谷南中学校があります。
今日の私の講演の担当である斉藤さん(システムブレーン)が、タイミングよく赤星選手の
中学校時代の作文を私に教えてくれました。
 
 
 

    ほっとできる家   刈谷南中 二年一組 赤星憲広

 

僕の家族は四人です。
この四人の特徴は、とても忙しいことです。

父は、仕事と父ちゃんソフト、僕たちのために一生懸命働き、

休日は大好きなソフトボールで汗を流します。

母は、カラオケと詩吟。カラオケは近くの人たちが集まってワイワイ

楽しんでいます。詩吟は、全国大会に出場するほど得意です。

超忙し屋は、何といっても姉です。姉は看護婦になるために実習を

しています。病院へ行ったりしているので、週に二回ほどしか会うことが

できません。また、家にいる時はとにかく勉強ばかりでかわいそうなくらいです。

最後に僕ですが、野球部の練習が、びっしりです。

 

こんなに忙しいとバラバラになりそうですが、違うのです。

ぼくの家の食事は、いろんな話がいっぱいテーブルにのります。

中心になるのは、僕の野球の話です。

父も母も忙しい合い間をぬって僕の試合に応援に来てくれるのです。
先日も新人戦のことが話題になりました。

「今日の試合はおしかったな。でもむこうの方がうまいなあ。」と父。

「そんなに、変わらんよ。」とむきになって僕が言うと、
「ほいでも負けただろ?」と追い打ちをかけます。

母もさらに言います。

「南中の守備がまだまだじゃないの。それにピンチでも声が出ないし」

「でも僕がヒット打ったじゃん!。」

ちょっと怒った僕の言い方に、

「うん、たしかに、あれはナイスバッティングだったな。」

と二人はにっこりしてほめてくれました。

話しているうちに悔しさも、消えてきます。

悪いところ直そうかなと思えてくるし、不思議と気分が明るくなってます。

 

さて、もう一人の家族の姉。

ぼくは、最高に頼りにしています。

実習で疲れて暗い顔です。

家に、帰っても寝れるどころか、また勉強です。

でも、勉強のことを聞くと、いやな顔もせずついて教えてくれます。

疲れた顔は、いつのまにか笑顔に変わっています。

疲れてるのに悪いなあと思いますが悲しいことがあって話すとにこっと笑って

「くよくよしたってしょうがないよ。」

肩をポンとたたいてくれたり、勉強が手につかずに困っているときも、

励ましてくれます。

「とにかく、やらなきゃだよ。わからんのは教えてあげるからね。」

優しく言ってくれるのです。

不思議なもので心が軽くなりやる気が出てくるのです。

ぼくは、姉や父、母の優しさをいつも近くに感じられて、本当にうれしい。

僕の明るさは、きっとここから出ているに違いないからです。

家族のみんなへ心の中で、「ありがとう」と言いながら姉が早く優しい

看護婦さんになるのを応援しようと思います。


 
 
いやーホンマ感動してしまいました。 
やっぱり赤星はこんな少年時代を送っていたのですね。 
赤星さん、タイガースに帰ってきてよ! 
タイガースを救ってください。
 
 
 

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Posted by naka602 at 23:34 | TrackBack (0)


2012年8月17日
車いすからのスタート その2
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体育科教育9月号(大修館書店830円) が発売されました。
 
今回の巻末エッセイのテーマは 「車いすからのスタート その2」 です。
2009年5月号に書いた 「車いすからのスタート」 の続編です。
教え子の大矢勇気君のこの3年間の様子を書いています。
 
 
一昨日、大矢君の手元にも「体育科教育」が届きました。
自分で自分の話を読んで、大矢自身が 「俺、感動したわ」 って言ってました(笑)
 
「これで、おまえは全国の人から応援されるねんぞ。頑張れよ」 
「センセー、俺、がんばるわ」
 
 
そんな大矢勇気の頑張りを、ぜひ読んでやってください。
(本屋さんで立ち読みでOKです。3分で読めます。でも買ってもらえると 椛蜿C館が
 喜びます(笑))
 
 
2年後に 「車いすからのスタート その3」 が書けることを願っている私です。
 
 

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Posted by naka602 at 06:13 | TrackBack (0)


2012年8月13日
心も体もリフレッシュ
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9日〜11日の3日間、またまた沖縄に行ってきました。
もう何回目か、わからなくなってきました(笑) 
夏には関西より涼しい沖縄は、私の避暑地です(笑) ホンマ涼しいですよ。
 
