増田行則

はじめまして!
私は医薬品製造メーカーをしている増田製薬株式会社の増田行則と申します。
健康な身体づくりをするにあたり、皆様にもっと胃腸のことを知ってもらい、皆様の健康のお役に立てて頂きたいと思っています。


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便は健康のバロメーター!


便にはさまざまな色や形があります。
便の状態によっては腸内環境がよいかどうかがわかり、自分の健康状態もわかります。
また、便秘や下痢の種類を判断する手がかりにもなり、対処法も見つけられるかもしれません。

ポイントは便の色便の臭い便の量の3点です。
便をチェックすることによって、自分の健康状態をしっかり把握しましょう。

   

◎便の色は黄色に近いほどよい

便の色は腸内細菌のバランスによって左右されます。
腸内細菌のバランスが最もとれていてるのは、赤ちゃんのウンチの白みがかった黄色。
ビフィズス菌がいっぱいのウンチの色です。
ただし、成人がいくら努力してもこの理想の色を出すのは無理で、やや茶色がかった黄色が成人の理想です。
逆に、黒っぽい便は悪玉菌が腸内に増えている何よりの証拠です。

このほか、体内の異常が便の色としてでてくる場合もあります。
黒い便だと食道や十二指腸で出血している可能性がありります。
赤い便だと大腸や肛門での出血や大腸がんの可能性があります。
灰色の便だと肝臓やすい臓に異常がある可能性があります。
このような色の便は、一時的なものであれば、食べた物の色素であったりして問題ありませんが、長期にわたり出ている場合は体に異常がある疑いがありますので、注意が必要です。

◎きつい便の臭いは要注意

便が臭いのは当たり前と思うかもしれませんが、腸内環境がよい人の便はそれほど臭くはありません。
便の悪臭を生み出している原因は腸内の悪玉菌だからです。
便秘などで便の腸内での滞在時間が長くなると臭いもきつくなります。
ですから、次に入った人から苦情がくるようだと、悪玉菌が異常増殖している可能性があるので要注意です。

また、腸内細菌が肉類などのたんぱく質を分解したときに、きつい臭いがする物質を生産しますので、欧米化した食生活を送っている方も便の臭いがきついようです。

◎便は量も形もバナナが理想

便の形は便に含まれる水分量によって変わります。
通常健康な便に含まれる水分量は便全体の70〜80%で、バナナ型の理想的な形でスムーズに排便されます。

便に含まれる水分量が70%未満になると、便が硬くなりコロコロとしたウサギの糞ののような形になります。
便秘の方に多い典型的なタイプで、排便も苦痛になります。

便に含まれる水分量が90%以上になると、いわゆる下痢の状態で便も形を維持できません。

便の量は食事の量で影響を受けますし、食事内容でもかなり差がでます。
普通の日本人で、1回平均130〜180グラム、大体バナナ1本半程度です。
しかし、イモ類や豆類など食物繊維をたっぷり摂っている人の便は200〜300グラムで、これくらいの便がでれば理想的でしょう。

便は健康のバロメーター