宿泊は、もう定宿になっている読谷村の 「残波岬ロイヤルホテル」 です。
5年前に初めて沖縄で仕事があったときに泊まったホテルで、その時の感動が
忘れられないのです。 このホテルから見た風景が「私の沖縄」になりました。
 
ホテルの部屋は、前回と同じ部屋でした。
「この部屋から見る風景は最高!」
その言葉をホテルの方がちゃんと覚えていてくださり、わざわざこの部屋にして
くださっていたのです。こんなおもてなしにも感激です。
特に、今回は天気がよくて、すばらしい夕陽を見ることが出来ましたし、朝のさわやかな
風の中で見る残波ビーチと残波灯台の景色は感動的でした。
身も心も癒されるひとときでした。
 
3日目のお昼は、5年前からずっとお世話になっている岡さん(与那原町職員)のおうちに
おじゃましました。岡ファミリーと楽しい食事会です。
奥さんが作る沖縄の家庭料理 「にんじんシリシリ」 や 「ゴーヤチャンプル」 など何品目
出てきたかわからないほど食卓に並びました。 
「ホンマ美味しい!」 その一言しか出ません。おなかいっぱいです。
それにオリオンビールに、30年ものの泡盛と、昼間からいい気分になってしまいました。
 
5年前の与那原小学校での講演会で、岡さんと出会ったのですが、それ以来家族ぐるみ
でおつきあいをさせていただいています。
あの時、赤ちゃんだった宏樹君は年中さんになり、お母さんの足に隠れていた美咲ちゃん
は、しっかり者の小学2年生になりました。
「ナカジマセンセー」って言って抱きついてきてくれるあの子たちがかわいくてしかたが
ありません。
「ナカジマセンセーとパンダを見に行きたい」 
そんな希望を今度やっと叶えることが出来そうです。来年、岡ファミリーが関西に遊びに
来てくれることになりました。今から楽しみです(笑)
 
 
また、今回お会いできなかった読谷高校の祝嶺先生は、旅先からメールをいただきま
したし、嘉手納町の神谷さんは、転勤先の熊本からメールをいただきました。
(2年前には神谷家で大宴会でした。 オバァのカメーカメー攻撃もありましました(笑))
 
 
沖縄の青い空とエメラルドグリーンの海、そして本当に温かい沖縄の友人たちに
私は、いつも癒され、元気をもらっています。

 
 
※今日は、母の88歳の誕生日でした。
今も読書家の母は、最近出た本の評論をしてくれます。その中から今日は10冊ほど
借りてかえってきました。お盆には母のお薦めの本を読みたいと思います。
お誕生日おめでとう、そしていつまでも長生きしてくださいね。 
 
 
 
 

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Posted by naka602 at 09:45 | TrackBack (0)


2012年8月6日
大津市教育委員会
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いじめ事件で全国から注目されている大津市教育委員会に行ってきました。
幼稚園、小学校、中学校、特別支援学校の人権教育の担当教員の研修会でした。
今回の人権研修は、いじめ事件があったから実施されたのではなく、年度当初から
予定されていたのですが、タイムリーな研修会になりました。
 
もちろん研修の中でいじめ事件にも言及しましたが、大津の先生方に
「元気を出してほしい!」 が私の一番の願いでした。子どもが亡くなったという事実は、
学校にも市教委にも大きな責任があることは確かですが、報道では事実をすべて流す
のではなく、刺激的な部分だけ流し、学校と市教委だけを悪者にしているように見えま
す。隠蔽していると言われますが、子どものことや保護者のことで公開できない情報は
あるのです。そんな学校の苦悩、先生方の辛さを語ってくれる報道はありませんでした。
学校と市教委を悪者にするだけでは、いじめ事件は解決しないのです。
 
ただ、やはり教師は一番の教育環境です。教師自身が人権感覚を磨き、子どもの機微を
感じ取るアンテナを持ってほしいのは当然です。日々の学校生活の中で、子どもたちの
自尊感情や自己肯定感を育み、つながりと感動のある学級づくりや授業づくりをめざして
がんばってほしいと願っています。
 
そんな研修の最後の方では、大津の先生方に笑顔が見えました。
なんだかホッとしました。
 

 
※ちなみに、この研修会には、報道陣は一人も来ていませんでした。
  こんな研修会にも参加したらよくわかるのに、 と私は思いますけどね・・・。
 ついでに言うと、大津市長や教育長にもこんな先生方の姿を見てあげて
 ほしかったですね。
 
 
 
 

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Posted by naka602 at 01:25 | TrackBack (0)


2012年8月4日
第8回夏季セミナーin神戸
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今年の夏季セミナーも無事に終了しました。
関西以外では、鹿児島、山口、広島、岡山、そして富山、三重からも参加していただきま
した。小学校教員だけでなく、中学校、高校、特別支援学校の先生の参加もありました。
また教員以外でも、役所の方、老人養護施設の方、絵本講師の方、そして帝国ホテルの
ソムリエの方の参加もありました。
みなさん、暑い中、本当にありがとうございました。
 
 
「毎月の元気塾、夏季セミナーを10年間は続けたい!」
そう思って始めましたが、なんとか8回目までやってくることができました。 
目標まであと2回になりました。
 
第9回夏季セミナーは、沖縄で開催します。 (2013年8月10日(土)那覇市の予定)
そして10回目は、神戸でラストにするつもりです。
 
3人の講師陣も、8つ歳をとりましたが、まだまだ元気です(笑)
そんな様子が参加した方の感想にも書かれていました。
今回のセミナーの感想をいくつか紹介したいと思います。
 
★夏季セミナーの初めて参加しました。3名の講師の先生方はどの方もパワフルで、とても驚きました。このエネルギーがきっと子どもたちに伝わっていくのだろうと思いました。教師という仕事はしんどいことも山ほどあるけれど、その分感動もたくさんあって、素敵な仕事に就けていることに改めて気づかされました。それぞれの先生方が、それぞれの色を持っておられ、それがご自身らしさになっているのだと思ったので、私も自分らしさを大切にしながら日々努力していきたいです。(兵庫県・教員4年目)
 
★おもしろかった〜! 曲里先生、大路先生、仲島先生、笑けるくらいパワーがあって、真似しよーって思うことがいっぱいで、負けられへん!と思い、自分もしっかり自分の目でクラスの子をみて、五感バリバリにして、自分やからこそできることをバンバンやっていきたいと思っています!ありがとうございました!また沖縄で!(大阪府・教員1年目)
 
★今回初めてセミナーに参加させていただきました。岡山から単身乗り込んできたので、不安もありましたが、仲島先生の「拍手を1回!」で、子どもたちと同じように「何だか楽しみだぞ」という気持ちになり、あっという間に心を掴まれました。本のもつ不思議な力のこと、五感のセンサーのこと、保護者対応や子どもの対応のことなど、たくさんの具体的なエピソードを交えてお話をきかせていただいて、驚きや発見、感動などいっぱいの気持ちに出会えました。2学期からあの子に何ができるのか、こんな実践をしてみたいなという気持ちを忘れず、子どもたちと優しさの貯金をしていきたいと思います。(岡山県・教員3年目)
 
★2年ぶりの夏季セミナーです。2年ぶりの話を改めて聞くと、わかっていたつもりでしたが、またまた気持ちをリフレッシュして話を聞きました。曲里先生の笑顔と話術に引き込まれ、あっという間に時間が過ぎました。今日もどんな本を紹介していただけるのか楽しみにしていました。私は本を読むのは好きなほうではありませんでしたが、いろんな本を紹介してもらって、本を読みたい、本を読んでやりたいと思うようになりました。絵本も好きになり図書館にも足を運ぶようになりました。「読書をしない教師は求められていない」という言葉にドキッとし、この夏休みに何冊読めるか、そして高校生にも絵本を読んでやりたいと思います。有意義な一日となりました。(兵庫県・教員15年目)
 
★仲島先生の本を読んでから、いつか直接お話を聞きたいなと思っていました。今日のセミナーに参加して本当によかったです。曲里先生のお話から、本の力ってこんなにすごいんだなと感じました。読み聞かせや図書室の利用に取り組んでいこうと思います。大路先生の定点観測のお話、楽しかったです。私は毎朝校庭に立って、子どもたちのマラソンを見ていますが、ちょっとしたことに気づけるセンサーを磨いていきたいです。仲島先生のお話、笑いあり、途中で涙が出そうになることもありました。まだまだ未熟な私ですが、これから一歩踏み出していこうと、勇気と元気をもらいました。(鳥取県・教員3年目)
 
★仲島先生の著書を読ませていただき、もっとたくさんの話を聞きたいと思いながらセミナーに参加しました。1日があっという間に感じるほどで、まだまだ話を聞きたいくらいでした。これまでもたくさんの研修を受けてきましたが、ここまで心に響く研修は初めてかもしれません。改めて感じたことは「教育は人」やなあと思いました。温もりやユーモア、元気、そしてしっかり人間力を高めていきたいと思います。心が人を動かす、自分に何ができるだろうか、そんなことや今日の話を思い出しながら帰路につきたいと思います。(三重県・教員9年目)
 
★3人の先生のお話で、心がスッと軽くなりました。
「絵本を生声で読んであげる」「その人のために自分は何ができるのか」「学級通信の活用、ちょっとしたワザワザが人の心を動かす」 私が印象に残った言葉です。自分の言葉で、自分の形で子どもたちに、保護者に返していきたいです。親の自尊感情をもっと大事にしていかなければと感じました、(大阪府・教員3年目)
 
★心を育てることの大切さ、指導の難しさを日々感じています。3人の先生方の共通することは、情熱、愛情・・・そして子どもが好きであること、目の前の子どもと向き合うこと。何度聞かせていただいても、先生方の温かい指導に感動です。先生方に指導を受けた子どもたちがうらやましいし、その子たちが日本を支えてくれると信じています。事なかれ主義になってしまった教育現場、滋賀のいじめは氷山の一角かもしれません。どうして気づいてあげられなかったのか、残念でなりません。微力ではありますが、自分の中に信念をもって立ち向かっていきます。今日は心に栄養をもらったので、2学期からもがんばれます。来年、沖縄にも参加します!(三重県・教員20年目)
 
★今年も来ることができました! 昨年とはまた違った感動を味わうことができました。今年は仲間と来れて、すばらしいお話を共有できる人がいることの幸せも感じています。夏休みだからこそ、ゆったりと学ばせていただいたことと鹿児島の子どもたちのために生かしていきます!教師という仕事のすばらしさを再認識させてもらいました。あーよかったな今年も来れて! (鹿児島・教員21年目)
 
★初めて参加しました。3人の先生方がとてもうれしそうに楽しそうに話しているのが印象的でとても元気が出ました。大路先生のディズニーの話に興味があり、参加しました。私も5月にディズニーから学ぶ講座を企画したからです。でも曲里先生の話も仲島先生の話もとても楽しくて夢中になって聞いていました。こんな講座が開かれていることがとてもうれしく、もっと広めていってほしいと思いました。(大阪府・教員15年目)  
 
 
 
 
 
 
 

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2012年8月2日
39年ぶりの再会
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今日は、川西市の教職員の教育講演会でした。
川西市教委教育支援室の松田室長から
「仲島先生の今日の講演は、2000回目のメモリアル講演ですよ」
と教えていただき、びっくりです。
4月末で1945回だったのですが、それ以後数えていませんでしたが、松田室長が
私の講演日程を見て、数えてくださったようです。 ありがとうございました。
2000回目の記念講演会、120分精一杯話させていただきました。
 
 
その2000回もいいのですが、今日はもっとびっくりしたことがありました。
松田室長と私は同じ歳で、高校時代同じようにバスケットをしていました。
いろいろ話をしているうちに、なんと同じコートで対戦していたのです。
松田先生は報徳学園のキャプテンで4番。
私は宝塚高校のキャプテンで4番。
お互いに握手をして試合をしていたのです。
そうなんです、今日は39年ぶりの再会の日になったのです。
 
試合は、報徳の圧勝でしたが、私はこの試合のことはよく覚えているのです。
実は、その試合のビデオがあるのです。
ビデオといっても、当時は8mm映写ですから、今はもう映せません。
そのビデオですが・・・・・たぶん家にはあります。
でもどこにあるかはわからないのです。2回の引っ越しで行方不明になっているのです。
 
探してみようかな・・・・・松田先生と一緒に見てみたいし・・・。
 
でももしビデオが出てきて、高校時代の私のプレーを見たら・・・・
妻や息子に 「お父さんは上手かったんや」 って自慢しているのが、
「なんや、たいしことないやん」 って思われるかもしれません。
・・・・・・・・・・・・・やっぱり見ない方がいいかも(笑)
 
ちなみに
報徳学園は、阪神で1位で、松田先生は「阪神選抜」の主将
宝塚高校は、阪神で9位で、私は阪神選抜候補にあがったそうですが選出されず。
二人は、格が違いました(笑)
 
 
 
※ 8月4日(土) 夏季セミナーin神戸 (兵庫県民会館) 10:00〜18:00
  このセミナーは事前申込み制ですが、当日参加も大丈夫です。
  問い合わせがありましたが、安心してお越しください。
 

 
 

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